橋本屋吉次郎電子日誌

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品川台場

2018-08-25 | お城巡り(続日本100名城)

猛暑の中、石垣山城、寒川神社、鶴岡八幡宮、三笠公園、古机城と見て廻ってきました。

見学地を欲張りすぎたと思っていましたが、ここまでは予定どおりに進めることができました。
しかし、次の目的地である品川台場に向かうために首都高速を走っているとしっかり渋滞にはまってしまいました。
この日は8月10日ですから、帰省ラッシュではなく日常的な渋滞なようです。
首都高を使ったことはありますが、バイクで東京を通過する程度であり、今回のようにクルマで都心を走るのは、思えば初めての経験です。
さらに臨海副都心出口がよくわからずに行き過ぎてしまい、回り道をする羽目となってしまいました。

そんなこんなで、16時40分頃ようやく潮風公園第一駐車場に到着できました。


潮風公園第一駐車場管理棟
所在地: 東京都品川区東八潮1
利用時間: 9:00~16:00

ここの1階受付前で続日本100名城のスタンプを押すことができます。
実は私、大きな勘違いをしていました。
17:00に間に合うように焦ってきたのですが、受付時間は16:00まででこのときすでに時間を過ぎていました。
そうとは知らず、お邪魔してスタンプを押してきてしまいました。
まさに、知らぬが仏でした。

1853(嘉永6)年、ペリー艦隊が来航して幕府に開国を迫りました。
これに脅威を感じた幕府は、江戸の直接防衛のために海防の建議書を提出した伊豆韮山代官の江川英龍に命じて、洋式の海上砲台を建設させました。
品川沖に11基ないし12基の台場を一定の間隔で築造する計画だったそうです。
工事は急ピッチで進められ、およそ8か月の工期で1854年にペリーが2度目の来航をするまでに砲台の一部は完成し、品川台場(品海砲台)と呼ばれるようになりました。

現在、お台場といえば東京港埋立第13号地全体を指し、さらには同埋立第10号地をも加えて東京臨海副都心地区を指します。

海岸沿いは、お台場海浜公園として整備されておりここから台場を臨むことができます。

後ろに見えるレインボーブリッジには、歩道も設けられており、そこから台場を見下ろすことができるそうなので、ここをめざして歩きました。

しかし、まだ数kmあること、さすがに疲れてへとへとになってきたこと、日が暮れてきたこと、予約したホテルは荻窪にありそこまでの道の渋滞が心配だったことなどから、写真だけ撮って近づくことをあきらめちゃいました。




疲れたので、駐車場へは「ゆりかもめ」で帰りました。


何気なく車窓を見ていると赤い自転車がたくさんとめてあるのに気づきました。
後から調べてみると、「江東区コミュニティサイクル」だったようで、これを利用すればレインボーブリッジまで行くことができたかなぁと反省しています。

予想どおりホテルまでの道は渋滞していましたが、無事に到着することができました。

夕飯は、スタミナ丼をいただきました。


これ愛知県にないのです。
出店したら売れると思うは私だけでしょうか?

コメント (2)
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