Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

コロナ前から丸四年間近

2023-11-23 | 雑感
久しぶりに快晴になって、この冬一番の寒さとなった。前夜にベットを冬仕様にしていたので気持ちよく寝れた。序に直ぐに洗濯可能となったのが喜ばしい。年内の掃除も籠り部屋から居間へと、あとはなんとかなうだろうか。陽射しがあると熱い程の陽射しが通って来る。これだけで窓掃除の甲斐があり、これが無ければ遠に寝室に籠っていた。

居間に上手に薄く広く暖房を入れれるようになったので、寝室の暖房を避けられている。恐らくこの方が消費量が少なくなる筈だ。ここに住んでから最上階の為に暖房が上手く行ったためしがなかった。しかしこうして暖房を薄く入れられるような安定度が保たれれば理論的に最も効果を高められる可能性がある。

コロナ前にドイツで逸早く熱を出した。カールスルーへのグリーエンの展示会に出かけた時に体調を壊した。その前に聴いたのがムーティ指揮シカゴ交響楽団で、そして四年経って一月には最後の欧州ツアーとなる。月初めのフェイニンガー展示会の後少し体調を壊したが高熱が出るようなこともなかった。展示会は狭いところで人に近づくので感冒の感染をしやすい。

翌月のコロナ前最後の催し物はベルリナーフィルハーモニカーのフランクフルト公演だった。その時はヒンデミート作曲「ヴェーバーの主題によるメタモルフォーゼン」とアロイスツィムマーマン「アルゴアーナ」とラフマニノフの交響的舞曲だった。感慨深い、月初めの壮行演奏会での最初の曲とレーガー「モーツァルトの主題による変奏曲」との共通点や相違などにも否応なく思いが巡る。この二つのプログラミングだけ見ても見事だと思わせる。

シカゴ交響楽団の方は前回はドヴォルザークの新世界交響曲の前に、ヒンデミートの「画家マティス」、「オランダ人」序曲のプログラムだった。そして今回はグラスの「オクタゴンの勝利」に続いてイタリアン交響曲、そしてリヒャルト・シュトラウス「イタリアから」で最後の花火としては全く不満はない。そしてもう一つはプロコフィエフの五番の前にプライスの交響曲である。最後のは余分という感じはするのだが、一部では人気があるのかもしれない。

個人的にはその後のペトレンコ指揮のベルリンでのシェーンベルクプログラムが重要なので、どうしてもそちらへと関心が移ってしまう。その間にチェコフィルのマーラー交響曲三番が入ってきたので少し忙しくなった。

その他にも春にかけて幾つか催し物の日程があって、何をどのように取捨選択するかが問題になって来た。やはり出かける交通費が一番大きく、その前後での移動時間などが一番問題になる。

冬タイヤへの交換もここにきて急を迫られるようになってきた。本日も外気温摂氏三度を下回るようになって、事故を起こすと責任を問われるようになる。そして移動の多かった九月中の交通違反なども全くなかったようでそれだけでも不要な損失を抑制できた。



参照:
遂に感染者が出た我が街 2020-03-08 | 歴史・時事
小作り顔の「苦痛の母」 2020-03-06 | 文化一般

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