Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

悪影響から逃れる方法

2015-09-10 | 生活
朝の森の中は、摂氏7.5度しかなかった。Tシャツとショーツでの走りでは肌寒かった。うっすらと汗を掻いた。それだけでよい。坂を下りていくと、バンビ親子が道から逃げていった。親らしきは下方へと森の中に隠れたが、まだとても小さな子供は坂を上に登って行って、一向に体を隔せていない。そしてこちらを上から眺めている。このあたりの判断が人生経験の違いなのだろう。シャワーの前に体重を量ると70.2KGだった。前々回は71KGでなくて70.1KGだったかもしれない。トイレに行くだけで変わる数字だ。

イラクのバクダットからの写真が新聞に載っていた。その写真には大人や子供たちがメルケルの写真を掲げて、その英語のありがとうと一緒に自撮りなどをするおっさんたちの姿だ。メルケル首相は、心優しい、とか女神とか呼ばれているそうな。皆が憧れ目指す国ドイツ連邦共和国の宰相である。

彼女の時代ではなく、シュレーダーの時代であったが、米国の参戦要求に対して強く拒絶した連邦共和国であり、その後も対米姿勢は殆ど変わってはいない。そうした信頼感がイラク人の心を揺さぶっているのだろう。また、イスラム国に対して、それに対抗するためにゾロアスター教が見直されてきているとある。これもとても興味深い。

予約完成したLINUXシステムの動きが悪くなって、もはや容量不足とのアラームが出てきた。調べてみると、システムが入っているパスは100%となっている。他のパスは2%ほども無い。これはどうしたことかと思って、dfなどで調べてみても、これといった大きなものは見つからない。何度も上書きしているので、アップグレードの度に積み重さなっていったものかも知れない。それならば一つ一つ消去していくのも難しい。ほとんど動かなくなってきており、14GBもあまり十分ではないと思って、一度パーティションを切り直すことにした。

結局新たにインストールすることになって、またまた別のHDDに入っているXPのブーティングが壊れだした。二つの選択を選ぶようになっていて、片方はスレーヴのHDDの消去したWINDOWS領域を示しているようだ。そこでマスターのHDDのBoot.iniを弄った。そこには、余分の文字列が入っていた。余分な方を消去したまでは良かったが、ディスクのパラメーターを間違って入力したために、再びXP立ち上がらなくなった。そこで、Repairのコンソールを出して、デイレクトリーCのパスを調べるとそれが出てきたが、書き直すためには工夫しなければいけない。そこで、調べてみると、bootcfg /rebuildのコマンドで直してくれることが分かった。一度以前に使ったことがあるようなないような、あまり記憶にない作業である。そこでようやく回帰できた。

そこが壊れたのは無理に最新のSuse13.2を無理にインストールしようとして、書き換えられてしまったのか、スラーヴのWINDOWS領域を消去したのが悪かったのか、原因は分からない。それでも、デュアルシステムを使っている人が、LINUXの消去に伴ってそのブースターであるGRUBが悪さをするようで、ネットでも問題になっている。そこで、このWINDOWSのそれを書き直すことでその影響から逃れられるようだ。



参照:
マウンティングポイント変更 2015-09-06 | テクニック
流れが停滞すると 2015-09-04 | アウトドーア・環境

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