ちいさな幸せ

幸せの基準ってある?
それは自分の心の中にあると思う。
私は何時も陽だまりのような幸せの中に居た。

フラ

2006年11月01日 | 今日この頃
             カポック
           大きくなりました
          土におろしたいぐらい

とうとう11月になってしまいました。後2ヶ月でお正月。年賀葉書も売り出された。何時もならパソコン上に出来上がっているのに、今年はまだ2種類しか出来ていない。出す相手により変えるので5種類作ります。

来年は私の干支「猪」です。と言う事は還暦を迎えて「あ~ぁ長生きをしたものだ!」と思ってから早12年が過ぎたと言う事です。動作がのろく、疲れやすくても仕方がありませんね。

今度の日曜日に小学校の同期会があります。卒業以来と言う人が出席予定です。13歳からいきなり71歳です。分かるでしょうか「はっちゃん待っていますよ!」

11月1日からジムのレッスンが2倍に増えました。新しく「バレーダンス」「フラダンス」「卓球」が始まった。

「卓球」は勤めていた頃、昼休みに卓球台を出して廊下を隔てたお向かいの船会社の方も皆一緒になって昼休み楽しみました。お向かいの会社の人で「西郷隆盛の末裔」だと言う人が居て、太い眉にどんぐり眼、ソックリでした。その方の趣味が「弓を引く」事で私の従姉とお仲間でした。

当時は旅館には必ず「卓球台」がありました。今は「ゲーム機」に取って代わっているようです。家族旅行には「ゲーム」より「卓球」の方が皆で楽しめると思うのですが。

学生時代理由は分かりませんが「卓球」は「不良」のもので「卓球場」は「不良の集まる場所」と言われていました。今とは大違いです。

可愛かった愛ちゃんも来年は大学生なんですね。覚えておられますか?オーム事件の弁護士さん一家殺害の赤ちゃん同い年なんですよ。オームの犠牲になっていなければ大学生なんです。本人はおめおめと生きていますが・・・。

「バレー」は老いの身には一寸無理そう。第一私は「股さき」が出来ないんです。どんなに広げても100度ぐらいしか広がりません。だから無理、でも姿勢は良くなりそうですね。猫背のバレリーナーって見たことありませんもの。

最後に残った「フラ」です。私の興味のターゲット、狙い撃ち。唯、スタディオが私の嫌いな「Bスタ」なんです。もともと興味はあったのですが、習いに行くほどでも、と言う感じでした。ジムなら合わなければ止めればいいのだし・・・。

20分前行きましたスタディオへ。先客はたった一人。「ポスターを貼るとかの宣伝をしていないから、少ないかもしれませんね」と話していました。何の何の10分前ぐらいになると続々と集まり始めて最終的には40数人になりました。

先生も驚いておられました。もって来られた「髪飾りの花」が半分ぐらいの人にしかいき渡りません。「着けたい方はど~ぞ・・・」私は若い方がつければいいと思っていましたが、希望者が少なく残っています。のこのこと出て行って、黄色の花を左の方に(左既婚者、右未婚者)着けました。「馬子にも衣装」は大げさですが「踊るわよ~」と言う私が鏡の中に居た。

見るとするとは大違いを体験。基礎は腰を落として体重移動、決して腰を振ってはならない。手首のスナップを利かせるのであって、指先をくにゃくにゃしてはならない。「カオ」「カホロ」「ヘラ」と体重移動の基礎を習って50分のレッスンは終わった。音楽に合わせて体を動かすのは気持ちが良い。また来週!

「フラ」とは「踊る」と言う言葉だそうで「フラダンス」は「おどりおどり」と言う事になってしまうので「フラ」だけでいいって、又一つ賢くなった。

コメント (4)
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