雲ひとつあり

　　　　　　　　　　　　　　チランジア
　　　　　　　　　　　（上坂部公園　08-3-1）

田原総一郎さんの番組で「食の流通」の話をしていたけれど、私が一番不思議だったのは「北欧では北海道から鮭を輸入している。理由は天然物だから。日本は北欧から鮭を輸入している。その鮭は養殖物である」これはどういう事なんですか？
日本は北海道で取れる鮭を国内で捌かないで外国に売るのですか？又、日本は何故養殖の鮭を外国から買うのですか？私にはさっぱり解らない。

早速スーパーに行って、鮭のトレイを手にとって見た。値段に上下があって。高いのは国産、安いのは輸入物だと思っていたので、たまにしか買わないから、国内産と思って高いほうを買っていた。今日たまたまそうだったのかも知れないが、鮭の棚には国内産は無かった。大方がロシアで後はペルーだった。これには驚いた。北海道で輸出するほど捕れるのに、何故国内には輸入品が流通するの。これからはじっくりと見なければならないと思った。生魚の売り場に行けばキングサーモンはニュージーランド産だった。

時々北海道産の鮭を売るコーナーが出る。新鮮そうでいて安いので買った事があるが、これからはその時に買うか、デパートで買わなければと思った。


名古屋国際女子マラソン、此処でも本命が消えた。初マラソンの若人にとって変わられた。走り初めからＱチャンはよ～く見える位置に居ると思っていた。だのに「何処何処？あ～居た！」と言う感じだった。「何でなん？何でそこに居るの？」と言う感じで、１人に抜かれ２人に抜かれ、最後には２７位と言う順位で、テレビ放送の時間枠からも競技場に戻ってくる姿も見る事が出来なかった。

優勝した中村友梨里さんは２時間２５分５１秒と、大阪国際女子マラソンの日本人１位の森本友さんの２時間２５分３４秒に１７秒遅れている。これはどうなるんでしょうか？時間より優勝と言うタイトルが物を言うのか、あくまで時間が優先されるのか・・・。明日の選考委員会が待たれます。

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　　　　　　　　　　雲ひとつあり　　　　　内藤洋子

作者名を見た時、「あれ？　女優のあの人？」と思った。違っていました。作者は結婚して、有名女優と同姓同名になったのです。

柔らかい感じの、とても読みやすい随筆である。これは２冊目の本で、一冊目「わが故郷は平野金物店」と言う本で、ＮＨＫテレビ・ドラマ、新銀河で「ようこそ青春金物店」として連続ドラマ化されたそうです。元中日ドラゴンスの平野選手のお姉さんだそうだ。

たまちゃんが貸してくれた本なので「今、雲ひとつあり読んでいます。何でこの人のほんかったの？とても読みやすく頭にす～とはいりますが」とメールしてみた。「読んでくださって有難う。彼女は、私の友達の○○さんがとても親しい人なのよ。本を出すたび、余分に求めサインまで入れて送ってくださいます。以前に貰ったのも、良かったらお貸ししますから又読んでください」とお返事があった。

友達の友達はアルカイダではなく随筆家だったのです。そういえば、たまちゃんも文章を書く会に通っていて、今でも一年に一度、日本の各地方に散らばっている会員の土地を、順番に回る一泊旅行に行っていますね。そういえば今年は何処に行くのか聞いていなかったわ。

今月末メキシコから仲よしのオユキサンが京都の長女宅に来ます。とても楽しみにしています。クラス会でも、個人的にも会うだろうし、楽しい春になりそうです。