Wein, Weib und Gesang

ワイン、女 そして歌、此れを愛しまない輩は、一生涯馬鹿者であり続ける。マルティン・ルター(1483-1546)

二度目の挑戦のゲレンデ

2008-07-25 | 生活
昨晩、一週間空いて二度目のホームゲレンデ挑戦となった。今回は、アプローチなど準備を全て整えていた筈であるが、歩く靴を忘れてしまった。仕方がないので旅行用の靴で砂道を登る。

15分ほど登って、五時半過ぎには辿り着いた。既に、二桁以上のクライマーが岩に取り付いていた。二週間前に付きあってもらった岩場開発者はいなかったが、何人かは事情通のようであった。

挨拶などしている内に、痩せた男が声をかけてきた。顔を見て直ぐに、二三年前にバーデンバーデンで会の講習会に参加していた菜食主義者の男だと分かった。ユルゲンという名は忘れていたが。

停めた車の横にあった黒塗りのBMW5シリーズに道理で見覚えがあったと話した。四月あたりから頻繁に来ているようだ。

早速、確保をしてもらい、初めてのルートを試みる。*カンテラインあり、凹角あり、最後には外に貼り出した垂壁ありでなかなか変化に飛んでいる。

最後の所は、断念しようかと思ったぐらいであったが、なんとか乗り越えた。その後、ローティンの女の子が完登したのを見て、諦めずに良かったと安する。

驚くことに、今回もあまり腕の力を酷使していない。やはり足腰が日頃の散歩のお蔭で落ち着いてきたような感じがする。結局、力をもてあましながらも、上の男が壁の清掃作業などをしはじめたので、その日は終了とした。また来週がある。


*典型的な和製登山用語である。最近は独語誤用から英語化されているだりうから、エッジラインというのだろう。



参照:腹筋を鍛える夕方の運動 [ 生活 ] / 2008-07-11
コメント
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