ルイ・マル監督「五月のミル」。
とても心に残るクアトロの父の大好きなフランス映画。
都会から田舎の実家に集まった家族が繰り広げる人間模様を描いた映画。
何よりも素晴らしいのは、その田舎の生活の描写だ。
ザリガニ採りやサクランボ刈り、庭での食事、卵焼き、ワインといった何気ない描写が心憎い。
この映画の舞台は南フランスだが、クアトロで使っている白ワイン「ヴィオニエ」もこの南フランスが故郷。
ヴィオニエは南フランスらしい、香りが良くて青リンゴのような爽やかな風味が特色。
白カビ系のチーズや生ハムなどととても相性が良い。
白ワインの貴婦人と云う表現が似合いそうな白ワインだ。
この五月のクアトロのバーカウンターに座り南フランスの爽やかな風でも思い浮かべて、クアトロの料理とこのヴィオニエを楽しんでみよう。
サクラマスをマリネにして、天然ヒラメは昆布締めにしました。
この五月のヴィオニエに良く合いそうです。
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