イタリアを舞台にした映画を観ているクアトロの父。先日は、ハリウッド映画だが、「ポンペイ」を観る。ナポリ近郊にあった古代都市が、ヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって地中に埋もれたことで知られ史実をもとにしたスペクタル映画。「グラディエーター」にあやかったような作品。この映画に触発されたクアトロの父は、ナポリ近郊で火山灰の土壌で育ったアリアニコと云うブドウからなる、南イタリアの偉大なワイン“タウラージ”を飲む。力強い味わいのワインで、スペクタル映画の鑑賞には、良く合うワインだった。しかし、主人公にはなぜか、火山岩が当たらない。
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