ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

誰が悪いの? 何が悪いの?

2008年12月17日 | テレビから

       鹿児島中央駅の隣の馬鹿でかいツリー

       日暮れには輝かしく変身!!

          大分駅構内のツリー


年賀状の受付が始まりましたね。もうとっくに刷り上がっているのですが「一言書き」が出来ていなくて出せないでいます。

そういえば、今年は年賀状の選別のアルバイトに希望が殺到しているそうですね。不景気でアルバイトが無いからだそうですが、それでしょうか、わが家に毎年来る年末のアルバイトの勧誘のハガキがきませんでしたね。

大手の会社でも派遣社員の大型首切りが行われているようですね。その人たちは正社員の人のセフティネットである失業保険も、健康保険も何も無いんですってね。凄い差別ですね。

日本の雇用制度が変わって終身雇用でなくなってきたり、勤めるほうも会社第一ではなくなったりと、今までと違うサラリーマンの生き方が浸透してきて、何だか不安な気持ちだった。「こんな会社のあり方では、今に何か起こるのではないか…」と気に掛かっていました。やっぱり起こりましたね。

必要な時だけ住むところも与えて、必要なくなれば前触れも無く解雇通達し、住処も追い出そうというのです。その上にその方達にはセフティネットは張られてなかったのです。

正社員が終身雇用なら、身分不安定な派遣社員の方の、せめて望む人だけにでも保険を掛けてあげるべきではなかったのでしょうか。本人が望んでも保険に入らせてもらえなかったと言っていました。

又解雇通達を受けた人も、貯金を持っていないようですが、私にはこれも考えられない事です。不安定な身分なのですから、切り詰めて、預金をするべきではなかったのだろうか、住むところも無いと公園で寝泊りして居ると言いながら、タバコを吸っているのを見ると、呆れるより腹立たしい。

「ホームレス中学生」は夏だったのが幸いしたのです。「ホームレス失業者」はこの寒空に如何して生きてゆくのでしょうね。

「ホームレス失業者」は言っていましたね「寝るところがあって、テレビがあって、お風呂に入れて…」それだけでいいって。

其れさえも叶わないのは、誰が悪いの? 政治のせいなの? 私の心は痛むだけで何も解らない。
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新聞の阪神版

2008年12月16日 | 新聞から







       わが家の小菊がやっと咲き始めました 寒菊ですから        
             黄色だけがニューフェイスです



昨日出したお歳暮がもう届いたと鹿児島と福岡の従姉妹達から電話があったのです。吃驚しました。私は案内のハガキを今日出しましたから、品物のほうが先に着いてしまいました。間の抜けた話です。

もしデパートの帰りに、書いておいたはがきを出したとすれば、郵便の配達とデパートの配送便とどちらが先に着くでしょうか? と考えてしまいました。


今日の新聞の阪神版に尼崎に関する記事が3っも載っておりました。今日だけではなく近隣の芦屋、西宮、伊丹よりは載る確率が多いような気がします。いわんや市長の写真ともなれば、尼崎市長が断然多いようです。白黒とはいえ見栄えがするからでしょうか? 今日も出ておりました。

良い記事は一つだけです。
8月にアイルランドで開かれたバトントワリングの世界大会で「シニア2バンドの部」で優勝した大上さん(20歳)が白井市長を表敬訪問し、「コンタクトマテリアル」と言う技をお見せした。市長もその鮮やかなバトン捌きに盛大な拍手を送ったという記事です。写真は二人の記念写真です。

悪い一つは
中学2年生の男子生徒が突然教室を出て、廊下で携帯を使用したので教諭が注意をしたら殴ったというのです。今月このほかにも2件、服装を注意された生徒が担任の教諭に怪我をさせた。数は昨年と同じ2件ですが、対教師暴力軒数は既に20件と2倍になっていると言うのです。

怪我をなさった女性教諭、良くぞ注意してくださいましたと申し上げたいです。怪我をされたのはお気の毒ですが、中々できることではありません。先生が皆悪い事は悪いと注意できる先生だといいのにと思います。「友達先生」は駄目です。

いまひとつは
市民オンブズ尼崎が市長、市議13人に交通費返還を求めるというものです。
神戸、尼崎、西宮、芦屋の4市で作る阪神水道企業團が企業團議会に出席した各市長と市議に(1万1千円)移動していないのに交通費などを支給したのは違法として返還を求めていると言うのです。一番遠い尼崎神戸間でも往復600円ぐらいでいけます。市民の水道料金だから、そんなに気前の良い事が出来るのでしょうね。

各市長という事は、我尼崎市長もという事ですか? 後援会会員としては信じられない気持ちです。「まさか~」と言う気持ちです。こういうお金は手渡されるのか、あとから銀行振り込みかどちらなんでしょうね。市長やその関係議員は会議に出席するのが仕事なんですから、実費を払うにしても其れは各市がすることであって、相手方から貰うのはおかしいですね。十分な意見がいえなくなりませんか?

先日芦屋の議長さんが「尼崎は今は白井さんの天下ですね、年寄りの議員も、市長の意見に何もいえませんよ。たいしたもんだ」といわれたんです。私は「???」でした。私の耳に入ってくるのは「白井市長の言い分には何でも反対する。内容ではなく反対の為の反対をするらしい」と聞こえてきています。

尼崎の議事会は他市との共同の場では「猫をかぶっている」のだろうか。「白井市長のおっしゃることに反対などいたしませんよ。市長を盛り立てて仕事していますよ」って。他市の議員から見れば、尼崎市長は良く発言なさるし、議員は何も言わないからそう見えるのでしょうね。

前にも書きましたが、発言をするにはその議題に関して「良く勉強」しなければならないと思うのです。市長と共に出席する議員は職務怠慢で言うべき意見が無いから黙っているだけではないのでしょうか。私は専門の議員が良く勉強して、自分の意見を持ち発言したならば、市長の発言は無いと思うのですが…。違うのでしょうか?
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ダスキンの「大掃除川柳」

2008年12月15日 | ネットニュースから







       もう一度「ルミナリエ」  今晩の9時半で終わりました 
          来年も又この優しい光に会えるでしょうか 
              募金は集まったでしょうか 
                又会いたいです



お歳暮のお返しを送りにデパートに行って来ました。本当は序でにアチコチと小物を見に行きたかったんです。でも主人が付いてきたんです。お買い物と花の撮影だけは1人が良いんだけれどな~。主人関係のものばかりですから断りきれなくて…。

「お正月用品を下見しようか」と売り場にいったのですが、何だかちっとも買う気になれなくて「粒ウニ」だけ買いました。「網の塩辛」が在ったので買ってきました。母が好きで食卓には何時もあったな~と思い出しました。

同じ場所でランチを食べるのも厭きたので丸ビルまで足を運んでみました。色々店を見て回ったのですが、やっぱり和食になりました。「焼き鯖定食」「刺身定食」を取って半分んこしました。

只それだけなのに二人とも、帰ってくるとぐったりしてお昼ねです。


ダスキンがお掃除川柳コンテストを始めて今年で3回目でした。初回一昨年の応募者は9.662人、去年は20.182人でした。今年は、何と41.585作品だったそうです。川柳人口が増えたのでしょうか。私も作ってみたいとは思っていますが、なかなか出来ません。

大賞の3句です。

     ノーメイク妻の気合が伺える  

ご主人は大掃除は空きあらば逃れたかったかもしれない。でも化粧もしないで頑張っている奥さんを見ては手伝わないわけには行かないと思われたのでしょうか。

     おばあちゃん指示するはずが主戦力  

掃除はもう「若い人たちに任せるわ。アソコはああして、此処はこうしてね」と指示は出したものの、思うように出来ない若い人を見ていると、我慢ならず自ずから動き始めてしまわれたのでしょうね。

     粗大ゴミ今日の貴方は貴重品

これが私には一番ピント来ましたね。何時もは役立たずのご主人も、大掃除ともなれば、力仕事も多く、貴重な戦力と言うわけですね。

わが家ではこの手も使えません。重いものを持ってもらおうとすると「年寄りをこき使うのか!」といいます。体力は減っても、口は達者です。

     大掃除あしたあしたで大晦日

これは今年の句ではありませんが、今の私にぴったり当てはまります。早くから掃除は始めているのですが、中休みが多くて、捗りません。大晦日になっても、し残しは出そうですよ。のんびり屋の私はきっと思います「あとはお正月が済んでからすればいいわ」
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あの人は今…

2008年12月14日 | 気にかかる




     
       ポインセチア サンチカタウンへの階段の飾り (08-12-11) 


美容室で待っている間に画報を見ていました。私にとっては本当に久し振りに、桐島洋子さんかれんさん親子の写真が載っておりました。随分久し振りです。お元気なんだな~と安心しました。

桐島さんの本をよく読んだものです。そして彼女の、バイタリティーと頭の良さに圧倒されたものでした。

この記事を書くつもりで、ネットでしらべました。年上だと思っていた彼女が3歳年下だったことを知りました。「ブログ」もあることを知りましたし、70歳になった今年から「森羅塾」と言う私塾を中目黒に開いておられることも知りました。

1回が平均1万円と一寸高いように思いますが、桐島さんの手料理と、ミャンマーの子供達への寄付金も含まれているといいますから、高くないかもしれません。遠方から来られる人は近くに一泊3千円で泊まれる素人宿もあるそうです。

私だと交通費も掛かりますから、再々と言うわけにも行きませんが、一度は参加してみたいと思ってしまいました。写真を見ますと、参加者は案外若い方が多いような気がします。月2回の会合が4回(同じ講座が増えていると言う意味)に増えているところを見ますと、楽しい会なのだろうと思います。



高峰秀子さんの写真(近影はなし)とお話も載っていました。デコちゃんは私よりお年上ですが、お元気で居られるのかと時々思い出していました。映画も良く見ましたが、日本で始めての天然色映画(カラー映画)もデコ子ちゃんでした。

この方の本も3~4冊読見ました。骨董品にも趣味があって、丸の内にお店を持たれたことがあったと思います。骨董に関する本もあって、その中には「なんでも鑑定團」の中島誠之助さんの若き日の事も載っていたと思います。

近状がわかればな~と思いネットで調べましたが、昔の映画のことばかりで、今の高峰さんについては載っていませんでした。



もう1人桐島さんと同じようにバリバリと仕事をしていた方で心に残っていた方が居ました。俵萌子さんです。11月27日に77歳で亡くなりましたね。乳がんに罹ったことから、そちらの方面でも活躍しておられました。

お父さんの故郷である群馬県に魅せられて、赤城山の麓に居を構えられた。交通の不便なそこに行く為に運転免許も取られた。そのあたりのことまでは作品を読んで知っていた。陶芸に凝って「萌子美術館」を持たれことまでは知っていまた。

何時も写真では赤い服を着て笑っておられた。若い頃のお顔は余り好きではなかったが、晩年のお顔はとても良いお顔でした。だから一度お会いしたいと思っていました。有名人だからと言うのではなく、心に響くものが在った方だからです。テレビでしかお会いしたことはないのですが、どういうわけですか、この方の声をはっきりと覚えているのです。

一度群馬県の美術館に行ってみたいと思いながら果たせませんでした。12月1日に閉館になってしまったのです。

したい見たいと思うことは出来うる限り、できる間にしておくべき年代に来ているのだと俵さんの死亡記事を見たときに思いました。自分はまだ元気でも、会いたい相手が旅立たれることもあるのだと知ったのです。

友人にも言えることです。出来るだけ機会を作って、会って、話して、笑って、楽しい時間を共有したいと思う今日この頃です。
                               (920回)
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名刺

2008年12月13日 | 気にかかる

     マユハケオモトの蕾(シールと呼ばれる時期)  08-11-17
   この頃が私は好きです 丸みを帯びて見えますが本当はぺったんこ


         眉刷毛万年青 (まゆはけおもと)  08-12-1
      只これだけの愛想のない花ですが 日本的な感じが好きです



今日は冬であることを忘れるくらい暖かでした。夏に思い切り短く髪を切りました。今まで人一倍髪の成長が早かったのですが、この度は中々伸びません、揃えてもらったら、「養老院カット」とか言う男性の様な髪型になりそうですから、もう少し伸びてからと思っていました。この陽気でふらふらと美容院へ…。同じ思いの人でしょうか満員で、二人待ちでした。

と言っても鏡が3台、親子姉妹と言う、女3人の小さな美容院です。私は姉妹のお母さんの時代から通っておりますから、かれこれ50年になります。ついこの間まで姉妹は余り似ていないと思っていました。今日見て吃驚、急に双子のように似ているのです。「エエッ? どちらがどちら?」

驚きはこれで終わりません、もう5年にはなるでしょうか、お姉さんの娘さんが美容師として働き始めたのです。丁度彼女にとってはおばあちゃんと入れ替わりの様にです。その彼女も結婚して、娘の母親になりました。子供を一人生んで、今が一番奇麗な時でしょうか。その彼女が又母親にそっくりになってきたのに二度吃驚。遠めに見れば同じような可愛い顔が3っ。血の流れの不思議を感じました。


先日「焼き鳥屋」さんでご主人に名刺を頂きました。「芦屋市議会 議長 XXXX」の名刺です。手にしたときに感じました。ペラペラじゃ~ない。昔の「名刺」はこれくらいの厚さがありました。いやもう少し厚かったかな?大切に頂こうと感じる厚みがありました。

今はパソコンで自家製造できるものですから、ペラペラの名刺が多いです。私も作っていますか、これはパソコンを触るようになると一度は通りたくなる道です、「名刺つくり」は…。

今まで頂いた名刺を触ってみました。指先に気持ちを集中して初めてわかる差ですが、でもやっぱり違うのです。頂いて手にしたときの感じが違うのです。

主人が現役時代の名刺、記念に残してあると思うのですが、今どこにあるか思い出せません。しかしペラペラではなかったと思います。

白井市長の名刺は如何でしょうか? 探し出しました。これは初当選した時にいただいたものですから、今はもう少し良い紙になっているのかもしれませんが、私のいただいたものは薄いです。

前尼崎市長の名刺も持っていましたので探しましたが、捨ててしまったのかありません。何かの会合の時配られたものです。やはり薄かったような気がします。市長ともなれば、ばら撒き用と実際のお仕事用と違うのでしょうか?

名刺は日本の文化と言われていますが、名刺は「手渡す」と言う文化です。渡された時に薄いと感じるのはどうかと思います。役職に応じた紙質は必要な気がします。これは見栄では無いと思います。

「たかが名刺、されど名刺」です。今の尼崎市長のお名刺がペラペラでありませんようにと願っています。
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卵の宝石箱

2008年12月12日 | 今日この頃
     
                       正 面
     
               上:後ろ側   下:蓋を開けた内側
     

        何だか解ります? グースの卵に装飾した小物入れ  
          本当の卵ですからそ~と扱わないと壊れます
                ジムの受付 (08-12-10)



水曜日にジムの受付で「XXさん(私)これまた写してください。可愛いでしょう?」「うわ~可愛い! 卵?」「そうなんです。グースの卵だそうです」

受付のカウンターには色んな趣味の方が、作品を持ってこられて、飾っておられます。今までは木工製品でした。何度か写真を撮っていたので、教えてくださったようです。「クリスマスツリー」「サンタクロース」等写しているのですが、もう少しクリスマスが近づくまで温存しています。

「グースの卵」もこれだけではありません。「グースの卵の橇に乗ったサンタさん」も写しています。とっても可愛いです。載せる日を楽しみに待ってくださいね。

「卵細工」は徹子の部屋で知りました。それから後も、西洋美術の展覧会でガラスの中のものは見たことがあります。其れはダチョウの卵で大きなもので、このようにものを貼り付けるのではなく、卵そのものに絵を描いたり、彫刻したりしていました。「エッグアート」と言うそうですが、こちらのは何て呼ぶんでしょうね。

でもこの度の様に、直接触ったのは初めてです。壊れやすいものですから、スッタフの方が、何時も私が写す時の窓際のテーブルまで運んでくださいました。屋外では花を写したり、受付に可愛いものがあれば「写してもいい?」と何時もカメラを持ち歩いている私をすっかり覚えてしまわれたのでしょう。


旅行や、他の事で休んでいた「唱歌の学校」に久し振りに行きました。この1ヶ月ほど、大きな声で歌うことが無かったので声が出るかしらと心配しましたが、どうにか出ました。声も楽器ですから使わないと出なくなるんですよ。

2月にある「大阪シンフォニィーホール」に来年も出ることにして、今日申し込みをしました。早いものです。もうその時期が近づいてきました。年があけると、練習に通うわけです。1月2月の一番寒い時です。風を引かないようにしなくてはなりません。


「キリンスムース」ってご存知ですか?今度キリンから発売した缶入り(アルコール4%)のお酒なんです。「唱歌の学校」にキリンに勤めている人が居ましてね、皆に1缶づつ下さったのです。いわゆるモニターですね。一箇所で数百人居るわけですから、あちらさんも数が稼げるし、私達も試飲出来て、双方にグーなわけです。来週に「美味しい」「不味い」のお返事が要るのです。私は飲みませんから、主人に飲んでもらうわけですが、ビールの発泡酒の様なお酒ですから、飲べ~えの主人には物足りないでしょうね。でも何でも頂き物は嬉しいわ。風邪は要りませんけど…。


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神戸ルミナリエ

2008年12月11日 | 一寸そこまで





神戸ルミナリエに行って来ました。予定していた日が雨で2回も流れましたが、今日は大丈夫だろうと行ってきました。例年ルミナリエは寒いのでダウンジャケットを着ていきますが、今日は温度が高く薄着にしていったのですが、それでも暑いくらいのお天気でした。

新聞発表によれば若干人は少なめという事で、来年も出来ますようにと言う1人100円募金も去年よりは(昨日現在)少なめだそうです。といっても3000万以上のお金が集まったそうですから、「来年も、見たい」と思う人が多いという事でしょう。

勿論私達も1人100円二人で200円してきましたよ。












新聞報道の如くやはり人出は少なめでした。始まった1.2年は押すな押すなの人出で、人と人との間の隙間が無かったように思います。その頃はまだデジカメも少なく、フイルムカメラが多かったです。其れがデジカメが増え、今では携帯で写す人も随分増えました。そして人出が少なくなった分、写真を写し易くなりました。


帰りにはすし屋に行く予定だったのですが、電話をすると臨時休業とかでお休みだたので、芦屋で途中下車して「焼き鳥や」さんに行きました。もし此処も休みならサンチカの居酒屋さんで「おでん」か「てんぷら」でも食べようか、そこもいっぱいの時は、南京町で「ブタマン」でも買って帰ろうかと話していました。「焼き鳥屋」に電話が繋がって、営業中と聞いた時には、心底嬉しかったです。

「ルミナリエ」+「お食事」と関連ずけていますので、「ルミナリエ」だけで帰宅するのは何となく気が抜けます。これからは家からちゃんと電話で確かめておこうと反省の一日でした。
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演歌歌手・ジェロさん

2008年12月10日 | テレビから





アプチロンが10個ほど 季節はずれに咲いていました 「返り咲き」と言うそうです


今日は又暑くてジムまで歩きますと汗びっしょりになりました。こんな天気は油断禁物、風邪にご注意です。

「英語でしゃべらナイト」を2週分見ました。何時もビデオに撮ってあるので遅れます。昨日の分は西宮の武庫川女子大学の講堂で録画されたようです。2400人と大入りだったようです。知っていれば行きたかったです。武庫川なら2~30分あればいける所です。来週は神戸の町に行くようです。どんな神戸が出てくるのか楽しみです。

先週分は演歌で売り出し中のジェロさんでした。目を瞑って聞いていますと日本人が歌っているように聞こえます。おばあさんが日本人ですから血は流れているのですが…。

坂本冬実の「夜桜お七」を歌ったのですが、あの絶叫するような歌い方をせず、さらりと歌って、其れでいてクライマックスはちゃんと感じると言う、私にとっては不思議な歌い方だな~と感じました。カラオケ三昧の頃、石川さゆりとか都はるみとか絶叫型の歌が好きだったものですから、石川さゆりの「日本海峡冬景色」等どんな具合に歌うのか聞いてみたいな~と思いました。

日本に来て2ヶ月の頃、偶然NHKの人との出会いがあり、「のど自慢」があることを知り、出場一発合格。それから色んなのど自慢に出たそうです。

演歌歌手なのに、「着物を着ないのは何故?」 答えは「似合わないし、きれば偽者になる。今のシャツが一番自分らしいから…」との答えは、やっぱりアメリカ人だな~とも感じました。

演歌は200曲ぐらいは歌えると言っていました。5人兄弟の末っ子でおばあちゃんに可愛がられた彼は、おばあちゃんの好きな演歌を覚えたそうです。「日本語を如何して覚えたか?」と言う質問に「おばあちゃんとお母さんが日本語で話していたので、自分も話したいと思った。二人は僕の悪口を言っているに違いないと思った」と笑いを取っていました。

正式に日本語を習ったのは、高校で日本語の教科を取った時だそうです。本当に自然な日本語です。おばあさんが横浜の方だそうですが、もし関西の方だったら、きっとコテコテの関西弁だったんだろうな~と思いました。

日本に来てからず~っと「英語でしゃべらナイト」を見ていたそうで、初代の女性キャスター釈由美子さんが憧れの女性だそうです。

「演歌とは?」「日本のブルース」だと言っていました。

来週の神戸探訪、予告編でちらりと見えたのは「神戸ムスラムモスク」だったと思います。内部が見れるのでしょうか? 楽しみにしています。


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何のために?

2008年12月09日 | 今日この頃

     
                 神戸花鳥園のお土産のフクロウ  
                    「幸福の鳥ふくろう」  
                  福来朗: 福が来て朗らか  
                  福 籠: 福が篭る  
                  不苦労: 苦労しない  
                  福 老: 老いて福



       置物ではありません 陸に上がったオシドリ 初めて見ました


近頃の天気予報は良く当ります。午前中は良いお天気でしたが、予告通り4時ごろにはポツポツと降り始めました。

たかこさんから先日の中之島線の写真のお礼の電話が掛かってきました。明日、四国88ヵ所無事結願のお礼に高野山に上るそうです。これで一年間にわたるツアーが終了だそうです。明日はお天気も良さそうです、良い旅でありますように…


私も遍路をしながら四国を歩いている時、来し方を思い出したり、これからの事を色々考えました。アレから早6年がたちました。フッとあのしんどさが懐かしくなる事があります。

近頃、体力の弱りが気の弱りと言いますか考え込む時があります。身近に人の死を迎えたりすると尚のことです。

73年も生きてきて、今更おかしいのですが、私は何のために生まれてきたん?
そしていまだ生かされているのは何故? 人一倍の苦しいときもあったけど、身近な人に支えられてまっすぐに生きてきた。でも私は人を助けようとはせず、人の為に何かしようともせずに生きている。そんな時、私は何のために生きているのだろうと考える。答えの無いまま涙が頬を伝う。若い時からこんな事を考えていたわけではない。生きる命の先が見え始めた今、時々フッと浮かぶこの疑問なんです。

今は只、周りに迷惑を掛けないで消える命であって欲しいと願っている。其れが私のできる人助けだろうから…

今日は何でこんなに湿っぽいのかと言うと、10月に屋久島の叔母が亡くなった。この人の死によって、姑の兄弟姉妹は彼岸に集まったのです。その喪の明けたお印が届いたのです。数年前屋久島に行った時、脳血栓で身体の自由が利かなくなっていた叔母は、私の「お会いしたい」と言うのを「不自由な身体を見られたくない」と断りました。私自身もそんな気持ちですから納得していました。92歳まで頑張って姉妹の待つ彼岸に旅立ったのです。その叔母の夢を昼寝の時に見たのです。
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神戸花鳥園

2008年12月08日 | 一寸そこまで

    昼時には団体さんが次々とやって来て ここでお弁当を食べていました


たまちゃんと神戸花鳥園に行って来ました。私は何度も行っていますが、神戸の住人でありながら、たまちゃんは一度も行っていないというのです。でも時期的には失敗でした。やはり人が多すぎても、花のきれいな3~4月に来るべきでした。勿論花はいっぱい咲いています。でも春の勢いを知っている私にはなんだか物足りない今日の花達だったのです。


    私の初対面は「扇鳩」頭の冠が扇のように開いているから…
     
      「シロフクロウ」ツンドラ地帯に生息する 雌(雄は純白) 
     この子は180度顔を後に向けています 背中に顔の珍しい写真


なんだか鳥の種類が減っているような、自由に身体に触れるコーナーも減っていてガッカリしました。餌をやるところで、たまちゃんに「えさやってご覧、写真撮るから」といいましたら、返ってきた答えが「怖い」20cmにも満たない小鳥です。「えっ?大丈夫よ」恐る恐る手を伸ばしました。意外な面を見~つけた。

こんな小さな小鳥を怖がっていたら、頭の上を飛ぶ「フクロウの飛行」は無理だと思ったので、「見ない?」と訊ねると「見たい」と言う。それなら先にご飯を食べておこうと言う事にして、小さいお弁当を買って花の下で食べました。


       ヘルスホークの「タカコ」 鷲の仲間で飛ぶのも早い 
   尻尾が大きいのはスピードが速いため止まるときのブレーキの役目



上の写真の手に飛んできているのは この子です   みみずくの「アラシ」女の子

早めに会場に行ったので最前列に座れました。「鷲」と「みみずく」の飛ぶ速さの違いを見せてもらったのは今日が始めての経験です。

たまちゃんが「神戸空港」も見たいというので行くことにしました。

お土産売り場を案内していた時、ハッと気が付いたのです。花鳥園のロッカーに、お互いに持ってきた交換の品を忘れてきたのに気づいたのです。「ロッカーに荷物忘れた!」と私。たまちゃんは「あんた何言ってるん?」とキョトンとしています。私は説明を始めました。「花鳥園の入り口で荷物ロッカーにいれたでしょう?アレそのままにしてきたよ。でも帰る道だから取りに戻ればいいわ」と二人でその迂闊さに大笑いした。

二階に上がって、空港を窓越しに眺めました。「上に行けばもっと広範囲に見れるよ」と言うと「もう十分見たよ。かえろ」あれ? 此処でお茶するはずだったのでは…。たまちゃんは気もそぞろ、一刻も早く荷物を受け取りたいらしい。これも意外な一面。

ロッカーから荷物を出すと、たまちゃんが、自分の荷物が重いので持つという。でも私は「そうしたら、又自分の持ってきた荷物を又持って帰る可能性があるから交換しとこ」とお互いの「おみやげ」を頂きました。

三宮でお茶をして今年最後のデート終了です。又来年も珍道中で大いに笑いましょうね、たまちゃん!
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