4層4階の天守を登ります。
往時の様子
2階まで上がるとなぜか?
階段が急なので、スリッパ履きでは危険だからです。
最上階からの眺めです。
北側
肘川が天然の堀と交通路の役割を果たしています。
東側も肘川がせまっています。
南側
右手に見える校舎は大洲高校で、そのあたりに西門がありました。
西側
梁の上にある大きな矢は、棟上げ祭に使われたものです。
現在の本丸の様子
御門番長屋
中江藤樹像
大洲出身の陽明学者です。
大洲城をあとにして城下町を散策します。
臥龍山荘
所在地:愛媛県大洲市大洲411-2
営業時間:9:00~17:00 (札止16:30)
観覧料:大人 500円,子ども 200円,(大洲城との共通券:大人 800円,子ども 300円)
明治時代に木蝋貿易で成功した河内寅次郎が、十余年をかけて築造した別荘です。
肘川河畔の景勝地につくられています。
茶室 知止庵
不老庵
なんと葉をつけた木がそのまま柱として使われています。
潜龍洞
氷室として使われていました。
ひとつひとつのつくばいに一輪ずつ花が生けてあり、趣がありました。
かつて、大洲は、手すき和紙、木蝋、製糸業が盛んでたいへん賑やかな街だったようです。
それを物語るように大洲神社前にはこんなに立派な常夜灯が建っていました。
大洲は見所がいっぱいの街です。
今度、訪れるときはゆっくり街歩きをしてみたいです。
有形無形の財産に囲まれた街での生活は文化そのものでしょうか
大洲 行ってみたくなりました
そう言えば、述べ忘れたことがあります。この町ではすれ違う人が皆、爽やかに挨拶してくれるのです。若い人も高齢の人も小中学生も・・・。観光客を大切にしているようでした。
去年行きましたが、あの街の佇まいが何とも言えず、時間を掛けてゆっくりみたかったです。
特に臥竜山荘は、時間を忘れさせてくれるくらい、ゆったりとした時間が流れてましたね。
しかし、いつもながらお城の詳しい解説で、ホント勉強になります(^^ゞ
そうだ、昨年四国に行かれたんでしたね。すっかり失念していました。あらためて、拝見すると詳しく報告されていますね。おぼえていれば、行く前に参考にできたものを・・・。失礼いたしました。