平成14年11月8日
松山港 ~ 神戸港 の船上
7年前の私達 まだまだ若かったですね 足腰も丈夫でした
リュックを宿に置かせてもらってのお参りは楽でした
平成14年11月8日 1:16 かわしまさん (送)
今瀬戸内海を通過、四国の灯を眺めつつ進んでいます。後5時間ほどで神戸に着きます。やは
り私の心配が的中したのでしょうか?もし約束したからと作家知事さんがこられたら、人集めし
ていないのにそうするのだろう?認識の甘さ?…前途多難
2:42 かわしまさん (受)
<やはり私の心配が的中したのでしょうか?>なんだか私も心配です。なあんとな~くなんです
けど、今夜のあの事務所・白井さんの真剣?深刻?な雰囲気は、う~~む。折角XX様(私)が
帰ってきてくださるのですから…単に私の勘違いである事を祈ります。ところでもう自宅に居られ
ると思っていました。四国って遠いのですね。でも素的な夜景が見られますね。
3:07 かわしまさん (送)
幾ら目を凝らしてもお星様が見えません。今日は関西は雨でしょうか?白井さんの喜びを共に
喜びたいと、スケジュールを組んで帰ってきましたのに…今晩阪神尼崎で、と聞いていました
ので。
3:33 かわしまさん (受)
<お星様が…関西は雨でしょうか?>エッ?戸外に出てみたら確かに雨です!風は無いので
すが視界は雨で真っ白でっす。シーツを沢山洗って干したままでした。急いで取り入れました。
フェリーからの情報に感謝です。<阪神尼崎>ですか。明日集合掛かるのかな~。掛かれば
よし!ですよね。メイルご就寝のお邪魔していたらすみません。
3:47 かわしまさん (送)
やはり雨でしたか。遍路宙は菅笠を被っていますので、笠は持たないのです。時間も早いし皆
さん家の中でしょうし、息子に頼むより、立花を菅笠で闊歩しましょうか。今日集合おそらくかか
れないでしょう。
3:59 かわしまさん (受)
傘お持ちできますよ。何時ごろ到着ですか?もし気兼ねだったら、2回の集合ポストに傘を入
れて(見えるように引っ掛けて)おきますよ。駅の通路まっすぐ突き当たりを右「門」らしきものを
開けて直ぐマンションの入り口のポストわかります。何故だか二人家族なのに沢山かさ持って
います。なくなってもOKですよ。今から置いてこれますよ!!
4:10 かわしまさん (受)
いま、仕事相手がティータイムしている様子なので、この際にとりあえずポストに傘を入れて(掛
けて)来ますね。立花について雨が止んでいたら等、もし必要がなければそのままほっておいて
ください。どうぞ全くお気遣いなくです。それでは。
4:33 かわしまさん (受)
右回しに*回其処から左に*で止めてポストを開けてください。あまりにポストの口が小さくて
傘をはみ出させる事が出来ませんでした。ごめんなさい。折りたたみ傘2本入れています!
MS XXとメモ貼ってあるので直ぐ解ると思います。場所は白井事務所の真上辺りです。良け
ればお使いくださいね。雨結構降っているんですよ。ではこの後電話仕事しま~す。ひとまず、
お疲れ様でございました。
5:44 ひろあき (送)
鍵外して。
9:23 かずよ (受)
お疲れ様でした。メールでよければいつでも!
9:26 ふじいさん (送)
無事帰宅しました。メールのキャッチボールがどんなに励みになる事か。本当に感謝感謝。竹
の子芋って知ってる?珍しかったので写真を撮らせてもらったら、もって帰れって、1時間歩け
ば終わりだったので貰ったら、リュックが重くて、後にひっくり返りそうだわ。欲張り婆さんその
ままだっておかしかったわ。京都の「えびいも」のようなお味だって。では又。
9:35 かずよ (送)
今選択の最中です。日が差してきたので嬉しいなと思っています。今月中にまゆうちゃんと奈
良に行きたいと思っています。又連絡しますね。有難う。
17:27 かわしません (送)
お忙しいのにすみませんでした。今受信メール開けてみて、貴女のメールが3通も未開封なの
に気づきました。ご親切が無駄になりすみませんでした。私が立花に着きました時には止んで
おりました。濡れたってどうせ洗濯するからいいやと合羽を持っている事をけろりと忘れておりま
した。ごめんなさい。そして有難うございました。
17:33 ふじいさん (受)
お帰りなさい。竹の子芋?知らなかったよ。美味しかったら嬉しいね。バーゲン頑張って今お茶
しています。お疲れ様でした。
11月22日 おちさん (受)
届きました。お久し振りです。お元気にされていますか?今日冊子が届きました。何時も有難う
ございます。仕事を終えて家に帰ると、テーブルの上に見慣れた封筒が…XXさん(私)?と思い
ながらやはりXXさんからで凄くうれしかったです。直ぐに封を開け、母と一緒に見せていただき
ました。そして今1人で読ませて頂いています。遍路の事を考えると凄く心が和みます。XXさん
の文章も凄く素的で写真もありもうサイコーです。今回はあまりメールが送れずすみませんでし
た。それが少し心残りです。次回は是非メールでご一緒したいです。
実はおちさんのお手紙にも在るとおり、メールのご返事がいただけませんで
した。何かあってもう更新しないと思われたのかも知れない、無理強いしては
いけないと思いこちらからの発信も中止いたしました。冊子をお送りするのも
どうしようかと迷いましたが、一応、前回の分ですしお送りしました。その後
返事を見て安心いたしました。又お声を掛けてみようと楽しみにしています。
☆実はこれで越智さんからの通信は一時途絶えました。結婚をして、一児の母になった
という手紙が届き、その後又音信不通になりました。越智さんは息子よりづ~ッと若い方
ですから、こちらからヤイヤイ言うのもと、時々どうしておられるかと気にかかっておりまし
たがこちらから声を掛けるのは控えておりました。ところが、男の子を連れて離婚をした
という旨の年賀状が舞い込みました。また私の事を思い出していただけたようです。私も
早速お返事を出しました。年賀の友で続けたいな~と思っております。
かわしまさんとのメールのやり取りでお解りのように、私達は「尼崎市長選挙」
の「尼崎を変えよう」を旗頭に掲げた「白井文さん」の選挙のお手伝いをしてい
ました。現役の「宮田市長」と善戦して欲しいと思っておりました。正直な話、勝
ち目があるとは思っていませんでした…ただ善戦して欲しいと思っていました。
選挙の投票率が高ければ見込みがあるといわれていましたが、前回を下回っ
てしまいました。半ば諦めておりました。でもテレビを見ていて「おや?」と思い
ました。接戦であるのか、票を分ける人の手元が右に左にと忙しいのです。
「もしかして?」いたたまれなくなり、友と一緒に事務所に走りました。NHKの
当確が出ているのを知らないままにです。
事務所は興奮の渦でした。「日本で一番若い女性市長」が誕生したのです。私
もその渦に巻き込まれ、誰ともなくニコニコと話しておりました。
暫くして新市長、白井文さんが出てこられた時は人の数はどんどん増えて、事
務所の前の道に溢れておりました。新聞社のインタビュー(私は側で見つめて
おりました)を終えた白井さんがその人の環の中に、出てこられました。そして、
集まった人たちの握手攻めにあっておられました。何とその中には、何時の間
に来たのか我亭主もちゃっかりと混じっておりました。
初登庁、所信表明演説等々行きました。私にとっては全てが始めての経験です。
私達に出来る事は議会があるときに傍聴席を満たす事ぐらいでしょうか。選び
っぱなしにはしないで、出来うる範囲で応援していきたいと思います。
白井さんとかわしまさん、私はお勉強会のお仲間でした。といっても白井さんも
かわしまさんも私の息子の世代の方です。家も同じ町内です。白井さんの妹さ
んと私の次男が同級生と言う関係もあり、お母様も知っております。そんなこん
なでお手伝いする事になったのです。
「その立場が人を造る」と言う言葉がありますが、白井市長を見ておりますとつ
くづくとその言葉を思い出します。日に日に「尼崎市長」の地位を確たるものに
しつつあると感じます。見守っていきたいと思っております。
☆ 結局作家知事さんの応援を受ける事はありませんでした。そのときはガッカリしたので
すが、当選されてからは「応援を受けないで良かった」と思いました。もし受けていればその
人の力で当選したと言われかねません。応援を受けなかったから、ご本人と応援したスタッ
フの努力と一念で当選されたと思えるからです。その時の事は当時の事務局長の北村さん
のご本にも詳しくは書いておられませんでしたので、私にとっては謎のままです。
この4年後2期目も驚異的な支持数を得て再選されました。その任期もあと14ヶ月と迫りま
した。私は最低でももう1期は白井市政の固めの時を持って頂きたいと望んでおります。
人様から見れば、私の生活など不足ばかりに見えるかもしれません。私自身も
何時も「幸せ!」と思っているわけではありません。もっとお金があれば…あれ
もしたい、これもしたい。周りの人にもこうしてもらいたい。ああしても貰いたい
…と「今」に不満を持つ事もあります。しかし「私は幸せだ!」と「今」に感謝す
る気持ちが増えてきたのも事実です。遍路して人様の温かさに触れ、それに感
謝する事によって、自分の環境に感謝する心が強まったという事です。
この度の遍路を終えた頃より何となく遍路を繰り返す人の気持ちが解りかけて
いました。自分の行動を認めてくれる人が居る。その気持ちを「お接待」と言う
形で示してくれる人たちが居る。「四国」はありがたい土地です。
平成15年1月吉日
今回歩いた距離
宿毛駅 ~ 久万高原バス停 合計 181K
第1番~第45番までの総数 797K
坂村真民さんの句は遍路中アチコチで見かけました 有名な「念ずれば花開く」も…
松山港 ~ 神戸港 の船上
7年前の私達 まだまだ若かったですね 足腰も丈夫でした
リュックを宿に置かせてもらってのお参りは楽でした
平成14年11月8日 1:16 かわしまさん (送)
今瀬戸内海を通過、四国の灯を眺めつつ進んでいます。後5時間ほどで神戸に着きます。やは
り私の心配が的中したのでしょうか?もし約束したからと作家知事さんがこられたら、人集めし
ていないのにそうするのだろう?認識の甘さ?…前途多難
2:42 かわしまさん (受)
<やはり私の心配が的中したのでしょうか?>なんだか私も心配です。なあんとな~くなんです
けど、今夜のあの事務所・白井さんの真剣?深刻?な雰囲気は、う~~む。折角XX様(私)が
帰ってきてくださるのですから…単に私の勘違いである事を祈ります。ところでもう自宅に居られ
ると思っていました。四国って遠いのですね。でも素的な夜景が見られますね。
3:07 かわしまさん (送)
幾ら目を凝らしてもお星様が見えません。今日は関西は雨でしょうか?白井さんの喜びを共に
喜びたいと、スケジュールを組んで帰ってきましたのに…今晩阪神尼崎で、と聞いていました
ので。
3:33 かわしまさん (受)
<お星様が…関西は雨でしょうか?>エッ?戸外に出てみたら確かに雨です!風は無いので
すが視界は雨で真っ白でっす。シーツを沢山洗って干したままでした。急いで取り入れました。
フェリーからの情報に感謝です。<阪神尼崎>ですか。明日集合掛かるのかな~。掛かれば
よし!ですよね。メイルご就寝のお邪魔していたらすみません。
3:47 かわしまさん (送)
やはり雨でしたか。遍路宙は菅笠を被っていますので、笠は持たないのです。時間も早いし皆
さん家の中でしょうし、息子に頼むより、立花を菅笠で闊歩しましょうか。今日集合おそらくかか
れないでしょう。
3:59 かわしまさん (受)
傘お持ちできますよ。何時ごろ到着ですか?もし気兼ねだったら、2回の集合ポストに傘を入
れて(見えるように引っ掛けて)おきますよ。駅の通路まっすぐ突き当たりを右「門」らしきものを
開けて直ぐマンションの入り口のポストわかります。何故だか二人家族なのに沢山かさ持って
います。なくなってもOKですよ。今から置いてこれますよ!!
4:10 かわしまさん (受)
いま、仕事相手がティータイムしている様子なので、この際にとりあえずポストに傘を入れて(掛
けて)来ますね。立花について雨が止んでいたら等、もし必要がなければそのままほっておいて
ください。どうぞ全くお気遣いなくです。それでは。
4:33 かわしまさん (受)
右回しに*回其処から左に*で止めてポストを開けてください。あまりにポストの口が小さくて
傘をはみ出させる事が出来ませんでした。ごめんなさい。折りたたみ傘2本入れています!
MS XXとメモ貼ってあるので直ぐ解ると思います。場所は白井事務所の真上辺りです。良け
ればお使いくださいね。雨結構降っているんですよ。ではこの後電話仕事しま~す。ひとまず、
お疲れ様でございました。
5:44 ひろあき (送)
鍵外して。
9:23 かずよ (受)
お疲れ様でした。メールでよければいつでも!
9:26 ふじいさん (送)
無事帰宅しました。メールのキャッチボールがどんなに励みになる事か。本当に感謝感謝。竹
の子芋って知ってる?珍しかったので写真を撮らせてもらったら、もって帰れって、1時間歩け
ば終わりだったので貰ったら、リュックが重くて、後にひっくり返りそうだわ。欲張り婆さんその
ままだっておかしかったわ。京都の「えびいも」のようなお味だって。では又。
9:35 かずよ (送)
今選択の最中です。日が差してきたので嬉しいなと思っています。今月中にまゆうちゃんと奈
良に行きたいと思っています。又連絡しますね。有難う。
17:27 かわしません (送)
お忙しいのにすみませんでした。今受信メール開けてみて、貴女のメールが3通も未開封なの
に気づきました。ご親切が無駄になりすみませんでした。私が立花に着きました時には止んで
おりました。濡れたってどうせ洗濯するからいいやと合羽を持っている事をけろりと忘れておりま
した。ごめんなさい。そして有難うございました。
17:33 ふじいさん (受)
お帰りなさい。竹の子芋?知らなかったよ。美味しかったら嬉しいね。バーゲン頑張って今お茶
しています。お疲れ様でした。
11月22日 おちさん (受)
届きました。お久し振りです。お元気にされていますか?今日冊子が届きました。何時も有難う
ございます。仕事を終えて家に帰ると、テーブルの上に見慣れた封筒が…XXさん(私)?と思い
ながらやはりXXさんからで凄くうれしかったです。直ぐに封を開け、母と一緒に見せていただき
ました。そして今1人で読ませて頂いています。遍路の事を考えると凄く心が和みます。XXさん
の文章も凄く素的で写真もありもうサイコーです。今回はあまりメールが送れずすみませんでし
た。それが少し心残りです。次回は是非メールでご一緒したいです。
実はおちさんのお手紙にも在るとおり、メールのご返事がいただけませんで
した。何かあってもう更新しないと思われたのかも知れない、無理強いしては
いけないと思いこちらからの発信も中止いたしました。冊子をお送りするのも
どうしようかと迷いましたが、一応、前回の分ですしお送りしました。その後
返事を見て安心いたしました。又お声を掛けてみようと楽しみにしています。
☆実はこれで越智さんからの通信は一時途絶えました。結婚をして、一児の母になった
という手紙が届き、その後又音信不通になりました。越智さんは息子よりづ~ッと若い方
ですから、こちらからヤイヤイ言うのもと、時々どうしておられるかと気にかかっておりまし
たがこちらから声を掛けるのは控えておりました。ところが、男の子を連れて離婚をした
という旨の年賀状が舞い込みました。また私の事を思い出していただけたようです。私も
早速お返事を出しました。年賀の友で続けたいな~と思っております。
かわしまさんとのメールのやり取りでお解りのように、私達は「尼崎市長選挙」
の「尼崎を変えよう」を旗頭に掲げた「白井文さん」の選挙のお手伝いをしてい
ました。現役の「宮田市長」と善戦して欲しいと思っておりました。正直な話、勝
ち目があるとは思っていませんでした…ただ善戦して欲しいと思っていました。
選挙の投票率が高ければ見込みがあるといわれていましたが、前回を下回っ
てしまいました。半ば諦めておりました。でもテレビを見ていて「おや?」と思い
ました。接戦であるのか、票を分ける人の手元が右に左にと忙しいのです。
「もしかして?」いたたまれなくなり、友と一緒に事務所に走りました。NHKの
当確が出ているのを知らないままにです。
事務所は興奮の渦でした。「日本で一番若い女性市長」が誕生したのです。私
もその渦に巻き込まれ、誰ともなくニコニコと話しておりました。
暫くして新市長、白井文さんが出てこられた時は人の数はどんどん増えて、事
務所の前の道に溢れておりました。新聞社のインタビュー(私は側で見つめて
おりました)を終えた白井さんがその人の環の中に、出てこられました。そして、
集まった人たちの握手攻めにあっておられました。何とその中には、何時の間
に来たのか我亭主もちゃっかりと混じっておりました。
初登庁、所信表明演説等々行きました。私にとっては全てが始めての経験です。
私達に出来る事は議会があるときに傍聴席を満たす事ぐらいでしょうか。選び
っぱなしにはしないで、出来うる範囲で応援していきたいと思います。
白井さんとかわしまさん、私はお勉強会のお仲間でした。といっても白井さんも
かわしまさんも私の息子の世代の方です。家も同じ町内です。白井さんの妹さ
んと私の次男が同級生と言う関係もあり、お母様も知っております。そんなこん
なでお手伝いする事になったのです。
「その立場が人を造る」と言う言葉がありますが、白井市長を見ておりますとつ
くづくとその言葉を思い出します。日に日に「尼崎市長」の地位を確たるものに
しつつあると感じます。見守っていきたいと思っております。
☆ 結局作家知事さんの応援を受ける事はありませんでした。そのときはガッカリしたので
すが、当選されてからは「応援を受けないで良かった」と思いました。もし受けていればその
人の力で当選したと言われかねません。応援を受けなかったから、ご本人と応援したスタッ
フの努力と一念で当選されたと思えるからです。その時の事は当時の事務局長の北村さん
のご本にも詳しくは書いておられませんでしたので、私にとっては謎のままです。
この4年後2期目も驚異的な支持数を得て再選されました。その任期もあと14ヶ月と迫りま
した。私は最低でももう1期は白井市政の固めの時を持って頂きたいと望んでおります。
人様から見れば、私の生活など不足ばかりに見えるかもしれません。私自身も
何時も「幸せ!」と思っているわけではありません。もっとお金があれば…あれ
もしたい、これもしたい。周りの人にもこうしてもらいたい。ああしても貰いたい
…と「今」に不満を持つ事もあります。しかし「私は幸せだ!」と「今」に感謝す
る気持ちが増えてきたのも事実です。遍路して人様の温かさに触れ、それに感
謝する事によって、自分の環境に感謝する心が強まったという事です。
この度の遍路を終えた頃より何となく遍路を繰り返す人の気持ちが解りかけて
いました。自分の行動を認めてくれる人が居る。その気持ちを「お接待」と言う
形で示してくれる人たちが居る。「四国」はありがたい土地です。
平成15年1月吉日
今回歩いた距離
宿毛駅 ~ 久万高原バス停 合計 181K
第1番~第45番までの総数 797K
坂村真民さんの句は遍路中アチコチで見かけました 有名な「念ずれば花開く」も…