夕方、東京から宇都宮にある実家まで帰省。
電車内はけっこう混んでいたが、今日はなんとか座れた。
車窓に流れていく透明感のある夕焼けが、今年最後のフィナーレを飾っていた。
妹・芋子も19時過ぎの電車で帰省し、紅白を見ながら年越し蕎麦を食べる。
あと餃子。母ヨーコたんの漬けた沢庵が美味しい。
ベリンジャーのワインは私のお土産。
紅白で「INORI~祈り~」(クミコ)という歌が流れた。
歌謡コンサートで観たことが有る。
インパクトがある歌だと思っていた。
数年前まで、私は毎年、広島の原爆資料館を訪れていた。
原爆症で亡くなった少女・佐々木禎子さんのことは資料館を訪れる度に心を痛めていた。
「生きたい」と願いながら彼女は薬の包み紙のセロファンなどで鶴を折り続け、12歳の生涯を閉じた。
「INORI~祈り~」は、そんな禎子さんの、願い、恐怖、孤独を表した歌。
蕎麦食べながら、母、私、妹、号泣。
こうやって大晦日に笑いながら蕎麦を食べられることの幸せさを深く感じた。
「ありがとう」(いきものがかり)は、ずっと観ていた朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌。
これ聴くと、出勤するときの気分になる…。
大トリはSMAP。
妹・芋子がキムタクのかっこよさに目覚めた模様。
しきりに「かっこいい!」と大興奮していた。
今年も残りわずか。
皆さん、良いお年を!

電車内はけっこう混んでいたが、今日はなんとか座れた。
車窓に流れていく透明感のある夕焼けが、今年最後のフィナーレを飾っていた。
妹・芋子も19時過ぎの電車で帰省し、紅白を見ながら年越し蕎麦を食べる。
あと餃子。母ヨーコたんの漬けた沢庵が美味しい。
ベリンジャーのワインは私のお土産。
紅白で「INORI~祈り~」(クミコ)という歌が流れた。
歌謡コンサートで観たことが有る。
インパクトがある歌だと思っていた。
数年前まで、私は毎年、広島の原爆資料館を訪れていた。
原爆症で亡くなった少女・佐々木禎子さんのことは資料館を訪れる度に心を痛めていた。
「生きたい」と願いながら彼女は薬の包み紙のセロファンなどで鶴を折り続け、12歳の生涯を閉じた。
「INORI~祈り~」は、そんな禎子さんの、願い、恐怖、孤独を表した歌。
蕎麦食べながら、母、私、妹、号泣。
こうやって大晦日に笑いながら蕎麦を食べられることの幸せさを深く感じた。
「ありがとう」(いきものがかり)は、ずっと観ていた朝の連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌。
これ聴くと、出勤するときの気分になる…。
大トリはSMAP。
妹・芋子がキムタクのかっこよさに目覚めた模様。
しきりに「かっこいい!」と大興奮していた。
今年も残りわずか。
皆さん、良いお年を!

