光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

今日も梅の花、満開のもの、これからのものは勢い。外は春霞

2015-03-21 13:56:35 | 植物・花(春)
  朝、さほど寒くないのはもうわかっていたが、それでも少し窓ガラスは曇ったようだ。


  予想だと晴れ、でも実際は違った。今も晴れときどき曇りの予報が出ているが、お日様は出ているが

  ある時間たつと、もう午前10時ころには空は白くなって来た。

  すっきりと晴れることのないのが、春。


  春は春霞。


  それで、・・・。ときどき、滅多にやらないが、やっぱりむかしのファイルを見る。

  景色というか、特に夕暮れどきや、朝の空の様子などを見ていると、はるかに今よりもびっくりするような

  美しさがある。


  色の濃さがまずはある。ぼんやり感はなく、はっきりとした変化、色の濃淡。

  こんな色があったのか。自分の目を疑うが、でもこれは記憶にあるものだ。

  色も無限にあるものかな。諧調の滑らかさ、あるいは変化の激しさ。

  何しろ普通に見えないものがカメラには写る。

  
  今はどうか。一言、腕も落ちたし、出歩く範囲も狭く、大体カメラをうまく扱えないこともあるが、・・・。

  驚きの何かは少なくなった。

  ただ木の背が伸びたとか生えなくていい竹が出たことで、視界も狭くなった。これも景色に違いなく、これはこれで

  いいとしないといけないのだが、それがあっても、もっとびっくりの空、雲の様子、夕空の色、もろもろが昔の

  ファイルにはある。


  もう一度むかし、それはないか。

  感じるものの違いもあるけど。それに人の様子を撮ることがまずはない。一般論だけど、知らない人がカメラを

  向けていたらいい感じは私もしない。だからまずは撮らない。

  両親とか、叔父とか叔母は撮った。特に血のつながりのあるかたは、断る姿勢を見せても、別に怒られもしない。

  それはいつかいい記念にもなる。でも結局、いい肖像というのは撮れないものだ。

  古臭い考えの人と一概に言えないが、カメラに自然と向かえる人はあまり知らない。もちろん、芸能界のかたとか

  は別である。

  
  私は父と母をもう少しちゃんと撮っておけばよかったと今は後悔している。本人は、あまり嬉しくもないので

  でも子供の頼みでもあるし、ほどほどにおすましの顔をする。しかし、それが室内だと、まだデジタルに慣れていない

  ときでもあったので、画像が暗すぎたりで、次の機会と思ったりもするが、結局それが最後になってしまう。

  父も母も、もう最後が近いというときの画像はあるが、父のそれは入院中の画像で、医師からはいつお亡くなりに

  なってもおかしくありませんと最初に言われて、たしかに残っている画像は、今見ると涙が出るくらいの

  痩せ方で、衰え方で、でも当時は、もう一度生き返ると私は信じていたのだが。


  一枚か二枚か、これはかなり古い画像で、夕食のときの画像があるが、これが一番自然かも知れない。

  私は自分でも忘れていたのだが、本格的にデジタルカメラで撮る前に、一台だけ買っていて、わずかに画像が

  残っている。ただ当時はメモリなどもバカに高かった。またそのカメラももちろん安くなかったが、

  デジタルの本格的な時代が始まったと思われる時期には、もうそのカメラを使う気はしなかった。


  最近、PCのモニタを見ていて、何か黒い点があるのに気が付くことが多くなったが、ゴミが付いたものだと

  思っていた。気にもしないときもあったが、たまに掃除はやる。水拭きである。だがおかしなことに、どうも

  その黒いものはゴミではないようであった。拭いても取れない。

  ようやくわかった。結局そこにある液晶の点、感じでいうと4、5個だが、一つにまとまって見えるが、点灯しなく

  なったのである。それまで、「ドット落ち」とかはなかった。起きたのは最近である。これは間違いない。

  これをチェックするソフトがあるが、それでたしかめても明らかであった。


  そのときが来たか。どうするかな。大変なのは、これを移動して新しいものを入れるときだが、

  むかし、2008年も大変だった。このままかー。約7年たつが。


  やるとなると大事だなー。

  ついてない。


  春の選抜高校野球が始まった。

  新聞に出ていないようで、もちろん読んでもいないときもあるが、そのうちだろうと思っていたが、感じとしては今日

  突然始まったと思う。選抜で、地元のチームは出ていない。それだから何のアナウンスもない。

  新幹線の宣伝ばかりである。

  まーローカルだから仕方ないとしかいいようがないが。



  また梅。


  今日の午前中、このときはようやくいい天気になったので、外に出たが、撮ったのはやはり梅が多い。

  他にないのだなー。

  


  その一。ほぼ満開。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。この梅は3回か4回目か。でも咲くのは早かった。



  以下はおおきな木の梅の様子で、きのうは花のみ少し出したが。



  その六。




  その七。今日はもちろんこれよりもすごくなっている。




  その八。




  その九。



  気温も高く、食事のあとなので、そんなに食べてはいないがぼんやりとしていたので

  冷水で目を洗った。顔も洗った。それでもまだシャキッとしない。



あまりいい天気ではないが、お日様は出た。チャトラネコの昔と今

2015-03-21 07:00:29 | 散策
  きのうの午後、結局お日様は出なかった。


  予報は曇りのち晴れだったけど、夕方も空はただ白いだけ。

  きのうと逆で、宵の空は白すぎたようである。

  薄い雲がずっと出ている。

  雨は降らないが。気象衛星の画像に、この白い雲がはっきり。

  これだとだめだな。


  夜中の午前1時半ごろ、西の空にある木星が見えたとき、このときはもちろんその辺りには雲は

  なかったが。


  今朝も、雲があって、色はどうだ、といわれると赤いものもある。

  煙でないとすると、霧のようなものも出ているようで、空気中に水分は多いようだ。


  
  雨に濡れている梅の花をちょっと見ていたが、これはむつかしそう。

  午後は晴れるからそのときかな、と思ったが外れた。

  結局きのう、雲ばっかりある夜の空を撮っただけ。


  このところ、チャトラネコはよく来るし、待っているときもあるが、距離は保って

  そばにいる。このときはどこにいるか瞬間わからなかった。

  でもネコにとっては思い出のある場所。


  小さいときは、兄弟のネコと一緒によくここにいた。

  そのときの画像、オリジナルはない。ブログ用の小さい画像はあるが。

  これはたまに見る。またいつごろかというのも、冬は間違いなく、

  簡単に見つかる。

  ネコも、これだけ変化する。




  その一。これは今週の水曜。待っていた。




  その二。顔はすごいけど、鳴き声は小さく、かわいいかも。




  その三。2011年2月ごろ。




  その四。黒いネコのほうも、去年までは見かけることもあって、食べ物もあげたが。

  しかし、今はいないと思う。


  春分の日の朝は白い太陽。



ユキヤナギ、小さい花、梅の新しい花。

2015-03-20 14:11:44 | 植物・花(春)
  きのうの夕方、雨は止んでいたようで、何度も繰り返して書くことも多いが、もしかして空は晴れる。


  そう思うことも多い。


  夜はほとんど明かりをつけないで、結局、夜中に明かりがほしいときにつけるスタンドに、今ねじ込んでいる

  いるランプは、LEDのもの。それも明るくないほうのものを入れている。それでも、これまで使っていたものと

  あるいは電球と、光の出方、あるいは周りの明るさが違う。それで、アルミホイルをスタンドの傘にくっつけて

  適当な明るさになるようにしている。


  それにしても、まっすぐだとランプの明るさの刺激が強すぎて、それ以外が見えなくなるし

  アルミホイルで少し光を遮ると、今度は周りが暗すぎることにもなる。

  なかなか調節はむつかしい。



  見ているTVの画面もやけに明るかったり、逆に暗かったりで、これもオートとマニュアルで、切替は可能だ。

  だが、TV画面を見つめているだけで、さて暗い部屋の中を歩こうとすると、半分盲目ですぐに明るいと感じることが

  ない。これもやっぱり老化なのだろうか。もう少し闇にあるいは明るすぎると思えるものにすばやく適応できない

  ものか。


  それで、外の景色に戻ると、これが不思議なことに真っ暗なのである。しばらく闇に慣れるまで、明かりのない部屋で

  目が闇に慣れることをしている。それでもなおかつ真っ暗な外とはどうゆうことか。

  そんな暗い夜はない、特に最近は。なおかつ雨が止んでいるとすると、雲に人工の照明が反射して明るくていい。

  それもないほどの暗闇。


  そういえば遠くの明かりも見えない。窓から手を出して、さらには顔も出して見たが、わかったものは、わずかに

  まだ冷たい雨が降っているということで、それにしても空が暗すぎた。


 
  夜になっても、空がやけに明るいときは今は普通だが、夜にまったく暗黒といっていい空の存在を見ると

  何か不吉なことが起こっているのか、あるいは自分の目がさらにおかしくなっているのか、これは不安を煽る。

  結局きのうの夜、今日の朝までの夜は、なぜか暗い、それもやけに。

  月が出ていないのは、関係はない。夜間の照明を落としたということもない。

  ただ何か一つ付け加えるものがあるとすると、それは方向で、西の空は暗く、東の空は、ある程度明るさが

  あった。結局のところ、場所とか、大気の状態の問題だということになる。さほどの不思議もない。

  簡単な結論が、出た。



  このところ、さほど悪くない天気が続いたこと、あるいは空が真っ暗になることがなかったというのが脳裏にあった。

  そういえば、朝もそれほど明るさを感じなかったが、それくらいに雲が厚かったのか。


  今日は、午前9時前に、それなりの必要があって、それでも少し遅れて外に出たが、やはり小雨か霧雨があるようで

  また明るさはなかった。もちろん朝起きたときに、蛍光灯をつけるといつもと同じ昼間に近い明るさは出た。

  往きがあって帰りがあるが、空に青空を少し見つけた。


  途中、雨は降っていないのがわかった。田んぼの水溜りに雨が落ちて波紋が出ているのが見えなかったから。

  それからようやく、梅の花を見る余裕が出たが、だが途中にあるはずの、ユキヤナギの様子を見るのを忘れた。

  猫背でもある。このところ「うつむきかげん」で歩いている。これではいけない。それゆえ電線とか、空ばかり

  見て歩いていたので、ユキヤナギも目に入らなかった。帰りも結局忘れた。


  冬のアブラナ科の植物は野菜であるが、これに黄色い花が出ている。ようやく、でもまだ勢いはない。

  結局4月にならないと、黄色い畑はないのかなー。小さい大根は植えられたままで、その上にわずかに

  黄色い花がある。


  白い梅の花、これも極端で、満開に近いものもあれば、2、3分というものも。明らかに、散髪された梅には花は

  少なく、でもたしか、うまく剪定をすると、やり方と時期が関係するが、咲かないことはない。これはTVで

  やっていた。この辺は、やはり植物も敏感だなと思う。

  ただ梅は多い。もうほとんどのところで、梅の花は観賞できる。

  梅以外、これがなかなかない。


  桜はどうか。これも経済成長がどうなのか、株価がどこまで上がるか、中東やら、北アフリカの情勢が極めて

  不安定で、人が殺される。そうゆうニュースが出ると、TV局もみな右に倣えで、その悲劇を放送するのでだろうか。

  話題には出ないようだ。


  3月11日から、10日たつが、あれ、という気にもなる。3月11日、それまではぼちぼちで、終わってしまうと

  何にもなかったような空気感が今はある。


  そういえば自分の頭の中からも、3月11日の出来事は消えてしまったかのようだ。

  ポツリと、FUKUSHIMAの状況、特に原発だが、廃炉の遅れはもちろんだが、変わらず思うようにいかない

  記事が出ることは出るが。止まらない、放射性物質の流失。予想できないことはこれからも。



  気を取り直して、ユキヤナギ。

  勢いの出てきた梅の木の、花も少し。  




  その一。ほかのところのユキヤナギもこんな感じだろうか。




  その二。間に用水があるので、近寄れない。




  その三。




  その四。




  その五。




  その六。



  一枚オオイヌノフグリ。



  その七。G1 X Mark IIでは、この大きさではここまで。


  咲き始めた、枝の多い梅。



  その八。




  その九。蕾にピントが。



  まだ空に晴れ間が見えない。




霧雨模様、マンサクがまだ咲いている

2015-03-20 06:57:45 | 植物・花(春)
  きのうの雨の量は多かったが、降り方に異常はなかった。


  午後4時ごろようやく、大粒の雨は止んで、これで曇りになるかと。

  もしかして晴れ間、しかしそれはなかった。


  雨でも曇りでも、朝が冷え込まないほうが今はありがたい。霧雨だが止むだろうなー。


  3月も20日で、明日は春分だが、このときの日の出の画像は欲しいなー。

  今日は曇りのち晴れの予報だが、いつごろに晴れるか。


  水道の水は、まだ十分冷たく、体温との差はまだ大きいので

  温水を待たず顔を洗うと、目は覚める。しかし頭の中は、なんだかモヤモヤとしている。

  それでも、最近たまにやる、温めた牛乳飲み忘れというのはなかった。


  レンジの中に、冷めた牛乳の入ったカップを見ると、かなり愕然とする。

  腹も減っていないのかなー。

  3月かー、3月は31日ある。長いなーと思っていたが、20日になってしまった。


  4月に統一地方選挙というのがある。4年に一回。

  何が嫌だといって、あのスピーカーからのお決まりの言葉。これを何度聞かないといけないのか。

  でかすぎる、連呼。

  もう後援会に入れなど、運動がやられているが、公選法がどうなっているのかわからんので

  無視した。


  自民党も、改革がどうのといっているが、最近地方の独占区だったところ、

  指定区で負けているので、顔が半分は引きつっているようだ。

  まー富山は関係ないけど。


  マンサクの花、一ヶ月くらい咲いているか。














  春一番に咲く花だが、まず咲くがあって、まだ咲くもあるかも知れない。

  いかにも地味な花。


ツバキの花、薄もも色と白も。オオイヌノフグリの群生青

2015-03-19 13:54:55 | 植物・花(春)
  石川県は、まったく縁のないところではなく、昔は、小松にはよく降りた。


  母方の叔母が住んでいて、私よりも小さい従兄弟が二人いた。

  北陸本線での旅である。急行『立山』、古いねー。

  小松は今は、まずは空港があるが、ここに自衛隊の基地もある。基地としての空港。

  それで計器着陸も出来るので、富山はだめだとなると羽田か、小松行きになる。


  この判断はむつかしいようだ。

  富山の上で、何分か待機する。1時間になるかも知れない。

  で、機長さんは判断をしないといけない。まずは富山に降りるかどうか。

  どうもだめだと、羽田か小松か。これも相談しないといけない。

  乗っている人にとっては、どっちも嫌で、羽田だと何していたかになる。

  あの時間は空白だった。


  で、小松に向かうとなると、これも大変である。

  小松の駅から空港まではよくは知らない。今は小松の駅がどうなっているのか、それも知らない。

  たぶん少し距離はある。そこから、JRに乗るかどうか。富山までだとかなり時間がかかる。

  羽田と富山は、ジェット機で1時間だが、ヘタすると4時間くらい乗っていることもあるそうだ。

  そうゆうエッセイを読んだことがあるが、これはしかし乗り物の運命かな。



  小松から近いのは、山中温泉で、昔の駅の名は違った。

  ここの温泉は姉が行ったことはある。私はない。東尋坊とかは行った。

  そこから昔でも、近くを一周する船が出ていた。観光船というものではなかったようだ。

  海の色は透き通っているが、波が少し荒い。

  小さいころの私は、怖いものを知らなかった。結局乗らなかったが、これは正解だった。

  もちろんなにもなかったけど。

  
  その後船は一回くらいは乗っているが、すぐに酔った。あれはひどいもので、完全にのびてしまう。

  陸のありがたみがよくわかる。

  小松の周辺にも、名所旧跡はあるが、どこか一つだけは行った。なんだったか。安宅の関。

  行ったことは覚えているが、何があったかは記憶にない。


  金沢。同じ石川県。

  新幹線の終着。ニュースでも、金沢の名所旧跡の人気のすごさはよくわかる。

  これは何を作ってもかわらないのだな。前田の殿様も笑っていることだろう。

  金沢も通過駅でしかなかった。小松に行って、その次は富山だ。

  結局一回も金沢駅で降りたことはない。


  兼六園もTVで見るだけだし。

  それでも、結局、関東から新幹線だとまずは金沢なのだろう。

  どこかに泊まって。いい話だな。うらやましくはないが。

  もともと、兼六園は、北陸観光でいうと一番の人気スポットのようで、でも知っている人は

  やはり未知の鄙の国である、能登のほうにゆくだろう。

  いくらか鉄道は走っているが、ここは車でとなる。


  先のほうに行けばいくほど、なんだか心細くなるが、いやいやその先のほうほど、驚くべきものを見ることが

  出来るはずだが、やっぱりこれは通の人の楽しみとなるのだろうか。

  能登半島にも原発があるので揉めている面もある。ここはよく地震も起こる。


  きのう古い手帳を見ていたら、2007年かだったが、地震で大揺れとあった。

  1月か2月か。あの地震は結構大きかった。

  これは記憶にあって、たしか本とか、ただ積んであるだけのものが倒れた。

  しばし余震があった。それも記してある。もっとも簡単にしか書いていない。

  本体は日記帳のほうだが、そんなものどこにあるかわからない。

  これは忘れたほうがいい。


  金沢から能登方面に向かうのは、どうなっているのか、これは鉄道関係、簡単には時刻表を

  見るしかない。秘境に行くに簡単にゆける方法はもともとない。

  TVでも結構能登が出る頻度は高いと思う。

  で、その能登半島、この辺から目で見えるかというと、なかなかどうして、かなり遠方になる。

  低い丘陵が見えるが、そのさらに先である。結局は見えない。これは本当。


  大体想像で書いている。体験したことは本当。



  春の花は今日も雨が一杯降っているので、これからが楽しみだが今日は半分は土砂降り。

  ツバキの色違い。

  ユキヤナギはちょびっと。この先もあるので。

  オオイヌノフグリの青い色を付け加えた。




  その一。G1 X Mark IIで撮っているが、これがなかなかピントがむつかしく、逆に言うと合うと
  かっちりである。コントラストがないと、合焦の緑のマークが出ないのはいわれている通り。
  合うほうが少ないか。




  その二。同じ木のはずだが、色はこれは赤い。




  その三。わずかにもも色。




  その四。白のツバキ。真っ白はなかなか。




  その五。




  その六。ボケ味。





  その七。ユキヤナギがもう少しでないか。拡大画像は次の機会。


 
  オオイヌノフグリの群生。



  その八。どこにでもあったものがなくなるのが寂しい。




  その九。ここまでなるのが遅い。

  
  雨。いつ止むか。




春の雨、きのうの朝焼け

2015-03-19 06:54:38 | 散策
  雨だけど、気温は下がっていない。


  この雨だけど、明日は天気が回復しそうだから、咲く花はより咲いて、出てこなくていいと

  言いたい草も元気が回復しそう。


  一昨日になる、20℃を超えた日、お昼過ぎだったが、小さいキタテハを見た。

  あまりに小さいので、すぐにはわからなかった。

  何かが飛んできたというのはわかったが。

  今年初めて見たチョウは、やはりキタテハだった。


  でも冬の間も生きていたものかどうか、この辺はむつかしい問題。

  ひどく小さかったし。


  オオイヌノフグリも、濃い青を回復している。

  この花で地面が明るい青になるのは見ていて気持ちがいい。


  木でいうと、カエデとかケヤキの芽吹きはまだのようである。

  きのう少しだけ、新しく咲き始めたものの花を撮った。


  きのう朝は雨を予兆する朝焼けが出た。

  で、雨になったのは遅かったな。

  量は多くはない。

 
  でも今朝は視界がよくない。


  朝焼け、大きい太陽。















  3月21日、土曜日が春分。


  それからもしかし雪は降るけどねー。



カマキリの卵、ツバキ、杉の茶色、ホトケノザ

2015-03-18 13:50:18 | 植物・花(春)
  今日も気温は上がっている。

  室内の温度も結構高く、目の前の温度計は、18℃をさしている。

  18℃か、これでもし雪が降るようなことがあると、どうなるのか。


  きのうはあまりの熱気に、ものも結構置いてある、畳の敷いてある部屋で、ごろりとまずはなった。

  読むものは新聞。

  新聞はさほど厚くはなかった。


  新幹線フィーバーで、えらく紙を使ったその反動か。

  新聞のほとんどとはいえないが、広告は多い。これがないと大変。


  特集とかがある。ほかに広告。新聞一面全部広告、これはわかりやすい。

  しかし特集となると、半分は記事で、あるいは記事のようで、半分は広告である。

  これなんかは境界がはっきりとしない。新聞記事なのか、広告になじむように書かれた文章か。

  ほとんど読むことはないが。


  昔は三面記事とかいったから、結局は一枚ずりだった。

  それを二つ折りにすれば、紙面は4ページ出来る。

  これだとほどんと記事。4ページで、一部、100円だとすると、これは売れない可能性もあるが、

  中身が詰っていると、買うべきものなのかも知れない。


  もっとも新聞というものを見たというか読んだというとき、すでにページ数は、4の倍数あったはずで、

  一枚新聞は見たことがない。あー号外があったかーーー。


  最低でも、12ページか16ページはあったはずだ。

  それでも広告はさほどなかった。いったいにいつから、株の欄など出来たのだろうか。

  でもこの記憶はあまり正確ではないが、その数字を眺めている人を身近で見たことがある。

  虫メガネで、数字を見ていたようだ。


  新聞も、最初は記事である。一面、その次も、3ページくらいまでは、まずは凶悪事件、自然災害、地震など。

  次に、大体、政治とか、経済とかがある。国会議員の先生方の顔。ほか、国会で参考人の顔。

  今は国際関係とかも重要である。もっともどこの何に焦点を当てるか、ここが問題で、新聞の性格も

  決まるようだ。


  記事をどこのだれが書いているか、これも重要だが、無署名の場合が多い。

  どうゆう記事が大きく、どうゆう記事を小さくするか、あるいは細かく書かないか。

  これも新聞で異なる。あーこんなところに少し出ている。TVのニュースとは違うな。

  これはあるなー。


  この辺になると、ページ数は、6とか7になるが、偶数ページは記事で、奇数ページは広告となる場合が多い。

  記事だけ読んで、広告は読まない、という人もいるからで、これでは広告の意味がない。

  結局のところ、新聞の私の読みかたは、みなバラバラにして、4ページ一枚を見てゆくことになる。

  めんどくさいが、これが一番確実というか、頭に入りやすく、また読まない広告もさっと切り捨てる

  ことが出来る。


  週刊誌の広告は、退職したお役人、あるいは同じく学校の先生の読むある種の「すきゃんだる」ものと、サラリー

  マンを対象にしたもの、女性誌が、今取っている新聞だと出る。

  ポストと現代が、サラリーマン向けかな。これに対称的な見出しの付け方が見られる。でも今はさほど過激でも

  なく、押しなべておとなしい。

  あるところは大体同じで、これは芸能関係が多い。これも広告だから読むのだが、週刊誌を買うかというと

  あり得ない。

  
  サラリーマンをやっていたときも、それはなかった。立ち読みもあまりしなかった。

  しかし、新聞的でもある週刊誌の広告は、広告の中では一番面白いはずである。

  もっとも人が興味を持ちそうな、そうゆう内容になる。

  
  新聞社、大手の出しているものは載らない。若者向けも載らない。女性誌もほとんど。

  それで、あまりの熱さに、南風を入れながら畳敷きの部屋で読んでいたものは、雑誌の広告と、・・・、



  新幹線に乗る人の感想、あるいはサンセクになったローカル鉄道を使わないといけない人の本音の記事だが、

  結構高いお金払っているのだねー。それだと文句の一つも出るだろう。

  公共交通機関といわれるもので、儲けようとする感覚がよく理解できない。それにこそ税金をつぎ込んで

  運賃を安くすべきだ。学校に通う生徒さんも利用するはずだが、別に東京でもないので満員で

  乗車率300%にに耐える必要はないが、座れなくても、学割は大幅にすべき。何のために親御さんが

  税金払っているのか。大体今は、みな消費税はどんな貧乏人でも払っている。高校生だって払っているのだ。

  それをこっちに回せばいい。


  それと、他の県でも、結局ローカル鉄道の旅に変わる、北陸関係の在来線だが、富山に住んでいるものは

  一応新聞などで、どうゆうダイヤがあるのかわかるが、おとなりの石川、あるいは新潟、あるいは長野など

  どう接続が行なわれているのか、まったく出ていないので、これもまったく不親切とかいえない。


  切断された、というのが正直なサンセクの姿で、これではお先真っ暗だなー。

  乗り物好きのかたは、そうゆうところどう思っているのだろうか。


  熱風を避けながら、ゴロンと横になって読んだきのうの新聞、頭に残ることを書いた。

  目が見えなくなるくらいだった。


  地味に身近な生き物の様子。




  その一。カマキリの卵。今年は多い。




  その二。花粉で空が白い、それはないと思う。




  その三。水はそのうち。




  その四。ツバキ。




  その五。





  その六。田植えを待つか、あるいは大豆か。




  その七。




  その八。あったあった、でもこのスギ花粉かどこに飛んでいるか。




  その九。ホトケノザ、花は小さくて、わずかにピンクがあるような。




  その十。



  今日も鼻ムズ感がある。

  雨になっても、毛布とかに付いていてもアウトだし。どうする花粉症。



ひどかった花粉アレルギー、久しぶりのネコの顔

2015-03-18 06:54:22 | 散策
  朝は普通に冷たい感じはある。

  10℃以上は下がっているので。


  きのうの夜はなかなか、暖かいまま。

  おきていたときはあまり症状は出なかったが、布団に入ったときからが、だめ。

  ほとんど花粉地獄状態で、


  鼻がムズムズか、クシャミのひどいものが連発して、鼻からもうポタポタで、

  3度か4度鼻うがいをした。

  何回やっても、治るはずのクシャミと鼻水だが、有効時間は30分か1時間。


  あとはその窮状を我慢するか、ヤッパリだめで起き上がるしかない。


  頭の痛みが始まるので、これがある間は眠れない。

  花粉アレルギーはよりひどくなっているようで、これは何か要因があるのかな。

  歳とっているし、もういい加減鈍感なところも多い。

  こんなものだけに敏感とは。


  癖になっているのかな。

  どうでもいいが、今日は雨の予報で、先のほうを見ると、雪マークもある。

  まだ雪。

  どないなっているも何にもなしで、こんなもんだな天気。


  ネコ。

  こっちに日が当たっているので、向こうはからよく見えるはずだが、

  3mくらいでは逃げなくなった。

  あるいは気が付かなかった。幽霊だと思ったのか。ネコの目はどうなっている。

  ただ足に泥を一杯つけていて、それを舐めている、あるいは清掃。

  草はわかるが、泥もいるのかな。




  そっぽ。意識的。




  一応睨む。




  ペロッと。




  何年生きているのかな。兄弟はいなくなったし。



  今日はどうなるか。誰も知らない。



日の出前の明るさ、細い月、まん丸の太陽

2015-03-17 13:48:40 | 散策
  一言でいうと、暑い、あるいは熱い。


  感じるものは熱気。

  先週と比べて大違いである。


  なんでこんなに変化が激しいのかな。

  午前10時ごろだと、まだ熱気はなかった。

  それでも、花粉状況、あるいは梅の様子などを見る。

  わずかな距離だが歩く、何にもしないよりはいい。

  リハビリの「おっさん」になった。

  爺さんと言われるのはさすがに嫌だなー。



  朝は霧が出ていた。まだわずかに残っていたが。


  ちょっと用事を思い出して、まだ昼なのでいいかと思って外に出た。

  10時と違った。

  朝はやっぱり、感じるものは冷たさ。

  歩いている人の姿も、冬ものを着ている。

  今は、富山地方気象台のアメダスを見ると、午後1時で、21.0℃ある。

  今年もっとも高い気温ではないか。

  明日はもっと上がるのかな。


  その熱い中を急ぎ足で歩いたものだから、身体がムズムズしてきた。

  あまりいい感じはしない。これだけ熱いと、なんだか冷房が欲しくなるような気もする。



  このところ、月は丑三つ時から、だんだんとその顔が見えるのが遅くなって、

  今日月を見たのは、もう5時40分ごろだったか、それでも南西の空にまだ低くあって、特に上を向く

  必要もなかった。


  満月は見た気がするが、その後は雲も多く、だんだん細くなる月は、細ければ細いほど

  見ていて気持ちもいいものである。

  夕方の三日月、早朝のやせ細った月、見えている部分は反対だが、今ごろからだと

  朝の月の方がいい。


  満月は、なかなか好きにはなれない。

  もちろんこれには理由があるが。

  でも本来はめでたいのは、満月だなー。

  夜も明るい満月かー。しかし、春も今日のような熱い天気だと、月が冴える感じはなく、

  穏やかに地球を見ている。


  ちょっと影のある月。月の陰ではないが。

  大きくして見るのもちょうどいいが。

  今ごろのお日様は、6時15分くらいかな、立山連峰の上から出る。

  5時台だと、まだ晴れていても、太陽は出てこない。


  これからは太陽が出る位置は真東に移動し、さらに今度は北東の方向へと移動してゆくが、

  朝も4時になれば外は薄っすら明るいというのは、早起きをする人にとってはありがたいものである。


  もっともそのころに布団に入る人は、これはまぶしすぎる。

  眠っていてお日様の明るさで目が覚めることはないと思うが、
  
  そのうち嫌でも、まだ早すぎるといって戸を閉めるようなことになる。


  まだ春といっていいかどうかわからない時間だけど、今日の外は初夏。



  3月16日。




  その一。この日は外は晴れ、月が右にある。この高度は結構高い。




  その二。こっちの画像だった。あー小さい。




  その三。いい形の月。見ごろの月、拝む月。




  その四。地上の木との関係。




  その五。おおきな太陽が出た。



  3月17日。今朝。



  その六。このときもわずかに霧があったのだが、画像ではわからない。
  とても暖かいとはいえない朝、5℃だったかな、気温は。




  その七。月、さらに細くなった。




  その八。この時間の月が一番きれいかも知れない。




  その九。今日もお日様は出た。出ている位置の違いは、これはわからないかも。



  梅の花が、咲いていなかった花が咲いているが、何しろ熱いし、乾燥もしているようで

  ただ熱くなればいいというものではない。

  梅の花はそう訴えていると思う。


  5月も半ばに咲く、シャクヤクの芽も出てきた。

  相当ぼんやりとしている。




苔石にも春、今日は放射霧が出た

2015-03-17 07:06:28 | 植物・花(春)
  遅れた。


  ネコに付き合っていたら、15分かかった。

  午前2時、外を見ると、ほとんどなにも見えない。

  5秒たって霧だとわかった。


  まったくといっていいほどなにも見えない。


  午前6時過ぎ、もう日は出ていると思う。

  このときは霧はもう薄く、空に月が残るがこれも消えてゆく。



  苔と石と。














  この画面を出そうとしたときに、ネコの姿が見えた。

  どうもお腹は減っていないようだ。

  テーブルに来るまで、日向ぼっこ。

  ネコも寒かった。