神社への参道入口が高速道路下に有り地元民以外にはなかなか寄り付き難い神社です。
神社境内は長い石段参道を登った小高い丘の上に有り、京都府の自然200選に選定されて居ます。
精華町大字山田小字医王寺に鎮座・・・旧山田村の産土神。
独特な様式を持つ割拝殿奥に本殿が控える。
応長元年(1311)京田辺市の朱智神社から勧請され、古くは、植樹神社と称しました。
地元では「山田の宮さん」と親しく呼ばれ、旧山田村の産土神だそうです。
祭神は二座有り、素盞鳴命・天児屋根命と成って居ます。
境内には今も医王寺と言う宮寺跡があり、境内入口の十三重石塔は重要文化財に指定されて居ます。
撮影2015.8.1