ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

名刺

2008年12月13日 | 気にかかる

     マユハケオモトの蕾(シールと呼ばれる時期)  08-11-17
   この頃が私は好きです 丸みを帯びて見えますが本当はぺったんこ


         眉刷毛万年青 (まゆはけおもと)  08-12-1
      只これだけの愛想のない花ですが 日本的な感じが好きです



今日は冬であることを忘れるくらい暖かでした。夏に思い切り短く髪を切りました。今まで人一倍髪の成長が早かったのですが、この度は中々伸びません、揃えてもらったら、「養老院カット」とか言う男性の様な髪型になりそうですから、もう少し伸びてからと思っていました。この陽気でふらふらと美容院へ…。同じ思いの人でしょうか満員で、二人待ちでした。

と言っても鏡が3台、親子姉妹と言う、女3人の小さな美容院です。私は姉妹のお母さんの時代から通っておりますから、かれこれ50年になります。ついこの間まで姉妹は余り似ていないと思っていました。今日見て吃驚、急に双子のように似ているのです。「エエッ? どちらがどちら?」

驚きはこれで終わりません、もう5年にはなるでしょうか、お姉さんの娘さんが美容師として働き始めたのです。丁度彼女にとってはおばあちゃんと入れ替わりの様にです。その彼女も結婚して、娘の母親になりました。子供を一人生んで、今が一番奇麗な時でしょうか。その彼女が又母親にそっくりになってきたのに二度吃驚。遠めに見れば同じような可愛い顔が3っ。血の流れの不思議を感じました。


先日「焼き鳥屋」さんでご主人に名刺を頂きました。「芦屋市議会 議長 XXXX」の名刺です。手にしたときに感じました。ペラペラじゃ~ない。昔の「名刺」はこれくらいの厚さがありました。いやもう少し厚かったかな?大切に頂こうと感じる厚みがありました。

今はパソコンで自家製造できるものですから、ペラペラの名刺が多いです。私も作っていますか、これはパソコンを触るようになると一度は通りたくなる道です、「名刺つくり」は…。

今まで頂いた名刺を触ってみました。指先に気持ちを集中して初めてわかる差ですが、でもやっぱり違うのです。頂いて手にしたときの感じが違うのです。

主人が現役時代の名刺、記念に残してあると思うのですが、今どこにあるか思い出せません。しかしペラペラではなかったと思います。

白井市長の名刺は如何でしょうか? 探し出しました。これは初当選した時にいただいたものですから、今はもう少し良い紙になっているのかもしれませんが、私のいただいたものは薄いです。

前尼崎市長の名刺も持っていましたので探しましたが、捨ててしまったのかありません。何かの会合の時配られたものです。やはり薄かったような気がします。市長ともなれば、ばら撒き用と実際のお仕事用と違うのでしょうか?

名刺は日本の文化と言われていますが、名刺は「手渡す」と言う文化です。渡された時に薄いと感じるのはどうかと思います。役職に応じた紙質は必要な気がします。これは見栄では無いと思います。

「たかが名刺、されど名刺」です。今の尼崎市長のお名刺がペラペラでありませんようにと願っています。
コメント
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