ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

検証~チーズ・フォンデュとアーフェン・ターラー

2015年11月25日 | クアトロ・スタジオーネの話

今日は寒いので、チーズフォンデュにしたクアトロの休日の夕餉。
そして、アーフェン・ターラーと云うドイツの赤ワインを合わせてみた。
来年の干支である猿のワインだ。
甘口赤ワインとされているが、そんなに甘くはない。
ほどよい酸があり、とても飲みやすい。
ボージョレ・ヌーヴォーに似た味わい。
少し冷やして飲むと、熱々のチーズフォンデュにとても良く合う。
さらに、このワインを炭酸で割ってスプリッツァーにするのも美味しい。
おでんなどの鍋にもよく合いそうだ。
クアトロのおせちにもよく合いそうだ。
クアトロでは、12月31日に、このアーフェン・ターラーやクアトロの父おすすめワインと日本酒を特別価格で販売。
生ハムの切り立てやチーズも販売します。
お正月の団らんに活用してください。
クアトロのおせち(21,600円)のご予約も承り中。

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花も嵐もホロホロ鳥

2015年11月24日 | 食材の話

花も嵐も、踏み越えて
食べに行くが男の生きる道
待っててくれるな、ほろほろ鳥よ
月の豊四季を一人行く

クアトロにホロホロ鳥胸肉のグリルが登場した。
クセの無い肉質に、濃厚でジューシーな旨み。
ここに、クアトロの父が選ぶワイン、ジンファンデルを合わせる。
花も嵐も踏み越える美味しさだ。

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勤労感謝のザブトン

2015年11月23日 | 食材の話

勤労を尊び、生産を祝い、食材の美味しさに感謝するクアトロ。
一年の収穫を祝い、ボージョレ・ヌーヴォーやノヴェッロと云う新酒を愛でながら、クアトロの選んだ美味、常陸牛のザブトンを一枚いかがでしょう。
常陸牛はA5ランクの美味しい牛肉。
その肩ロースの中心部分の鮮やかなサシの入った“ザブトン”は、一頭からあまり取れない希少な部位の肉。
柔らかな食感と、とろけるような旨みは、きっと勤労の疲れを癒やすことでしょう。

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いい夫婦のニシンのスパゲッティ

2015年11月22日 | 個人的な話

ニシンの語源は諸説あるが、身がふたつに並ぶところから二身(ニシン)と云う説も有力。
今日のいい夫婦の日におすすめの魚だ。
そのニシンをパスタにしてみたクアトロ。
その半身は酢漬けにして身をほぐしながらアンチョビとニンニクとオリーブオイルでソテーしソースにする。
もう半身は、姿のままグリルにする。
そして、その二身を合わせてパスタに仕上げたのが、クアトロのおすすめパスタ「ニシンのスパゲッティ」だ。
シンプルな中にとても奥行きのある旨みを感じる。
いい夫婦の日に、クアトロでボージョレ・ヌーヴォーなどを飲んで、仕上げにふたりで仲良くこのパスタを食べるのも良いかもしれない。

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ヌーヴォー解禁~ヌーヴォーにマリアージュ

2015年11月21日 | 日記

結婚を決意するには、おおよそ三つの動機がある。
その1-趣味や価値観が近い。
その2-お互いの足りないものを持っている。
その3-出会いの環境が整っている。
どれかひとつがきっかけとなるものである。
クアトロ夫婦は、ママに云わせると“その2”だという。割れ鍋にとじ蓋なのだと云う。
どっちが割れ鍋なのかは定かではない。

ワインと料理のマッチングを“マリアージュ”と呼ぶ。ワインと料理の結婚なのだ。
そのマリアージュの動機も三つある。
その1-味わいが近いもの。
淡泊な白身の魚には白ワイン、濃厚な味わいの肉には赤ワインといった具合である。
その2-ワインが料理の味を引き立てるもの。
カキにはレモンを絞るように酸味のある白ワイン、ステーキにはコショウを挽くようにスパイシーな赤ワインといった具合である。
その3-素材とワインの産地が近いもの。
長い月日が育んだ食文化がなせる技であろう。
海が近い場所で作られるワインは魚介に合う。
山で作られるワインには酪農品によく合う。

さて本日はお日柄も良く、金沢出身の天然ブリくんとフランス生まれのボージョレ・ヌーヴォーさんのお見合いである。
天然ブリくんは、脂の乗りが良く極上な味わい。
そしてボージョレ・ヌーヴォーさんは、50年に一度と云う美貌を持つ才女でありまして、このお二人には、マリアージュの法則、その1、その2を備えたものと思われます。
その仲人はクアトロの父が承る。

ヌーヴォーさんには、きのこのオーブン焼きくん、じゃがいものチーズ焼きくん、四種チーズのパン・グラタンくん、プロシュートくん、カキフライくんなども、お見合いの申し込みがある。

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