一乗谷城、小谷城と山城訪問が続きました。
どちらも本格的山道を延々と登ることとなりました。
兜甲冑をきた武士の気持ちを思えば何のその・・・と自分に言い聞かせましたが、なかなかどうしてキツイです。
そこで、杖の代わりに落ちている枝を見つけ利用しました。
考えることは皆同じらしく、登り口には先人達が置いていった枝が何本も置いてありました。
ただ、どれも短かったり、長かったり、太かったり、細かったり、曲がっていたりして、しっくりくるものがなかなかありません。
しかしながら、枝を使うと随分楽に感じられる事は確かでした。
小谷城ではきちんとした装備をされた中高齢者方々とすれ違いました。
彼(彼女)らはみな登山用ステッキを手にして、矍鑠と登り降りされておりました。
後日、私も手に入れました。
スライドしてコンパクトにすることができ、バイクにも積めます。
登山用ステッキのグリップ部分は、スキーのストックのような縦型であるI型グリップ、水平型のT型グリップ、両者を兼ねたマルチドムグリップがありますが、私はマルチドムグリップを選びました。
登りはこう握って使います。
下りはこう握って体を支えます。
高級品になるとグリップが革張りだったりコルクだったりしますが、私は本格的登山をするわけではないので安物で充分です。
さっそく、先日の小田原ツアーに持参していきました。
1日で、石垣山城1時間+山中城2時間歩き回ることができました(さらにステッキを使わずに小田原城+三嶋大社3時間)。
この製品は、アンチクッションといってスプリングを内蔵しています。
全然期待していたのですが、意外や意外これがいい!
特に下りでは、ショックを受け止めてくれて膝や腰の負担が軽減したと思います。
今は便利なものがありますね。
確かに、山道にこいつはイイ。うむ。ちょっと考えたが、まあ今のところ私にはいらんか。山のぼらんし。
深い山にはいる時は、このステッキに鈴をつけないといけませんね。
しかし、最近は山に登る気力がなくなったなあ。
私はこれを二本所有しています!登山やハイキングに使えれば良いのですが、私の場合年に2回くらいこれが無いとトイレにも行けなくなります・・・正しく「杖」として使用しています、トホホです・・・
上り・下りで握り方が違うんですね、な~るほどです。
お城の前だと絵になりそうです
この杖はショックアブソーバのようなので黄色く塗っても素敵ですね
そんな使い方がありましたか。だったらもっと目立つ色にすればよかった。とりあえず黄色いテープでも巻いてタイガース模様にしようか。尼崎あたりでウケるかもしれない。
おっしゃるとおり熊よけが必要ですね。昨今はお城ブームで見学者は増えましたが、一乗谷城の時は人気のない山道で熊出没の恐怖に襲われました。登山はする気はなかったのですが、城廻をしているうちに気がつけばもう登っていました。
二刀流のいわれはそこにあるのですか?普通の杖とくらべると歳より臭ささは少ないと思います。お大事に。
富士山では杖が売っていますね。金剛杖というのでしたっけ、木刀みたいな奴ですね。あれと比べると、軽量でコンパクトになるので便利になったものです。
オーリンズ仕様ですか!カッコよすぎです!このモデルの色は黒とピンクしかなく、それが残念でした。やっぱ、黄色のテープをぐるぐる巻にしてタイガース仕様でしょうか。