冷やしラーメンを食べるクアトロの父

時代の流れに遅れてはならずと冷やしラーメンなるものを食べてみたクアトロの父。
とはいえ、本場山形のものと云うわけでもなく高速のサービスエリアのものである。
冷やし中華と冷やしラーメンはどう違うのかさえ解らず、まずは試してみた次第である。
どうやら、冷やし中華と冷やしラーメンの違いは、ビジュアルとスープにあるようだ。
冷やし中華のスープの酸っぱさとゴマの風味がクアトロの父には好みである。
冷やしラーメンは、麺はシコシコとして美味しいのだが、スープは旨味が無く麺との絡みも悪い。
冷やしラーメンは見た目の面白さを狙っただけのものに思える。
まずくはないのだが、旨くはないのである。
流行っているのだから美味しい冷やしラーメンも存在するのだろう。
機会があれば、評判の良い冷やしラーメンにも挑戦してみたいと思うクアトロの父だ。
ビジュアルだけでなく、冷たい味付けの中に素材の旨味を凝縮させることが大事である。
結局は、一夏続いたクアトロの冷たいウニのパスタだが、お客様はどのように評価しているのだろうか。
まだまだ暑い日がつづくので、ウニの冷たいパスタは延長して販売中である。