遊煩悩林

住職のつぶやき

夢現つ

2016年08月22日 | ブログ

お盆が終わり・・・甲子園が終わり・・・オリンピックが終わり・・・「福島のこどもたちを三重へプロジェクト」http://booses.net が終わり・・・

子どもたちの夏休みも終わりがみえてきました。

福島プロジェクトには、毎年家族で関わらせていただき、今年もしっかり便乗して遊ばせていただきました。

日程中には、希望者の甲状腺検査を実施しておりますが、いつも全員が良性の診断というわけではありません。

少しでも放射線量の低い場所で、いっぱい遊んで、汗をかいてという「保養事業」ですが、地元では「保養事業」に対する認識は決して高いものではないとも聞きます。

プロジェクトの参加者にも「保養に行く」とは周囲には言えない状況もあるようです。

それでも甲状腺検査の結果を聞くと、事業の継続が大事なことだと思えてきます。

そんな中、今朝の報道で「脱原発テント 強制撤去」という新聞報道を目にしました。

原発事故後、脱原発を訴える人々の拠点となっていた霞が関に設置されていたテント。

21日の午前3時30分すぎに着手といいますから、何か「こっそり」という感じが否めません。

ましてやメディアの紙幅がオリンピックに割かれているタイミングということもあるのでしょう。

こうして「都合の悪いこと」がどんどん見えなくなる。誰かや何かを批判したいのではありません。

大事なことがどんどん見えなくなる。関心が保たれない自分自身への嘆きといえば聞こえがいいかもしれませんが、大事なことが「見えなくなる」のではなくて、だんだん目を閉じていっている。

福島のこどもたちとの出会いによって、「おっちゃん起きとるか?」「目を覚まして!」と、眠りこけている自分を教えられます。

4年後の東京オリンピックでは、特例で福島でのサッカー開催ということも考えられているようです。

これからの4年間に、どんな「都合の悪いこと」が消され、見えなくなっていくのか。

眠りこけてばかりはおれないと言いながら夢うつつの日々です。

さて今年のプロジェクトは今朝、台風が近づく関東に向けてバスが出発して三重でのプロジェクトは終了。

ですが、現地まで子どもたちを送り届けてくださるスタッフや、会場にとどまって後片づけをなさってくださる方々にはプロジェクトはまだ終わってません。

それらのみなさんのご支援はもはや来年のプロジェクトの準備という気がしてなりません。

常照寺においても多くのご支援をいただきありがとうございました。できるだけ早い時期に今年の報告書をお届けしたいと思っています。

ウェブ上でもプロジェクトのサイトに報告書をアップしますので、ときどきチェックしていただけると幸いです。

プロジェクトはまだまだ続きます。息の長いご支援をよろしくお願いします。

http://booses.net

コメント

残暑を遊ぶ

2016年08月18日 | ブログ

お盆が終わりました。

盂蘭盆会にご参詣の皆さまありがとうございました。

お盆がお盆になったかどうか反省する間もなく・・・

今年も福島のこどもたちと残暑を遊びまくりたいと思います!

http://booses.net

 

コメント

救いの対象

2016年08月13日 | ブログ

迷っているのは誰か。

救われなければならないのは誰か。

ほとけさまの救いの対象は誰か。

このことがはっきりしないとお盆がお盆になりません。

ご参詣をお待ちしています。

今年もRYU-01ライブ ”Life is beautiful" あります。

 

”Life is beautiful"RYU-01

コメント

お盆する

2016年08月01日 | ブログ

東本願寺(真宗大谷派)三重教区のテレホン法話のスピーカーを承りました。

☎︎ 0594-23-6191

にお電話いただくと、録音された法話が自動的に流れます。

ぜひお聞き願えれば幸いでございます。

担当は8月1日から15日まで。

この時期ですので、テーマは「お盆の過ごし方」としてみました。

「お盆」を動詞として考えてみました。「お盆する」という感じに。

何をどうやったらお盆を「する」ことになるのか。

逆に何をしなければお盆をしたことにならないのか。

ともに考えさせていただければと思います。

 

 

コメント