ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

神戸花鳥園

2008年12月08日 | 一寸そこまで

    昼時には団体さんが次々とやって来て ここでお弁当を食べていました


たまちゃんと神戸花鳥園に行って来ました。私は何度も行っていますが、神戸の住人でありながら、たまちゃんは一度も行っていないというのです。でも時期的には失敗でした。やはり人が多すぎても、花のきれいな3~4月に来るべきでした。勿論花はいっぱい咲いています。でも春の勢いを知っている私にはなんだか物足りない今日の花達だったのです。


    私の初対面は「扇鳩」頭の冠が扇のように開いているから…
     
      「シロフクロウ」ツンドラ地帯に生息する 雌(雄は純白) 
     この子は180度顔を後に向けています 背中に顔の珍しい写真


なんだか鳥の種類が減っているような、自由に身体に触れるコーナーも減っていてガッカリしました。餌をやるところで、たまちゃんに「えさやってご覧、写真撮るから」といいましたら、返ってきた答えが「怖い」20cmにも満たない小鳥です。「えっ?大丈夫よ」恐る恐る手を伸ばしました。意外な面を見~つけた。

こんな小さな小鳥を怖がっていたら、頭の上を飛ぶ「フクロウの飛行」は無理だと思ったので、「見ない?」と訊ねると「見たい」と言う。それなら先にご飯を食べておこうと言う事にして、小さいお弁当を買って花の下で食べました。


       ヘルスホークの「タカコ」 鷲の仲間で飛ぶのも早い 
   尻尾が大きいのはスピードが速いため止まるときのブレーキの役目



上の写真の手に飛んできているのは この子です   みみずくの「アラシ」女の子

早めに会場に行ったので最前列に座れました。「鷲」と「みみずく」の飛ぶ速さの違いを見せてもらったのは今日が始めての経験です。

たまちゃんが「神戸空港」も見たいというので行くことにしました。

お土産売り場を案内していた時、ハッと気が付いたのです。花鳥園のロッカーに、お互いに持ってきた交換の品を忘れてきたのに気づいたのです。「ロッカーに荷物忘れた!」と私。たまちゃんは「あんた何言ってるん?」とキョトンとしています。私は説明を始めました。「花鳥園の入り口で荷物ロッカーにいれたでしょう?アレそのままにしてきたよ。でも帰る道だから取りに戻ればいいわ」と二人でその迂闊さに大笑いした。

二階に上がって、空港を窓越しに眺めました。「上に行けばもっと広範囲に見れるよ」と言うと「もう十分見たよ。かえろ」あれ? 此処でお茶するはずだったのでは…。たまちゃんは気もそぞろ、一刻も早く荷物を受け取りたいらしい。これも意外な一面。

ロッカーから荷物を出すと、たまちゃんが、自分の荷物が重いので持つという。でも私は「そうしたら、又自分の持ってきた荷物を又持って帰る可能性があるから交換しとこ」とお互いの「おみやげ」を頂きました。

三宮でお茶をして今年最後のデート終了です。又来年も珍道中で大いに笑いましょうね、たまちゃん!
コメント
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