学生時代とてもお世話になったセンセーでありながら、なかなか合わせる顔がない私ですが、センセーの本が出たと聞いて早速購入。
題して
死ぬのは僕らだ!
http://www.amazon.co.jp/
センセー自身、ブログに「ウチダの名前で売れてます」と記しておられますが、届いた本には内田樹さんの「帯」がついております。
http://tetsugakuka.seesaa.net/article/374808316.html
死ぬのは僕らだ!
「僕だ!」でなくて「僕ら」というところが気になります。
デュシャンの
死ぬのはいつも他人ばかり
ではありませんが、他人事としてしか考えていない「死」と、我が身の事実として起こる「死」。
秋の夜長・・・彼岸に彼岸を想うてみたいと思います。