ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

インド家庭料理教室 13回

2009年01月21日 | 今日この頃

              卓上花  一足先に春がやってきた!

           お正月の名残り…  赤ベコが左方に…


12月はお休みだったので約2ヶ月ぶりです。近所に住みながらお会いすることも無く、さりとて松の内は済んでいますから、今更「おめでとう」でもないだろうと「こんにちわ!」と入っていきました。

お料理を習いに来たのに私の目は四方八方のお花に夢中…。センスのいいお花が所狭しと並んでいる。パチパチと撮らせていただく。

一足遅れて、ショリー先生が妹さんと共に現れました。「今年もよろしく」とご挨拶。

今月のお料理は

☆ ベジタブル コルマ
  
  インドカレーといえばどうしても色が茶色っぽくて、派手さがない。でも今日のベジタブルコルマは人参の赤、カリフラワーの白、グリンピースのみどり、その上にココナッツミルクがベースになっているので彩が奇麗です。そして余り辛くない。

☆ チキンカレー 

  こちらは、たっぷりの香辛料入りで辛い、やっぱり辛い方がカレーを食べたと言う気がする。色は地味な茶色。このお教室が始まった第一回目に習ったそうですが、皆すっかり忘れている。ショリー先生が言われるには作り方が簡単だから始のメニューに組み入れたそうです。

☆  チャパティ

   今日の主食はチャパティ。何度も焼いているので皆もだいぶなれている。でも今日のは焦げすぎて(その責任の一端は私にもあります)、焦げの匂いが鼻についた。やはり茶色ぐらいがいいようだ。其れと、ギー(インドのバター)を塗らなかったからか、柔らかさにも欠けていたようだ。

☆ キャロットライタ

  11月に作ったときは材料全てをヨーグルトに混ぜて、冷蔵庫で冷やすだけだった。今日は人参の他に、ピーナッツとクミンシードを軽くローストして混ぜ込む。それだけの事なのに、お口の中でピーナッツとクミンシードがプチプチした感覚がグーでした。

カレー教室に来るまで、私はヨーグルトが苦手でした。でも此処では良くヨーグルトを使います。始は苦痛でした。でも皆さんが美味しいと食べておられるし、私が「嫌い!」といったら、いい気持ちがしないだろうと我慢して押し込むように食べていました。でも途中で気がついたのです、カレーで「お~辛い!」と思ったとき、その辛さを抑えてくれるのがヨーグルトだわと…。其れからは苦痛ではなくなりました。

去年鹿児島に行った時、従妹の家の朝食に当然のようにヨーグルトが出てきました。ハチミツと共に。「美味しい!」と思ったのです。帰宅してからのわが家の朝食にはヨーグルト、ハチミツ又はジャム添えが加わりました。変われば変わるものです。健康にいいと解っていても食べようとしなかった私が毎朝ヤクルトを食べるなんて…。

☆ クミンシードのお茶

  ただクミンシードを煮出して、沸騰すればそのまま置いて色出しをするというだけのものですが、黄色い色も奇麗だし、美味しいと思いました。ショリー先生が好きか嫌いか解らないからという事で少量作られたので、割り当てが少量だったのですが、もっと飲みたかったと思いました。



今は寒い日が続きますから、皆さん用事意外は家に居られるのでしょう、何方にもお会いしません。月に一度のこういう機会はとても大切な日でもあります。お教室でお元気なお顔を見てホットします。春になれば又「花見に行こう!」と声が掛かるかしらと期待しています。何故なら、大部分の方が「尼崎花いっぱいの会」のメンバーでもあるからです。
  


  
  
コメント
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