ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

聞いたぞ!聞いた!

2009年06月15日 | 気にかかる
  額アジサイの中心の小さな花が咲き始めたら アジサイも終わりが近いです

                 この蕾が開きます

                      開きました

           外の大きな花の中心に もう一つ小さな花が…


昨日(14日)焼き鳥屋さんへ行きました。丁度ご主人も店におられました。芦屋の市議会議長は1年で交代だそうで、お役が終わり、1年ぶりに日曜日に家に居たと言っておられました。議長になってからは毎日曜日なんかの会に引っ張り出されたそうです。尼崎も議長は1年だと思うのですが…、と言われましたが、私はもう少し同じ顔を見たような気がするのですが、よく知りません。

「尼崎も市議会選おわりましたね」と言う話しから、私は訊ねてみました「公明党が議席を始から1 議席減らしたのですけど、何故だと思います?党員数が減ったのでしょうか?」「いやいや、それは次の国政選挙の為だと思いますよ。市議でへらした数を自民党にあげたんですよ。その代わり国政選挙の時に公明党を助けてくださいという約束なんですよ。だから公明党の人は自民党に応援に行っているはずです」

やっぱりそうなんだ。実はポスター張りに行った時、共産党の方が同じ事を、私の質問に答えてくださったのです。「へえ~、そうなんですか」と答えた、さもありなんと思ったものの、心底信じていたわけではないのです。でも2度も同じ事を聞くと、「これは真実なのかも知れない」と思わずには居られなくなったのです。

そういえば私の選挙区には公明党の大物、元大臣がいます。その人を落選させない為にこんな姑息な方法を使っているのだわと思いました。それではもう選挙に行っても同じ事じゃ無いか、行くの止めようかと思いましたが「一寸待てよ。たとえその人が当選したとしても、反対票に一票を投じておいた方がいいのだと考え直しました。

それともう一つ不思議だと思っていた事があります。尼崎ではその元大臣のポスターの隣には必ず麻生総理が一対で貼ってあります。何故、党の代表者のポスターではないの? 如何して麻生総理や小池ゆり子さんのポスターなの? と疑問に思っていました。

今日その謎が解けました。芦屋では公明党代表のポスターが貼ってありました。私は主人に聞きました「尼崎には元大臣の写真の横には党代表のポスターではなく麻生総理が張ってあるのよ。 此処(芦屋)では公明党代表のポスターが貼ってあるよ? 尼崎は如何して?」主人の答えは「自民党は公明党を応援していますよと言うパホーマンスだろうよ」でした。それで納得がいきました。

わが尼崎は元大臣の選挙区だからなんだ。他の人のポスターは見た事が無いのにこの方のポスターばかりが目に付きます。という事はわが選挙区は公明党が是非是非当選させたい人の居る選挙区なんです。

私は別に元大臣を嫌いだとか言っているわけではないのです。その党の体質と言うかやり方が嫌いなのです。たとえ闇取引の為とは言え、一番身近な市議会から一名でも減った事はとても嬉しいのです。でもソコまでやるの? 危機感を感じているのだろうか?

公明党が言い出した「定額給付金」ですが、あんまり評判が悪いので、今は素知らん顔していますね。そういうやり方が嫌なんです。大歓迎を受けると思って言い出したのでしょうね。国民は馬鹿ではなかったんです。

「定額給付金」といえば、貰って喜ぶ声を余り聞きませんね。これも私は少し不思議なんです。国民は今まで出した税金が返ってきただけか、これから取り返されるかという事が解ってしまったので、素直に喜べなくなったのでしょうね。この点はマスコミに感謝です。色んな意見を取り上げて、国民に知らせてくれましたから、私達は騙されないで済んだのです。


   蚊連草(かれんそう)  耳からの響きはいいけれど 字で書くと色気ないわ


コメント
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