ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

新興国富裕層

2008年03月01日 | テレビから
          メディニラ・マグニティカ
          (尼崎・上坂部公園・温室)
            白っぽいピンクは苞で
           一杯の小さい房状が花の蕾

塚口のイカリスーパーまでお買い物に行き、足をぐ~んと延ばして公園まで行ってきました。お花の写真が無くて、温室のお花を当てにしていきましたが、予算が無いのかだんだんと侘しい温室になっていました。お花の写真のストックは沢山ありますが、出来るだけフレッシュなものをと思っています。

今月から有料のブログに切り替えたのです。申し込み受付までは順調に処理できたのですが、写真のサイズを大きくしたいと思って切り替えたのです。メールアカウントの登録をしないと使えないのですが、その登録画面が表示されません。今、事務局に連絡待ちです。出鼻をくじかれた感じですが、3ヶ月無料期間がありますので、焦らずに待っております。

このブログを始めた時もグーブログの本と首っ引きで出来たんですから、今度も1人で出来ると思ったんですが・・・、無理かな~。周りにブログをしている人を知らないものですから、一寸聞くという事も出来なくて。メールアカウントさえ出来れば、又ボチボチ本を読んでみるつもりです。


「新興国富裕層」って初めて聞く言葉なんですが、日本の周りの新しく勢いの良い国のお金持ちになった人たちの事だそうです。

その人たちにとっては、「日本ブランド」が大きな価値を持っているんだそうです。車のオークションで、日本車ではなかったと思うのですが、その新車の値段より高い値段で落としていました。日本からその国に輸出する費用、税金などを考えると、新車を買う倍ぐらいの価格になるそうですが、それでも「日本で買った」と言う事に価値があるんだそうです。勿体無いお金の使い方だと思うのですが、そのぐらい平気な成金属だという事でしょう。

自動車のように大きなものばかりではありません「日本で買った」と言う事がステータスとなっているようです。そんな人たちの為に特別チームを組んでいる旅行社もあります。安い旅ではなく、高くても良いもを食べたい買いたいという希望だそうで、1万円の昼食でも美味しければ良いと言っていました。

オーストリアからのスキー客は「白馬」に多いそうです。村を挙げて努力している結果だそうですが、去年より、今年は5割り増しのお客様だそうです。オーストリアと日本の雪質の違いが魅力のようです。アスピリンスノーに驚いたようです。

オーストリアからのツアーは滞在日数が長いので、お客様がお食事に満足してもらえるように、色んな料理店の冊子などを作って、その上に村がそのお店に行き易いようにと小型バスまで用意して、リピーター獲得に努力しています。

お寿司がやはり人気のようで、外人さん好みの盛り付けなどを工夫したりしています。オーストリアでは「河豚」は毒があると絶対に食べないそうですが、すし屋の主人は「河豚のにぎり」を出していました「オイシイ」と喜んで食べていました。私もふぐ刺しの上にちょこんと載ったモミジオロシで食べる握りは大好物です。

日本人がフランスやイタリアのブランド物を買い漁りに行くのと同じ状態が、今、日本ブランドに起こりつつあるようです。

一時のようにブランド物を持っている若い人が、少し減ってきたように思います。お金持ちの人が持つならいいのですが、なけなしのお金で買ったという感じでブランド物を持つているのを見ていると、哀れささえ感じるのは私だけでしょうか。

コメント
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