LIXNUのインストールをようやく終えた。もうひとつのPCの容量が限界に近づいていたのでやり直したのだ。最大の理由は、VLCメディアプレーヤーが上手に機能しなかったことで、全ての方法を試してみたがダメだったのが思い切りの理由だ。通常に使うだけならばそれでも足りるのだがSMBサーヴァーからのメディアをストリームで再生しようと思うと他に適当なプレーヤーはない。一度DLしてからなどと言っていては大きな映画などのファイルは流せない。結局何が災いしていたのかは不明で、様々なコーディクスなどを一度消去して試してみたがダメだった。いろいろ弄っているうちに容量も95%を越えようとしていた。
そこで、今までそれ以外では完璧に動いていたSUSE12.3をスペースを作るべく酔っ払って消去しているうちに間違って、システムまで壊してしまうことになった。それならばアップグレードしようと思って、13.1から13.2へのアップグレードを見通して、13.1をインストールしようと試みたが、結局ブーティングのGRUB2が書き込まれないで失敗した ー 実は其の前に試した12.3のインストールは成功したもののプロトコールの問題があったのかネットに入れなかったのだ。もちろん、システムのスペースも今までの10GBから18GBまで広げたのだが、其の甲斐もなかった。そこで、一度失敗した記憶がある13.2を試してみることにした。これはシステムのファイルステムが今までのext4からBtrfsへと変わっていて将来的な拡張性があるようだが、どうもこれがXPとの共用などを阻害するようで、またブーティングを難しくする。そこで、ワークステーションの方は13.1を動かしながらオンラインでアップグレードしたのだが、其のおかげで最初に読み込むカーネルがうまく出来上がっていない。
そこで違うPCでもう一度試してみることにした。肝心のパーティションを切るところでは、慎重にシステムだけをBtrfsにして、その他は従来のシステムを守るようにした。また同時にオンラインでインストール出来るのでその機能を活かして、可能な限り、ログインした時にはある程度完成しているような形で行った。MBR領域にも書き込む可能性に加えたからなのか、不思議なことにブーティング領域を上手に完成させた。初めての成功である。残念ながらシステム領域を18GBまでしか取れなかったのであまり余裕もなく、ホームも僅か3,3GBしか確保していない。それでも完璧にインストールが完了したようだ。
そこからは「原状回復」を目指してあるとあらゆる無駄をしないように配慮して、ネット、メディア、スキャナー、プリンターなどをインストールしていく。メディアは慎重にVLCをコーディックスを加えてインストールする。今回は完璧で、直ぐにSMB設定を書き加えてストリームを試してみる。この設定を書くのがなかなか分かり難いようになっていて、アプリケーションの検索でSMBと入れないと出てこない。
プリンターはなぜかテストページが印字できなかったが、アップデートなどのDLをしているうちにできるようになっていた。最初の時点で3GBだったのが一晩中かかっていたDLを終えると5GBを超えていた。そこから、一通り終えると8GBを超えていて、そして日本語入力のMOZCを入れ、IBUS、FCITXなどの必要なプログラムを追加していく。其の時点で概ねの作業は可能となっていたのだが、サーヴァーとして使うことを考えるとどうしてもさらなるネットワークの構築が必要となる。
其の過程で、二つ目のスキャナーなどもインストールする。同時に一つ目のスキャナーもLAN内で共有したいと思い、ネットワークの使いやすさが求められる。結局最終的に行ったのは遠隔操作のVNCネットで、これならば一つ一つのパスを共有しないでもサーバーにあるものを遠隔で共有できる。其の結果、システムの容量は11GBを超えて、消去プログラムなどを加えて全体の65%までに相成った。
要するにLINUXもWIN7や8並に使おうと思えば、どのようなパッケージを使ってもシステムだけで10GBを超えてしまうようで、更にDLなどのアプリケーションをインストールすると簡単に15GBを超えそうである。
今回は外に広がっている領域をマウントすることは叶わなかったが、この方法でウィンドーズやLINUXのみならずANDROIDでも遠隔操作が可能となった。先ずはこれで冬ごもりの準備の一つが整った。暖房を入れていない場所のワークステーションやPCなども温かい部屋から、サーヴァーに入っていない資料ややりかけの仕事の取り出しや記録が可能となる。
マルティメディアやマルティタスクではLINUXはWINDOWSに比較してあまり利点はなさそうだが、LANの中で端末機とその他のサーヴァーを繋げて使うのには優れていそうで、電気代は掛かりそうだが、仕事の効率はあがるだろう。暖房代を節約する代わりに電気代がかかるのは問題だが、ある程度は仕方がない。
記録を調べると本格的に弄るようになってから一月以上かかっている。試行錯誤の連続だったが、やりたいやれそうなことはだいたい試せた。この間、DLだけでも延べ数十時間はかかっていると思われる。夜中中動かしておいたのも二晩ほどある。手は大分動かしたので、冬ごもりになったら今度はもう少し頭を動かして使ってみたい。
参照:
LINUXの初再インストール 2015-08-20 | テクニック
バランスが考慮される事例 2015-08-23 | 雑感
閉じ籠りの週末の総決算 2015-08-24 | 生活
記念日か、祝杯を挙げよう 2015-08-30 | 歴史・時事
ヴァージョンアップ準備完了 2015-06-15 | テクニック
他のことを書くつもり 2015-09-02 | 生活
UNIX譲りのLINUXの特性 2015-08-25 | テクニック
マウンティングポイント変更 2015-09-06 | テクニック
悪影響から逃れる方法 2015-09-10 | 生活
そこで、今までそれ以外では完璧に動いていたSUSE12.3をスペースを作るべく酔っ払って消去しているうちに間違って、システムまで壊してしまうことになった。それならばアップグレードしようと思って、13.1から13.2へのアップグレードを見通して、13.1をインストールしようと試みたが、結局ブーティングのGRUB2が書き込まれないで失敗した ー 実は其の前に試した12.3のインストールは成功したもののプロトコールの問題があったのかネットに入れなかったのだ。もちろん、システムのスペースも今までの10GBから18GBまで広げたのだが、其の甲斐もなかった。そこで、一度失敗した記憶がある13.2を試してみることにした。これはシステムのファイルステムが今までのext4からBtrfsへと変わっていて将来的な拡張性があるようだが、どうもこれがXPとの共用などを阻害するようで、またブーティングを難しくする。そこで、ワークステーションの方は13.1を動かしながらオンラインでアップグレードしたのだが、其のおかげで最初に読み込むカーネルがうまく出来上がっていない。
そこで違うPCでもう一度試してみることにした。肝心のパーティションを切るところでは、慎重にシステムだけをBtrfsにして、その他は従来のシステムを守るようにした。また同時にオンラインでインストール出来るのでその機能を活かして、可能な限り、ログインした時にはある程度完成しているような形で行った。MBR領域にも書き込む可能性に加えたからなのか、不思議なことにブーティング領域を上手に完成させた。初めての成功である。残念ながらシステム領域を18GBまでしか取れなかったのであまり余裕もなく、ホームも僅か3,3GBしか確保していない。それでも完璧にインストールが完了したようだ。
そこからは「原状回復」を目指してあるとあらゆる無駄をしないように配慮して、ネット、メディア、スキャナー、プリンターなどをインストールしていく。メディアは慎重にVLCをコーディックスを加えてインストールする。今回は完璧で、直ぐにSMB設定を書き加えてストリームを試してみる。この設定を書くのがなかなか分かり難いようになっていて、アプリケーションの検索でSMBと入れないと出てこない。
プリンターはなぜかテストページが印字できなかったが、アップデートなどのDLをしているうちにできるようになっていた。最初の時点で3GBだったのが一晩中かかっていたDLを終えると5GBを超えていた。そこから、一通り終えると8GBを超えていて、そして日本語入力のMOZCを入れ、IBUS、FCITXなどの必要なプログラムを追加していく。其の時点で概ねの作業は可能となっていたのだが、サーヴァーとして使うことを考えるとどうしてもさらなるネットワークの構築が必要となる。
其の過程で、二つ目のスキャナーなどもインストールする。同時に一つ目のスキャナーもLAN内で共有したいと思い、ネットワークの使いやすさが求められる。結局最終的に行ったのは遠隔操作のVNCネットで、これならば一つ一つのパスを共有しないでもサーバーにあるものを遠隔で共有できる。其の結果、システムの容量は11GBを超えて、消去プログラムなどを加えて全体の65%までに相成った。
要するにLINUXもWIN7や8並に使おうと思えば、どのようなパッケージを使ってもシステムだけで10GBを超えてしまうようで、更にDLなどのアプリケーションをインストールすると簡単に15GBを超えそうである。
今回は外に広がっている領域をマウントすることは叶わなかったが、この方法でウィンドーズやLINUXのみならずANDROIDでも遠隔操作が可能となった。先ずはこれで冬ごもりの準備の一つが整った。暖房を入れていない場所のワークステーションやPCなども温かい部屋から、サーヴァーに入っていない資料ややりかけの仕事の取り出しや記録が可能となる。
マルティメディアやマルティタスクではLINUXはWINDOWSに比較してあまり利点はなさそうだが、LANの中で端末機とその他のサーヴァーを繋げて使うのには優れていそうで、電気代は掛かりそうだが、仕事の効率はあがるだろう。暖房代を節約する代わりに電気代がかかるのは問題だが、ある程度は仕方がない。
記録を調べると本格的に弄るようになってから一月以上かかっている。試行錯誤の連続だったが、やりたいやれそうなことはだいたい試せた。この間、DLだけでも延べ数十時間はかかっていると思われる。夜中中動かしておいたのも二晩ほどある。手は大分動かしたので、冬ごもりになったら今度はもう少し頭を動かして使ってみたい。
参照:
LINUXの初再インストール 2015-08-20 | テクニック
バランスが考慮される事例 2015-08-23 | 雑感
閉じ籠りの週末の総決算 2015-08-24 | 生活
記念日か、祝杯を挙げよう 2015-08-30 | 歴史・時事
ヴァージョンアップ準備完了 2015-06-15 | テクニック
他のことを書くつもり 2015-09-02 | 生活
UNIX譲りのLINUXの特性 2015-08-25 | テクニック
マウンティングポイント変更 2015-09-06 | テクニック
悪影響から逃れる方法 2015-09-10 | 生活