ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

年の初めに

2009年01月04日 | 今日この頃


        あけましておめでとうございます 
    皆々様には良いお年を迎えられたことと存じます
   昨年中は私のページをご訪問頂き有難うございました 
         今年も宜しくお願いいたします

           わが家には年男の父牛と年女の娘牛が居ります  
             次の年回りには父牛は還暦です ひえ~っ! 
       その牛の生みの親は85歳に… う~ん 影も形もないかしら?
 


年末は割合と暖かくて、仕事が捗りました。少なく少なくと作りましたお節もやや思い通りに完成しました。勿体無いな~と思いつつ捨てることはなさそうです。

所がです、やはり台所に立ちっぱなしと言うのは腰に堪えます。腰を曲げて、年相応の老婆になった気分でした。

もう一つ、疲れたためにNHKの「紅白歌合戦」の途中から「往く年来る年」を見ないでぐっすりと寝てしまいました。目覚めれば2009年になっておりました。
こんなことは結婚以来初めてのことです。これも加齢現象でしょうか。自分の感じている以上に体力が低下しているのでしょうね。

潜在的予感はあったらしく、毎年「紅白歌合戦」は録画しておくのですが、今年初めて「往く年来る年」も録画予約を入れておりました。5時に目覚めて、5時間遅れの除夜の鐘を聞き、新年を迎えました。

2日には息子達と、橿原神宮に初詣に行きました。往きはやはり橿原に近づくにつれて渋滞に摑まり3時間半(新記録増進中)かかりました。うんざりして、(と言いながら息子達の運転で、家族だけで移動するその密室?の時間を楽しんでいるのかもしれません)来年からは何処かもう少し近場に変えようかな~と考えたりしましたが、鬼に笑われそうなので止めました。帰りはスイスイと1時間半ぐらいで帰ってきました。


                  橿原神宮の絵馬 
       写っているのは(ど~この誰かは知らないけれど…)です


箱根駅伝を楽しみました。これも大失敗。2日目は何時もなら中継前にはテレビの前に座って、いまや遅しと待っているのです。今年は起きてはいたのですが、8時過ぎまで洗濯に追われて、すっかり忘れておりました。やれやれ新聞でも読もうとテレビ欄を見てやっと気が付くと言う様です。本当に大丈夫かしら?わ・た・し…。

選手の1人がインタヴューに答えて言っていました。「外人に負けたくないと思って、一生懸命練習しました」って。良くぞ言ってくれました。選手達も思っているんですね。「純国産でいいじゃないか」って。外人が1人で20人ごぼう抜きしようとも駄目なものは駄目。駅伝は団体競技なんだから…。

箱根駅伝は女性ランナーは駄目なんですね。フッと思ったのでした。どこか1区間、全大学女性と言うのも無理なのでしょうか? 土俵と箱根駅伝は女性は駄目、そんなのがあってもいいかもしれないけど…。

今大会は1・2年生が沢山選ばれていましたね。良いですね、総合優勝した東洋大学の往路の5区山登りの柏原君(高校時代は無名だったとか)凄いですね~。初めての山登りで8人ごぼう抜きで、区間新だって。スーパーヒーローと呼ばれていましたが、今年の経験を生かした練習で、来年はもっと凄くなっているのでしょうか。

今年も、襷をつなげなかった人が居ましたね。「すみません、すみません」って哀しい声をマイクは拾っていましたね。人生アクシデントは付きものよ。デモね、団体競技だけに辛いよね。彼にとって人生最悪の日だったかも知れないけど、どん底なら、後は這い上がるだけだよ。苦しみに耐えて強い人間になってよ!

橿原神宮に行く自動車の中で見ていましたよ。世の中便利になったものですね。3時半の渋滞は、駅伝を見るための時間だったのだろうか?


           
コメント (2)
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