ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

東関親方と言うより高見山さん

2009年01月12日 | 思い出話

              子供の喜ぶ凧もあがりました 
       ポニョの前では子供達が集まって記念撮影していました





今朝の新聞に姫路城の凧が揚がっている写真(私達が着いた12時前にはもう無かった)と共に、姫路の凧揚げのことが小さく載っていました。凧揚げに最適のお天気だったそうです。そうかもしれません24帖の凧が上空高く揚がったのですから。

昨日から相撲の初場所が始まっていたのですね。朝青龍が勝って少し人気を持ち直したとか…。元貴乃花の部屋に今年双子の新入生があったそうですね。お互いに切磋琢磨してお相撲を面白くしてくれるのを待っています。

そういえば昨日の京都女子駅伝でも双子の姉妹が大活躍で京都府の優勝に貢献したようですね。期待された我兵庫県は3位だったようです。中継を聞くつもりでラジオを持っていきましたのに、凧に夢中ですっかり忘れておりました。

運動関係で、こうして同じ競技に双子の活躍があるという事は「一卵性双生児」だからでしょうね。同じDNAを分け合っているのですものね。同じ双子でも「二卵性双生児」の場合は一つの卵子にたまたま精子が2匹同時に到着し入り込んだと言うだけですから似ないのでしょね。顔も似ないのかな~。相撲の双子の兄弟は体つきも同じだそうですが、一寸の違いを親方は見つけたようですよ。

昼に何気なくつけた番組に元横綱曙さんが出ていました。久し振りでした。昨日、朝青龍が勝って、その解説の為の様な出演でした。曙さんが言うには「朝青龍の入り口での待機の場面で『今日は勝つ』と思った」そうです。そんなものでしょうかね。素人の私でも「今日は勝ちそう」と思いましたよ。気合が入っています。でもね、「日本人が情けない」と心が落ち込みます。

高見山さん曙さんにしても相撲を止めても日本に住んでおられるのですね。帰化されたんですから当然と言えば当然ですが。「故郷は遠くにありて思うもの」か…。

私は国技館に2度見に行っているのですが、そのときの切符のモギリは高見山さんでした。「写真を撮らせていただいていいですか?」「アラ!私恥ずかしいわ!」と茶目っ気たっぷりに目線をくれました。残念ながらピンボケでしたけど。

長男の弓太郎(弓取り式から取ったのかしら)は相撲を諦め、単身アメリカに渡ったそうです。今は元阪神タイガースの井川慶選手の通訳をしているんですって。

今人気の高見盛も育てたのですね。国技館には人気力士の四股名の付いたお弁当を売っているのですが、私の行った当時は高見盛のお弁当が一番人気でした。

高見山さんも5月場所の後6月には相撲協会を定年退職だそうです。という事は60歳と言うことですね。曙を見出し横綱に育て上げた功績は大ですね。

コメント (6)
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