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世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

透明な存在のボクの忘年会

2010年12月23日 | Weblog
私のいる業界は、繁忙期なう。普段は本社にいる人も各地の店舗へ販売に行かされる。私はお役目御免なんだが。
今朝、私の実家近くに応援に行っている後輩男子タイスケくんからメールが来た。快速ラビットに乗車し、なぜかtrfを聴きながら北上しているとのこと。東京生まれの東京育ち、シティボーイ・タイスケくん。彼の目に、栃木はどう映るのだろう。

今日は祝日だが、本社も稼働。総務部は私以外、全員出払って、まるで森の奥の湖のような静けさが漂っていた。一応、●●●ィ~(部長)と二人きりで朝礼をしたのだが、彼は「店回りに行ってくる」と、そそくさと外出してしまった。
「透明な存在のボク」とは、神戸の酒鬼薔薇少年の声明文だが、今日の私はそれに該当するかもしれない。しかし、クリスマス商戦不参加なりに、やることはある。各店舗のレジの消耗品の発注とか。あと第3四半期決算の文言(「当第3四半期における我が国経済は…」の部分)を考えていた。内閣府の月例報告書とにらめっこしながら。

そんな寂しい私を案じたらしく、吉熊がスーツのポッケに入っていた。


あ、監視してる…。


昼休みは二人で、グリコの「はちみつバタープリン」を食した。ホットケーキに塗る部分の味が鮮明に再現されていて美味しかった。でも、普通のシンプルなプリンの方が私は好き。


退社するとき、妹・芋子が我が家の最寄り駅にいることを知った。
芋子の友達でマイミク・りんごやさんもご一緒のよう。
「おいでよ」
と、言われたので行く気満々。
久々に会い、募る話もあるのだろうから、1時間後に二人のいる喫茶店に行った。
りんごやさんは、妹の大学時代の友達で、妹同様、生粋のゆずファンだ。
お洒落で人懐っこく、しっかりとしたお嬢さんなのである。
そして、吉熊を愛してくれている!!
芋子なんて、吉熊に罵声を浴びせたり、暴力を振るうし、本当にひどい。
ノンアルコールの忘年会は3時間ぐらい続いた。
思いがけず、たくさん笑えた日になった。
誘ってくれて、ありがとう。




明日も明後日も出勤。当社の年間売り上げの半分はこの時期に生まれる。この商戦の利益で、まんま食ってるも同然。仕方がない。
頑張れ、私。

日曜日のコバケンの第九まであと少し!
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