ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

インド家庭料理 (17回)

2009年06月24日 | 今日この頃
先月は私はお休みをしましたので、2ヶ月ぶりです。今日は2名の欠席でしたので、ショリー先生姉妹とオーナーと10名でした。たった2名の欠席なのに、テーブルが広々としていたような気がします。

          卓上花  真ん中のキャンドルは意味は無いそうです
                テーブルクロスも涼しげでしょう?


            今日のお料理です  おかわりできます


今日の盛り付けは上手に出来ました。食べてみたい!と思いません? こんな事で自画自賛!

                     エビカレー


ゴア地方のカレーです。ゴアはインドの西海岸にあります。今日からショリー先生が地図を持ってきてくださって、指し示してくださったので尚の事、親しみを感じました。インドはイギリスの植民地ですが、ここゴアだけはポルトガルの支配下にあったそうで、今までのカレーのように辛くはなく、甘酸っぱい味でした。カレーの甘酸っぱいのってどんな味?と思われるでしょう? 甘酸っぱいんですよ…。

とても美味しかったのですが、煮込み料理ですから、肝心のエビが煮込みすぎで、エビのぷりぷり感や甘さが感じられませんでした。これは一手間掛けて、湯がくか、チンして最後に入れたほうがいいと思いましたね。これは日本人的感覚でしょうけれど…。

         レモンライス  エビカレーをまぶしていただきます
              スパゲティみたいですがお米です



こちらは東海岸の町だったと思うのですが、覚えてきた名前は地図で調べたのですが解りませんでした。レモンライスと言うのでお寿司の味を想像したのですが、5号のお米にレモン2個も絞るのですが、煮切りますので酸味はありませんでした。

レモン汁に香辛料を入れて、別に煮て、焚きあがったご飯に混ぜるのです。お米は外米です。日本米の3~4分の1の長さが1.5倍ぐらいの細長いお米です。いわゆる外米とは一寸違って繊細な感じのお米です。アメリカでも好んで食べられているそうで、お米としては高級品だそうです。

                    ナスのソティー


これは油が決め手のようです。マスタード・オイル(からしから絞った油で、決して良い匂いとはいえません)初めて使いましたね。

そのオイルを熱したところに香辛料をまぶしたナスを入れて、火力をゆるめて焼きます。初めて使った材料は後二つありました。ライスパウダーこれは一味加えるために使うそうです。もう一つはシュリンプパウダー、干しエビの粉とでも言いますかしら。これに塩気があったものですから、一寸塩辛かったです。このパウダーを使うときは塩加減(塩不要)をしなければいけないという事になりました。


                      ライタ   


これは何時ものお馴染みの口直しサラダとでも言いますか、胡瓜、トマト、玉葱のみじん切りをヨーグルトで和えるだけです。始は私にとって苦痛に近かったヨーグルトも食べられるようになりました。

来月はゴーやを使うそうです。さてさて私の苦手の苦味が消えているでしょうか?

        マンゴー・ティーと韓国・チジュ島のサボテン入りチョコレート


マンゴー・ティーは美味しかったです。なんだかほっとするお味でした。

サボテン入りのチョコレート? 一寸変ったお味かな~?と言うだけで「サボテン」の存在は感じませんでした。と言っても、元々サボテンの味を知りませんが…。 やっぱり私にとってはチョコレートはシンプル イズ ベストですね。
コメント (2)
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