ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

どの家にも宝物がある

2010年09月28日 | ワインの話

Photo OGNI USS A L'HASO TANBUSS
“どの家にも宝物がある”
イタリア・ピエモンテのことわざとライオンの顔のドアノブがエチケットに書かれているモンキエロ・カルボーニのワイン。
そのモンキエロを代表するワイン“プリンティ2002”がクアトロに入荷した。
ネッビオーロ100%を新樽100%のバリックで醸したワイン。
「プリンティ」という1haしかない畑から厳選したぶどうのみを収穫し、3年の熟成を経て出荷されるプレミアムワインだ。
ライオンの顔のドアノブの向こう側に閉じ込められた優雅でエレガントなワイン・プリンティ。
美女と野獣の話では、美女の涙が野獣の魔法を解いて幸せをもたらす。
どの家にも宝物があるというのは、どの家にも誰にでも優しい心があり、その優しい心が幸せを招くという事だろうか。
このモンキエロのプリンティはあなたに不幸な魔法がかかっていたらその魔法を解いてくれることだろう。
クアトロではボトル¥6800での特別価格で販売中である。
このワインで解けない頑固な魔法については、クアトロの父は責任を負わないことも付け加えておこう。

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