ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

クアトロの父はつらいよ~クアトロのクリスマス

2019年12月21日 | クアトロ・スタジオーネの話

あぜ道の先には、一軒の農家。
庭には、リンドウの花が咲いている。
部屋には暖かい灯り。 母親が、外で遊んでいる子供の名前を呼んでいる。
「ご飯ですよ~」 やがて、賑やかな夕餉が始まる。
これが、日本人のあるべき姿ってやつじゃないか。

寅さんは、博の父親(志村喬)からの受け売りの講釈をおいちゃんたちに披露する。
(「男はつらいよ 寅次郎恋歌」より)

豊四季の田舎にある一軒のイタリアン。
店先には、鉢植えが置かれている。
店内には暖かい灯り。
店内に入ると 「いらっしゃいませ」と店員の笑顔。
「ご予約ですか」と店員。
「クリスマス・コースを予約しました」と私。
「コースに合わせてワインを色々飲みたいな」と私。
クリスマスには、クアトロを予約して特別な人と乾杯。

これが、豊四季界隈のクリスマスのあるべき姿ってやつじゃないか。
クアトロの父は、受け売りの受け売りの講釈を披露するのだった。

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする