ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ヌーヴォー解禁~ピゼイ垂直飲み

2015年11月20日 | 日記

今年のボージョレ・ヌーヴォーは、ここ50年で最高の出来と云われている。
確かに今年のボージョレ・ヌーヴォーは美味しいと思うクアトロの父だが、50年前は未成年のクアトロの父としては、50年前との比較が出来ない。
ましてや、昨年のボージョレ・ヌーヴォーの味の記憶さえ不確かだ。
そこで、クアトロの父は立ち上がった。
まずは、昨年のボージョレ・ヌーヴォーと今年のボージョレ・ヌーヴォーを比較してみよう。
そこで、クアトロの父のワインセラーより秘蔵の昨年のボージョレ・ヌーヴォーを取り出した。
すると、さらに一昨年のボージョレ・ヌーヴォーも発見。
よし、3年分のボージョレ・ヌーヴォーの飲み比べをしてみよう。
そして、今年のボージョレ・ヌーヴォーがダントツに美味しければ、ここ50年で最高もあり得る、少なくとも過去3年最高のボージョレ・ヌーヴォーを証明することだろう。
去年のものなり一昨年のもののほうが旨いとなれば、またマスコミに踊らされたと確信することだろう。
2013年、2014年、2015年のピゼイのボージョレ・ヌーヴォー垂直試飲セットを本日限定販売。

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ヌーヴォー解禁~ルー・デュモン2015

2015年11月19日 | 日記

いよいよ今日ボージョレ・ヌーヴォー解禁。
そもそもヌーヴォーは一年の収穫を祝うお酒。
ヌーヴォーなら何でも良いと云う人もあるが、どうせ飲むのなら美味しいものを選びたいと云う人にお勧めなのがクアトロのボージョレ・ヌーヴォーだ。
クアトロの父が厳選したボージョレ・ヌーヴォーが2種類、今日から解禁。
そのひとつ“ルー・デュモンのボージョレ・ヌーヴォー”は、日本人のネゴシアンによるもので、マンガ“神の雫”でも取り上げられた作り手だ。
「日本人がこんなにすごいワインをつくるのか」
「いや、日本人だからこそ出来た繊細なワインなのだ」
と、云った評価の侍ヌーヴォーとして有名。
クアトロで、ヌーヴォーに合わせた前菜特集と共に楽しもう。
四種チーズのパングラタンとこの侍ヌーヴォーなどもおすすめだ。

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ヌーヴォー解禁~シャトー・ドゥ・ピゼイ2015

2015年11月18日 | ワインの話

いよいよ明日ボージョレ・ヌーヴォー解禁。
バブルの頃は、競ってこのヌーヴォーを飲んだものだが、もうマスコミもあまり騒がない。
今では、ヌーヴォーもコンビニでの安売り合戦。
そもそもヌーヴォーは一年の収穫を祝うお酒。
そのヌーヴォーを選ぶ理由は、おおよそ3通りだ。
①お祝いで飲むだけなのだから、安い方が良いと云う人。
②どれでもたいした差がないし、差が解らないから、適当に選ぶと云う人。
③どうせ飲むのなら美味しいものを選びたいと云う人。
③を選ぶ人にお勧めなのがクアトロのボージョレ・ヌーヴォーだ。
クアトロの父が厳選したボージョレ・ヌーヴォーが2種類、明日から解禁。
そのひとつ“シャトー・ドゥ・ビゼイ”は、ボージョレの中でも特に評価の高いモルゴン地区から作られた有機栽培のワイン。
その品質は高く、王侯貴族が選ぶヌーヴォーだ。
今年は特に濃厚な味わいが感じられるこのピゼイ。
クアトロで、ヌーヴォーに合わせた前菜特集と共に楽しもう。
きのこのオーブン焼きとボージョレ・ヌーヴォーなどもおすすめだ。

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新着チーズ~ブリー・ド・モー

2015年11月17日 | チーズの話

カマンベール・タイプの白カビチーズのブリー。
本来、カマンベールがブリーを真似たものだから、カマンベール・タイプと云うのも変なのだが、カマンベールの方が今では良く知られている。
ブリーは、カマンベールよりも大きく、味わいの濃厚さではブリーの方が上だろう。
ブリーの歴史も古く、かつての王侯貴族も愛したチーズで、チーズの王様とも呼ばれる。
このブリーは、木曜日に解禁になるボージョレ・ヌーヴォーにも良く合うと思われる。
クアトロに入荷のボージョレ・ヌーヴォーに、ピゼイのボージョレ・ヌーヴォーがあるが、このピゼイも王侯貴族御用達のヌーヴォー。
王侯貴族の愛したワインとチーズをクアトロでいかがだろう。
今年のボージョレ・ヌーヴォーは中々濃厚な出来上がりのようである。

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新着チーズ~アッペンツェラー

2015年11月16日 | チーズの話

アルプスから秋になると届くチーズがクアトロに入荷。
冬に雪で覆われるアルプスの地域では、冬の間のタンパク源の確保のために、ハードタイプのチーズがとても大切。
アッペンツェラーというチーズはアルプスのハイジの舞台になったような地域アッペンツェルのハードタイプのチーズ。
歩く熊の図柄はこの地域を治めていた国王の紋章とか。
味わいはとても深く、爽やかな中にスパイシーな風味がすばらしい。
白ワインとリンゴ酒にスパイスをブレンドした液でチーズの表面を洗ったり浸したりする製法はこの地方の伝統的秘法。
熟成の長さで、味わいの濃さが変わり、ラベルの色も変わる。
銀・金・黒とあり、黒ラベルが一番長く6ヶ月もの。
クアトロにアッペンツェラー黒ラベルが到着しました。
この深い味わいには、どんなお酒を合わせてみましょうか。
木曜日に解禁のボージョレ・ヌーヴォーにも合いそうです。

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