ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

「選挙報告会」と映画「めぐみ」

2006年11月26日 | 一寸そこまで
         誠実さで10万人の心を射止めた
               尼崎の花

夕方から「白井文選挙報告会」に行ってきた。早いものでもうあの嬉しい日から1週間が経った。そして今日「ニコニコ笑顔の会」である。

会のオープニングは太鼓集団「翼」。腹の底にずし~んと快く響く太鼓の音。白井市長の名声よ響けよ響け!と打ち出していた。

皆さんのお話・・・。話す方も、それがたとえ苦労話であってもニコニコ。聞く方もニコニコ。知らない同士でも目が合えばニッコリ、喜びの言葉を掛け合う。

私は一人で参加したので一寸寂しいかな~と心配したが、行ってしまえば皆仲間、と思い切って参加した。その通り、私は何時もの通りカメラをぶら下げて「市長の追っかけ」皆さんが市長と記念撮影しておられるのを脇からちゃっかりとパチリ。

でもまず腹ごしらえと「お寿司、刺身」中心にお腹一杯詰め込んで、「フライ」が来れば、揚げたての熱々を又パクリ。ウーロン茶をゴクリ。白井市長はご挨拶周り、記念撮影に摑まって、一口も食べておられない。ごめんなさいね。私達だけ頂いて。と心で詫びながら又パクパク、ゴクリ。

開票後1時間4分でNHKの「当確」が出たそうですね。2時間過ぎにはあの名市長といわれた「坂本勝」サンさえ9万票取れなかったのに、白井市長はあっさりと10万をクリア、尼崎の選挙得票数を塗り替えてしまった。私がすやすやとお眠りの間に・・・。

楽しい時間はあっという間に過ぎました。帰りはまさこさんを息子さんが迎えに来られるのに便乗させてもらって、家の前までお送りいただいてあっという間に帰宅しました。まさこさんを送り迎えする親孝行で優しい息子さん、まさこさんはお幸せ。有難うございました、まさこさん&次男さん。雨に濡れずに済んで助かりました。

           ☆  ☆  ☆  ☆  ☆
             
午前中は「シネリーブル神戸」(シネ=シネマの略、リーブル=自由と言うフランス語)に「めぐみ」を見に行った。神戸は此処だけ、大阪にも一軒だけ、どちらにしようかと思ったのですが、神戸で買いたい物があるので神戸に行った。

「シネリーブル神戸」は震災後立て直された朝日新聞会館の地下にある映画館で、自主制作映画が多いので、このたびも映画欄には載っていない。その所為か、100人ぐらいの座席に30人位の寂しい入りでした。

震災前のこの地下はビジネス街に近いこともあり、食堂街でした。ここに在った洋食屋(古い?)さんが「お箸洋食」を始めました。その頃は「フライ物」といえば、見よう見まねで「ナイフとフォーク」で食べていました。それを気軽に食べられるようにと「お箸」を出しました。其処で「お箸洋食」と言う言葉が出来て大流行でした。「お箸で食べる洋食」を流行らせたのは神戸だと思いますよ。

「めぐみ」は今までの報道を寄せ集めた感じで、見守っている私にはすでに知っている事ばかりだったし、写真展の方が心打たれた。何故だろう?何だか賞をもらったというので期待しすぎたのか?映画が出来たと知った時、何故外人サンなの?と思った。何故日本では出来なかったの?

世界の人が見る映画を作っていただいて、ありがたいとは思います。でも何か違うんです。日本人の感性と・・・。是がもし日本人の監督の手に成った物ならもっと心に響いただろうと思うのです。でも収益金の一部が拉致被害者の会の活動資金に寄付されます、これから日本中を回りますので是非見て下さい。そして「めぐみさん」を初め多くの拉致された方々の為に力を貸してあげましょう。

   ☆ 11月27日、28日お休みいたします。


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