世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

巻き巻き~♪

2010年12月16日 23時18分38秒 | Weblog
気が向いたので、今日は髪を巻き髪にした。



癖毛なのでストレートにブローするよりも、ホットカーラーで巻いて放置した方が楽だったりする。
たまに巻いていくと周囲の反応がすごい。
マンネリを打破するカンフル剤だ。

「お蝶婦人みたい」
「白鳥麗子みたい」
という反響をいただいた。

図に乗り、手を口に添えて
「ホーッホッホッ」
という高笑いをしたら、
「笑うせぇるすまんみたい」
と。喪黒福造…。

髪と言えば、先週、大雨が降った日。
他部署の殿方の前髪がいつもと違っていた。湿気を帯びたから変化したのだろう。
ナチュラルな7:3分けで、ちょっとばっかし「ハゲタカ」の鷲津政彦に似ていた。かっこよく見えた。
後輩女子Cちゃんと彼の前髪を絶賛したら、彼は明らかに照れていた。「お褒めいただき光栄です…←声が小さいのでフェードアウト」

で、翌日も翌々日も…今日も鷲津前髪だった。
雨、降っていないのに。

彼の前髪を見て、つい、ニヤニヤしてしまう我々である。


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ランバダ

2010年12月16日 23時11分44秒 | Weblog
後輩女子Cちゃんは可愛い。いつも清らかに笑っている。内面から滲み出る笑みという表現があるが、彼女の表情はいつもそれに満ちている。

昨日、彼女との会話で発覚したのだが、彼女はランバダを知らない。
「そういうダンスがあるんだけど」
という私の補足に、彼女は飛び付いた。
彼女は大学時代からダンスをやっている。
ダンサーなのである。
気になった彼女は他部署にいる同期たちに聞いて回っていた。
「ランバダって知ってる?」
と。

「ランタン?」
と聞き返されたそうだ。

そうか。
25歳だとランバダを知らない世代なのか。
私は愕然とした。

中学1年のとき、同じクラスにタカダ君というエロい男子がいた。
兎に角、脳内がエロに満ちていた。
口癖はレロレロである。
彼は自称「ランバダタカダ」と名乗っていた。
当時、石井明美という歌手がランバダを歌ってヒットさせた。バブルが弾けたあとだったが、世間はまだまだ元気があった。
当時思春期だった者にとっては、石井明美の背後で踊るダンサーの様子は目を見張るものがあった。

ランバダは官能的なダンスと詩を大放出していた。あまりに激しいダンスなので、ランバダ禁止のディスコもあったらしい。
そういえば、ランバダを踊っていたら妊娠したという噂まで聞いたことがある。
今朝、吉熊上司に言ったら「んなこと、ねーだろ」と言われた。実際、「ランバダ 妊娠」で検索するとヒットする。真相はどうなんだろう。

CちゃんがYouTubeで「ランバダ」を検索する日もそう遠くないだろう。
「ランバダが、こんなに過激なダンスだったなんて」
と、ドン引きしてしまうに違いない。