今日は終戦記念日。反戦をうたった映画も数多いが、僕の中では「ひまわり」がずば抜けている。戦争を正面から扱わずとも、高らかに反戦を訴える名作中の名作だ。先日、布施の市営公園できれいに咲き誇るひまわりを見て、映画のオープニングとエンディングで見せた一面ひまわりの映像を思い出した。映画を見終わると誰もが、きれいなひまわりが、戦争の恐ろしさを象徴する花に変わるだろう。何ともすさまじい映画の持つ力の象徴のように思える。以来、僕はひまわりを見ると怖い。
フォロー中フォローするフォローする