能勢町山間集落の日野谷道端に建っていた庚申さんの青面金剛像
こんな山深い集落になど滅多に余所者など来ないだろうが・・・僕はたまたまgoogleアースで見つけた茅葺き民家を確認に行って見つけた。
しかし肝心の探し物の茅葺き屋根は、棟が落ちてしまって半倒壊状態でした。
代わりにこんなおまけを見つけた訳ですが・・・説明板には、「この集落では庚申講が現在でも引き継がれて居る」とか??
それはこの集落に全く新居住者が居ないという証でもありますが・・・・・
石仏自身は大和文化圏で見かける像容とは随分違ってローカル色が濃く、江戸時代末期の造立らしい。
撮影2015.9.22
今日は小さな失敗が続いたけど、漸く気持ちがほっこりしました。
青面金剛像の上に刻まれているのは満月と三日月かしらん?可愛いですね。
能勢町って、石仏の宝庫なんでしょう?
行ってみたいけれどとても遠いと聞きました。
満月と三日月かしらん?・・・ブ~~です・・これは日月・・1日の終わりと始まりを表し、日待ちの事を意味してる様です。
そちらの田舎では「日待ち講」は無かったですか??僕の集落ではつい去年まで引き継いでましたよ
PS:車に乗れるんだったら1時間半程ですよ。
行くんだったら近道教えます
私の故郷は国宝になったお城の近く。でも「日待ち…」は知らないです。
お婿に来た父の郷里伯耆富士大山の近くにはあったかもしれません。水も空気も澄んでいて…。
やはり車は便利ですねー。
私は自転車なので無理っぽいです(-_-)電動アシスト付きなれど♪
車乗らないって街の人ですね・・・田舎じゃとても考えられない。