遊煩悩林

住職のつぶやき

ユーラシアダイナミズム

2011年05月24日 | ブログ

Yoma

本堂の向かって左側の余間に奉掛してある二幅の掛軸がご修復されて、色彩鮮やかに戻ってきました。
何十年もの間に表装は煤け、破れ、紐は千切れ、湿気と乾燥の繰り返しで絵具が剥がれ・・・もったいないことでした。

さて、ご門徒の皆さまにはここで問題です。
それぞれどなたのご絵像でしょうか。

答えはコチラから
常照寺ホームページ
http://www17.ocn.ne.jp/~jyosyoji/buddhism/basic.html

「余間」。
「よま」というわずかなスペースですが、そこはユーラシアダイナミズムが表現された空間です。

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