ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

今頃 紅白歌合戦

2014年01月15日 | テレビから

          美しき 「蘭たち」     大阪・鶴見緑地公園     (12-3-29)




やっと、2日掛かりで、大晦日に録画しておいた「紅白歌合戦」を見ました。見た
といっても、飛ばし飛ばしです。なんだか知らない若い人が、歌というより、踊っ
ているのは皆飛ばしましたから、何組出られたか知りませんが、じっくり聞いた
のは片手の指の数ぐらいでしょうか。

一人で歌う人が数えるくらいで、大人数のグループが増えましたね。知らない私
からすれば、どの組も、同じように見えました。これは録画でよかったと思いま
したよ。グングン飛ばして見なければいいんですものね。

泉谷しげるさん、「如何してこの人紅白に?」と思っていました。テレビで見かけた
ことはあるのですが、そんなにいい印象ではなかったし、歌も聞いたことがなかっ
たから。今日始めて聞きました。
               今日で全てが終わる
               今日で全てが変わる
               今日で全てが報われる
               今日で全てが始まる
   
って言葉を繰り返されるのを聞いて、そうかこんな説得力のある歌を歌う人か、若
い人を中心に諭され、励まされ、希望を持てるようになるのか、と思いました。な
んども、同じ言葉を繰り返すことによって、聞き手に考える力と時間を与えてい
るんだな~と感じました。

衣装が楽しめました。それぞれのデザイナーさんの力作なんでしょうね。

石川さゆりさんが歌よし、着物よしでしたね。

北島三郎さんが今年で卒業ですってね。後進に道を譲ろうっていうことでしょう?
続く重鎮は何方でしょうね。五木ひろしさん、森真一さん? でも一寸暗いわね。
もう少し明るい感じがいいわね。 細川たかしさんかしら? 氷川きょしさんなん
かいいけれど、まだまだ若すぎるし、でも末はきっとなるような気がしますよ。演
歌の人頑張って欲しいですね。

今年も、又、録画取りで行きますよ。きっと。






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東京都知事選

2014年01月14日 | 気にかかる

            フリルの 「葉牡丹」     西宮     (14-1-10)




寒い寒いと家で縮んでいますから、ご近所のお友達とは、まだ、誰とも会ってい
ません。皆さんも同世代ですから、用事以外は炬燵かストーブと仲良しさんして
いるのでしょうね。


東京都知事選静かに、賑々しく立候補者が増えていきますね。色々と問題のあ
る方も、堂々と立候補したり、初めから人を頼ったり、なんど出ても落選なのに又
出る方、日本一の県知事の選挙とは思えない、曰くありげな方が多い、今回の
選挙。

どんなに嫌でも、歯がゆくとも、どうしようもない、持ち票のない私。しかし、東京
都知事となれば、無関心ではいられません。田母神さんが一番身辺が綺麗なよ
うです。デモ一番知名度が低いとか…。私に1票があれば、当然、田母神さんに
差し出すのですが、「ごまめの歯軋り」しています。

東京都民の皆さま「脱原発問題」は東京都の問題ではありません。それは国政、
国会議員の領域だと思いますよ。「東京都政」を第一に、真剣に考える人を選ん
でください。

金銭問題で辞職した後釜に、過去に金銭問題で職を辞した方を当選させたら、
また4度目の都知事選挙をすぐにしなければならなくなりますよ。無駄な税金
を使わなくて済むように、よ~く考えて、選んでくださいね。お任せするしかな
い私のお願いです。
                             (2260回)




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もう月半ば 早いな~

2014年01月13日 | 今日この頃

              布細工の「午」と「正月飾り」     西宮     (14-1-11)


今日は成人の日。121万人が成人になったそうですね。私は成人式にはいか
なかったような気がします。はがきは来たような気がしますが、今のお嬢さんの
ようにお振袖にふわふわのショウールではなかったでしょうね。まだまだ物のな
い時でしたから。女性もどんな服装だったのでしょうね、男性も背広は買えなか
ったんじゃないかしら。

お天気でよかったですね。雨でも降れば、「お振袖」の始末が大変でしょう。め
ったに着物を着ない生活のお母さん、娘の脱いだ着物、畳めるのかな~? っ
て余計な心配してしまいます。そんなこんなを考えれば、「借り衣装」でいいん
じゃないかしらね~。こんな事いうとお母さんや呉服屋さんに叱られそう。
「要らんお世話や、ホッチッチ!!」ってね。


               阪神・西宮駅のフロアーのお飾り     (14-1-11)


1月11日(土)= 残り福の「えべっさん」に行きました。毎年のように行くので
すが、何も買いません。お参りをして、「お神酒」を頂いて(ちょっぴりお神酒代を
置いて)帰ってくるだけです。

「残り福」は午後からが多いのでしょうか、私たちが帰る頃に、電車から大勢の
人が降りてこられました。境内はそんなに混雑はありませんでしたが、お昼時
だったからでしょうか、露天の食べ物はとても売れていて、道端で大勢の人が
立ち食いしておられました。






今年の干支が「午」ですから、こんな「午」が置いてありましたよ。皆さんあまり
興味がないのか、人だかりは在りませんでした。



            

毎年「お猿の演芸」には出くわしますが、先日の神戸での猿回しさんは篭を廻
しながら「この子(猿)は四角い紙が好きなのです…」と言っていましたが、
ここでは「折りたためる方のお金が好きで…」と言っていましたね。神戸でも、
またここ西宮でも、案外、千円紙幣を入れる人が多いのには驚きです。

大きな大きな、お賽銭箱は高くて、お金は見えませんでしたが、沢山入ってい
るのでしょうね。今日は銀行がお休みですから、明日から、お賽銭勘定が始ま
るのでしょうね。3日間で1年分を稼ぐのですから、えらいもんです。

えべっさん! たのんまっせ!



      お昼を食べに入ったお店の壁に、 逆さの「福」は「福が落ちてくる」?ということ?






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2014年01月10日 | 読みました

            「八重のベコニア」     神戸・サンチカ        (13-4-23)




今日から唱歌の学校も始まりました。皆さん、お元気で出てこられました。
でも20名に満たないクラスはやっぱり物足りないし、寂しいです。

フェスティバルホールでのコンサートの写真が出来上がって来ました。何時もは
買わないのですが、今回は新しい会場での最初で最後のコンサートだというの
で、記念に買いました。ところがです、シンフォニーホールでのコンサートは今
年が最後で、来年からは、会場はフェスティバルホールになるとのことでした。
なぜならば「大阪フィルハーモニー」の本拠地が、フェスティバル・ホールになる
からだそうです。


     光          三浦しおん

「船を編む」を読み、三浦さんの作品は2冊目だと思いますが、この本「光」を読
みながら「この人男だっけ? 女だっけ?」調べようとしないまま、男か女か分ら
ないまま、最後まで読んでしまいました。女性でしたね。

「船を編む」の時も、変わった主人公だな~と思いましたが、この本でも、そのよ
うに思いました。この本も私にとっては、纏めにくい本でした。

主人公、信之は幼い頃から美人の、美香が好き、そんな信行におさない輔(たす
く)に憧れを持っている。

彼らの生まれ育った島、小さな美浜島(みはま)は地震による津波に飲み込まれ
て、全滅する。

信行と美香は親兄弟を亡くし、輔は父親と生き残る、この父親は、彼に暴力を振
るう人だから、彼の体に生傷が絶えない。初め父親は死んだと喜ぶが、生きてい
た。灯台守のじいさんと島の写真を撮ろうと島に滞在していたカメラマンの6人
だけが生き残る。

津波の翌日、カメラマンに犯されている美香のために、信行はカメラマンを殺す。
其の行為を輔が見ている。

成人した信行は市役所に勤め、結婚して、妻、南海子(なみこ)と娘、椿(つばき)
と静かに暮らしている。信行を捜し出した輔。輔も逃げていた暴力親父に見つけ
られる。親父に、せびられるお金ほしさに、美香を脅す、美香は信行に助けを求
める。信行は輔をも美香のために殺す。二人も美香の為に…。

美香は女優(篠浦未喜)になっていたが、信行を利用しただけで、愛情があるわ
けではなかった。美香と再会し、美香との生活を夢見た信行であったが、美香の
本心を知り、妻子の元に帰る。信行の生まれた島、美浜島を見たいという妻子を
連れた、船上から美浜を眺めるたびに出るということで話は終わる。

何故「光」という題に、気に掛けなが長ら読み進んだ。其の答えは、最後のほう
にあった。

信行が家出していた間に、妻は信行の語らつらなかった美浜の事を知る。信行
はいう「美浜の事を、黙っていてすまなかった。でも、辛い思いでもある場所だか
ら」夫の目にあふれる誠実。愛情。そのようなものに見せかける

南海子と椿は身を寄せあい、遠ざかる島影を見ていた。美浜島は白いに包
まれ、やがあて水平線の彼方へ消えた。




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皇室の名品

2014年01月09日 | 一寸そこまで

                  京都・平安神宮        (14-1-7)











今日はスーパーに行った以外は、家で本を読んでいました。ところがですね、
今と前の本が、どうも私には面白くなくて、途中でやめてしまいました。読みた
い本が一杯合うのに、好きになれない本は、時間が勿体ないと、近頃では、
どんどん中止します。


1月6日=京都国立近代美術館へ「皇室の名品」を見に行きました。展覧会自
体はとても良い目の保養、脳へのプレゼントだったので、有意義な一日だと言
えるのですが、今日も失敗の連続でした。

安売り切符を買いに機会に立ち寄りました。2枚買った所で「品切れ」になって
しまいました。安売り対面売り場は10時からですから売っていません。仕方が
ないので京都まで通し切符を買おうとしましたが、後ろに人が並んできて、気は
急くものの財布が出てこない、謝りながら、やっとの思いで買いました。事前に
買っておけばこんなことにならなくて済んだのに。 (第一の失敗)

今年に入っての「外メシ」はおいしいおそばを「岡北」でと、楽しみにしていたの
に、行ってみれば「定休日」。明日の雨のことばかり気にしていたので、今日が
「火曜日」という事をすっかり忘れていました。 (第二の失敗)

目の前にある平安神宮ですが、近年、鳥居から中に入ったことがありません。
お正月だし、お参りしてから、美術館に行こうかということになりました。まず、
お参りしようと平安神宮へ。ここも3ヶ日が済んでいますから、人影はパラパラ
でした。この神社には願い事を書く小さな「絵馬」は在りましたが、大きな「絵
馬」はありませんでした。今はお庭に「しだれ桜」「あやめ」の時期でもないの
で、本殿にお参りのみして、神宮を後にしました。

おなかがすきました。美術館の中にあったお店に行こうと思いましたが、目の
前に食堂があったので、ついつい入ってしまいました。主人はパンケーキとホ
ット、私はドンブリを頼みました。席に座って、嫌~な予感、見事命中してしま
いました。

主人が、まず来た「ホット」を飲み「是いくら?」「450円よ」「「えっつ! こんな
不味いのが?」今まで外で飲んだコーヒの中で一番不味い、と言っているとこ
ろに「パンケーキ」が、「ほんとパンケーキやわ、ホットケーキとはいえないね。
冷めてるもの」と私、ホットケーキ大好きな私でさえ、2切れ食べて、食べたく
ない、不味い!

次に来たのが、私の親子ドンブリ。これは不味く造りようがない代物、鶏を卵
でとじているだけですからね。主人が「ど~や?」「普通やわ、おいしいとはい
えないわ」漬物はマアマアでしたが、お味噌汁。これがやけに熱い、喉から胃
までツーツーと流れるのが分る、「火傷したん違うか?」と心配しました。実は
葱がパラパラと入っているだけ、値段は一人前以上。

私は不味いものを食べると、いつも思います「どうしたら、こんなに不味いもの
が造れるの?」主人が「まして、商売やのにな~」これかは飛び込みはやめよ
うと話ました。 (第三の失敗)



   



次に美術館に行きました。何時もの通り、バッグやコートをロッカーに預けるこ
とにしました。今日は大勢の人でしたが、ロッカーも小さいのが一つだけ空い
ていました。「ラッキー」と思いました。鍵を閉めようとしたのですが、硬貨が穴
に落ちません。なんどやり直しても同じです。近くに居た女の方に「すみません。
硬貨が入らないと戸は閉まらないのですよね。なんど試みても、硬貨が落ちな
いのですよ」といいますと、ご親切に私の手から硬貨を受け取って、なんども試
してくださいましたが、やっぱり、硬貨は入りません「故障だから、空いていた
のでしょうかね~?」と言いました。

彼女が、手の中の硬貨を見て「あら!これ50円ですよ!」二人で笑い出しまし
た。なんど試みても落ちないはずです「半額だから嫌がったんですね」「気づき
ませんでしたね~」とまた笑い出しました。100円硬貨を入れると、現金なもの
で、コトリ硬貨は落ち、キーもカシャリとかかりました。50円硬貨のほうが小さ
いのですから、ストンと落ちても良いようなものですが、どんな設えになってい
るのでしょうね? 不思議です。「ありがとうございました」とお礼を言って分か
れました。(第四の失敗)

展覧されているものは素晴らしいものでした。それと、大きいのですね。何万点
と在るそうですが、保存が大変でしょうね。その為に三の丸に尚蔵館があるの
ですね。私も一度天皇家のお宝を拝見したいと行ったことがあるのですが、生
憎と休館日でした。

昭和天皇がお亡くなりになった後、遺産相続で、香淳皇后は、天皇陛下のお后
ですから、税金はかからないそうですが、平成の天皇陛下はお子様ですから、
税金がかかるそうで、その為に国に所有品を物納されたと聞いた覚えがありま
す。しかし、天皇家のお品ですから、金銭に換算するのは大変だったでしょうね。

尚蔵館にあるのは、その時、国に物納された品々だと思っていたのですが…、
違いますか?

また、本家本元の尚蔵館には、行ってみたいと思っています。

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橿原神宮詣で

2014年01月08日 | 一寸そこまで








朝目覚めると、主人が「たかじん死んだって…」「帰ってくるのを待ってたのに
ね~」と言いつつも、悲しいとか、驚きとかの感情は沸いてきません。「たかじん
の死」を私の心が受付ようとしないのです。

今朝からず~っと、雨が降り続いています。「たかじんファン」の涙雨でしょうか。

もう2年ぐらいになるかしら、ず~っと病気に勝って、戻ってこられるものと信じ
ていました。

3度目の結婚報道があったとき、「春には戻ってこられるかな~?」と思っていま
したが、違っていました。今思えば、結婚は、たかじんさんの病気の看病をしてく
れた人への感謝の表れだったのですね。

私は人は病気が重くなったとき、本人は「自分の死期を知る」と信じています。だ
から、たかじんさんも、「自分の死期」を悟って、感謝の気持ちで、入籍手続き急
がれたのではないかと思います。

土曜日、日曜日のテレビの楽しみがなくなりました。「帰ってきて欲しかったです
よ、たかじんさん!」今日がひと七日だから、昨日発表したのですね。

たかじんさん、楽しませていただいて、ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。



1月5日=3日遅れの橿原神宮詣です。予想をしていたとはいえ、3ヶ日が過
ぎた今日は道路はスイスイでした。2日ならノロノロ運転で、ひどいときは3時
間以上かかりましたが、今日は1時間で着きました。

3ヶ日ですと、参道に出店がぎっしりあるのですが、今日は歯が抜けたように、
ポチポチあるだけでした。

去年の「破魔矢」を納めに行きたかったのです。それと古くなったお人形も、一
緒に納めさせて欲しいと思っていました。人形はごみとして捨ててはいけないと
いわれていましたので、神宮に納めさせていただこうと思っていました。

もっていくのを忘れないようにと、心がそちらを向いていたからでしょう、2分ほど
走ったところで、鞄を持ってないことに気がつきました。「止めて~!お賽銭忘れ
てきた!」と戻ってもらいました。だんだん物忘れが進んできたな~と思いなが
ら、「年やからしゃ~ないわ」と思いつつも心細いとも思いました。

神宮前の体育館に、人が吸い込まれていきます。ハタと気がつきました今日は
「書き初め」の日だと。神宮詣でを始めたころ、一度「書初めの日」に出くわした
ことがありました。お参りの後に見に行くことにしました。

上の写真の「破魔矢」を今年は求めませんでした。主人も参道を歩くのがしんど
いと言いますし、私も元気でいるのしても、遠いと感じる様になったからです。

「破魔矢」を求めたければ、神戸の生田神社にしようと思ったのです。生田神社
は私の氏神様ですし、近いので、少々体力がなくなっても納めに行けるだろうと
考えました。

元気とはいえ、なんと言っても数え年80歳になったのですから、色々と整理し
ていこうと思っています。

境内に、「書初め」の受付テントがあり沢山の人が並んでいましたし、帰り道に
も、ゾクゾクと来る人がいました。受付の済んだ人の並んでいる所ではすでに5
00番でしたから、1000人近くにはなるのではないでしょうか。

今学校では、申し訳ぐらいしか「お習字」の時間はないようですが、日本の文化
です、この行事が盛んに継続すれば良いな~と思いました。











両手に「書初め」を持っている子は、二階席に居る親に「どちらがいい?」と決め
てもらっているのです。どの子も、お習字を習いに行っていると思われます。皆
それなりに上手だと思いました。

帰りもスイスイでしたので、昼食も「家でお餅でいい」という主人の意見で、直通
帰って来ました。

ただ乗っていただけなのに、疲れて、午後からはお昼ねです。良いご身分です!


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今年初めてのお買い物

2014年01月07日 | 一寸そこまで

 2007年1月30日の「富士山」 早いもので7年も経ってしまいました 晴天に恵まれて 裾野を巡りました





1月4日=朝の体操ですけれどね、3日ぐらいから始まるのかな~と思ってテ
     レビ欄を見ていますと、なんと! お休みは1日だけ、2日から始まり
     ました。ですから、勿論、私も2日から始めているのですよ。ご苦労様
     でございましよう?

今日今年になって、初めて外出しました。大阪に一人で行きました。朝食用の
食パンがなくなったからです。

デパートに行く前に、ヨドバシカメラに行きました。プリンターを買うためです。息
子にボーナスをもらったときから、「プリンターを買おう」と決めていました。

今ならお化粧をしなくとも、マスクですっぽり顔を覆ってもいけばいいですしね~。
マスクからはみ出ている「眉」だけチョチョイと書きましてね、いきましたよ。
ヨドバシカメラは若い人で一杯でしたが、私の年代の方は見当たりませんでした。

私はキャノンを使っていますから、このたびもキャノンにするつもりでした。同じ
会社の方が、新しい仕様を覚えるのに楽だという理由です。

新しい機種がずら~と並んでいました。A4で十分ですから、其の機種の説明を
受けました。新しい機種は「タッチパネル」になっていました。「元の型がよけれ
ば、こちらですが…」と示されましたが、「何を仰る兎さん」ですよ、何時までも新
しい型を避けていたのでは、進歩も知る喜びもありません。勿論「タッチパネル」
最新式を買いましたよ。「日本語が読めれば大丈夫だと思いますから、新しいの
にしますよ」「読んでわからなければ、使用の仕方のCDもついていますから」と
店員さん。ゆっくり根気良くやりますよ。

ビックリしたのが、お値段です。もらったお金で足りるかしら? と少々心配して
いたのですが、なんとナンと、2万円でおつりです。「やすくなったのね?」と驚
きますと「性能はぐ~んとあがっています」と店員さん。そして、とてもスリムに
なっていました。「難点をいえば、昔のものほど、長持ちしないかな~?」これだ
け安ければ、良いよいいよ!です。

残金で「カメラ」も買えそうですが、後日に買いましょう。「楽しみは先に延ばせ」
です。2つも新しいものを持って帰っても、覚えるのが大変ですし…。

何年か前までは、ボーナスもらえば何か着るものをと思ったものですが、今は欲
しくないのです。特に冬は、自分で編んだ軽くて暖かいセーターで十分なんです。
帰り道商店街には、「買ってください!」とお洋服が飾られていましたが、知ら
ん振りして帰って来ました。

勿論、両手にはパン、オカキ、昼食用のおすしはぶら下がっていましたが…。
やれやれ、今年も食い気一方、色気無しの年になりそうです。

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平成26年が明けました

2014年01月06日 | 今日この頃

          ↑  我家の 「干支の午」          ↓  京都・南座の 「羽子板」
      

             明けましておめでとうございます
                本年もよろしくお願いいたします 


今年もまた、暖かいお正月でしたね。息子一家が風邪と共に来ましたので、
置き土産になっていないかと、戦々恐々のお正月でした。風邪といえば、去
年は結局一度も風邪を引かない年になりました。

1月1日、2日=私たち老夫婦を除いては、全員風邪引きのため、2日恒例
        の「橿原神宮初詣」もせず、2日間、家でテレビのお守りで過ご
        しました。
1月3日=今日も「箱根駅伝」を見るために朝の7時から午後2時まで延々と
     7時間テレビの前に座っていました。コマーシャルの間は編み物を
     したり、本を読んだりしながらです。

「箱根駅伝」はお正月の楽しみの一つなんです。何時頃からみ続けているの
でしょうか? もう子供も大きくなり、1日は会社の方が来られますが、2,3日
は主人が早朝からゴルフに出かけて居ないので、(そういえば、安倍総理も今
日はゴルフでしたね)何気なく附けたテレビで「箱根駅伝」を見て、それから見
ています。現在も同様、編み物をしながらです。

今年は2年ぶり東洋大学が優勝しましたね。10人で217.9Kを駆け抜ける
わけですよね。チームワークの勝利とはいいますが、いつも何人かは自分の
ためにチームに迷惑をかける人がでるわけですよ。その人が4年生なら、すぐ
卒業ですからまだいいのですが、1年生だったら、卒業までの3年間、いたた
まれないでしょうね。

解説の方が言っていましたね。其の方もチームに迷惑をかけたそうですが
「自殺」も考えたって、しかし他のチームメートのお陰で其の試合は惨敗では
なかった。それに感謝しながら、走る事を続けて、次の年からは良い成績が
残せた、アノ頑張りが自分の人生を支えたって、何十年も昔の話なのに語る
彼の眼は潤んでいましたね。

今年も「山梨学園」の留学生、4人抜きでしたね「体つきからして違うよね!」
と言っていた矢先「ガクン」ときて、立てなくなって「疲労骨折」だったそうで、
「山梨学院」は棄権しましたね。

私いつも思うのですよね。「勝ちたいから!」って、如何して外人を入れるの
でしょうね~。日本の学生でいいじゃないですか。今年も本命といわれた人も
始めはよかったのですが、結果は5位だったでしょう、その日の体調にもより
ますしね~。どんなに優秀な人でも4年間しか在籍しないんですものね~。
10人が体調が良い時に、優勝するのですから、日本人だけでいいのではな
いかしら。

初めて外人を入れたのは「山梨学園」だと思いますが、今年は2人使ってい
ましたが、結果はよくなかったと思います。他の大学のあと2校ほど留学生
だったと思いますが。

もうこの辺で、日本人だけにしませんか? プロ野球は職業ですからね、勝
つ為に外人を入れるのも分かりますが、「箱根駅伝」は違いますよね。学校
の名誉を掛けた走りですよね。力量を買われて、就職をする人も居るようで
すが、あれだけの頑張りと、チームワークを身につけて社会人になるという
ことは、日本社会の中でも必要なことではないですか? 卒業すれば、外人
はほとんどが本国に帰るのでしょう? 貴重な体験をして社会に出てくる日
本人を増やしたほうがいいのではないでしょうかね~。何はともあれ、全員
日本人で走ってほしいと望んでいるのですよ、私は。

それともう一つ、「襷」を渡すと、倒れこむでしょう? あれって、急に止まる
からではないのですか? 「襷」を渡して、倒れこみそうだったら、横道があ
って、自然にスピードが落とせるようにしたほうがよくないのでしょうか? 
若いから、大丈夫なんですか? 見ていると、体に悪いのでは? と心配な
んですよね~。一時的なことで、体に影響ありませんか?

新年早々、グチっぽくてすみません。
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