橋本屋吉次郎電子日誌

YAMAHA SR400・マツダ デミオ・ツーリング・城廻りについて・その他

一瞬の出来事

2021-06-19 | なにげない日常
昨日のこと

職場の蛍光灯を取り替えようと、脚立を用意しました。
少し大きめの脚立だったので、充分に広げるスペースを確保できず、不安定でカタカタいっていました。
それでも、脚立に乗って蛍光灯をはずすことはできました。

古い蛍光灯を片手に持って、脚立を降りているときに事件は起きました。

最後の一段から降りて、足を床に着こうとしたのですが・・・
床がありません!
一番下と思っていた脚立のステップが、下から2番目だったみたいです。

違和感を感じた次の瞬間、落下しながら何が起きたか理解できました。
さらに、このまま抵抗せずに落ちようと判断しました。
手に持った古い蛍光灯が割れても、脚立が倒れても致し方ないと思いました。

次の瞬間ものすごい音が響いてきました。
約80kgの物体が1m弱の高さから落下したのですから、当たり前です。

ただ、不思議なことに二本足で無事着地できていました。
脚立も倒れませんでしたし、蛍光灯も割れませんでした。
さらに、幸いなことに怪我もなく、かかとも膝も腰も何の違和感もありませんでした。
ただ、数分間は汗がとまりませんでしたが・・・

このような場合、妙に力が入り、腕や足を痛めたりすることがあるのですが、今回はコンマ数秒のうちに、年齢相応な適切な判断ができたみたいです。
驚くばかりです。

なお、夕方になり、少し首が痛くなりました。
尻餅あるいは背中から落ちたときのために、無意識で首をすくめていたみたいです。

コメント (2)
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