ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

仮設住宅当たっても入らない?

2011年06月09日 | 気にかかる
          
                  「額アジサイ」 今年は見事に咲いています (11-6-6)


今日も一日家に居て、庭仕事をしました。一寸頑張りすぎて、腰が痛みます。花
を植え替えてやりたいのですが、これで又しばらく出来ません。腰痛の薬貰ったほ
うが良かったのかしら? あまり薬に頼りたくなかったけど一寸後悔しています。
「使い痛み」ってやつですかね~? 弱くなったものです。

仮設住宅、お約束の期日より10日ばかり遅れて3万個出来上がったようですが、
宮城県南三陸町の仮設住宅は津波の影響で水道水に塩分が高くて飲めないので、
給水車に頼る生活になるし、食事の提供もなくなるし、病院への無料送迎バスもな
いので仮設住宅に当たっても、「当面ここで」と残留を希望すると言うのです。

この人たちは鳴子温泉の旅館に避難している人たちで、政府から一人1泊5千円が
支給されているので、三食きっちり出されている上に、仮設に移ればこのお金は支
給されない。どうしてなんでしょう。三食付で(その費用ぶんかな?)お金は支給され、
独立すれば、部屋はもらえるが、食費は自炊で、費用も自分もちとなれば、老人は
3食付から離れたくないと思うのは当然です。

若い家族は生活は自分でするから、仮設住宅だけは当りたい、と思っている人には
当たらないんだよね。

鳴子温泉には700名が避難生活を送っているそうですが、仮設申し込み時の事前
の説明がはっきりしていなかったのではないかしら?

南三陸町の全員が、鳴子温泉と言うわけではないのでしょう? それならもっと不
便を強いられている人たちから、仮設入居資格があるようにすべきでなかったので
しょうか? 若い家族でも年寄りや乳幼児を抱えてる所帯は、仮設が当たっても、
3食付だから残留したいとか。

南三陸町では入居期限に締め切りを設けるようにするようですが、そうしないと、
仮設は当たったが、不便するからと入らない人の為に数十戸の仮設が空き家状態ら
しい。

不便でも入りたいと言う人に、せめて食事代の補助ぐらいしてあげたら如何ですか?
日赤は善意の募金を銀行に眠らせたままらしいのですが、こういう人たちに使って、
独立しようと言う人を増やすほうがいいのではないでしょうか? 

お年よりは慢性病が多いのですから、薬とお医者さんとの会話で心が和むのですか
ら、病院行きのバスを出してあげてください。

菅さんがやめないと頑張っていますし、やめさせようとして、議員さんはごちゃご
ちゃしていますが、それはほっといても、これくらいは町ごとの判断で出来るので
はないですか? 一寸不公平な気もしますが、すべてが平等と言うことは世の中に
ありませんから、生き金の使い方を考えてください。 他県はどうなんでしょうね?



          ↑   真ん中の花が咲いた        ↓   花がつぼみの状態です


コメント
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