ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

冷たい雨に撃て、約束の銃弾を

2011年06月08日 | 映画の話

N_623acbr10817rpl 「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」
香港のフィルム・ノアールの巨匠ジョニー・トーの傑作バイオレンス映画をDVDで鑑賞したクアトロの父。
この監督の「エクザイル/絆」と共にクアトロの父のお気に入りの映画になった。
マカオに住む娘とその家族がマカオのギャングによって虐殺される。
その復讐のためにやって来た謎の男カステロ。
彼は、パリのレストランのオーナーシェフだと名乗る。
彼は頭に残った銃弾のために徐々に記憶を無くしていく。
そんな彼はマカオで三人のヒットマンと偶然出会い、彼らに復讐の手助けを求める。
カステロは、襲撃された娘の家で残された食材を使い料理を作り赤ワインを開けて三人のヒットマンに振る舞う。
彼らの男の絆をもたらす重要なシーンだ。
ワインはボルドーの赤だろうか。
旨そうに飲んでいる。
フランスの資本が入った映画ならではのシーンだ。
今日は、ニヒルにボルドーワインを飲もうと思うクアトロのカステロことクアトロの父だ。

※クアトロは明日休業させていただきます。
明日の休業の案内を早めに告示することを忘れていたクアトロの父。
頭に銃弾は残っていないと思われるのだが。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする