光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

熱風が吹く。異形、あるいは夕日を浴びる花。

2016-05-16 13:54:43 | 植物・花(春)
  風の音もすごく、また風に向かって歩くのも大変で、さらに気温は上がっているので、どうにかなりそうだが、

  いやまだまだすごそうなことはありそう。


  今朝になると、涼しい感じもしたが、この暑さはきのうよりもちろんひどく、鍬持って作業していたころの

  体感温度と比べても、今日の方が熱く、南風で南に向かうと、体が前に進まない。フラフラする。

  傘はいらないが、筋肉はいる。

  何考えて、これだけひどい風は吹くのだろうか。これだけの熱風が吹くのだろうか。


  雨はなかなか降りそうにない。歩いてきた。

  今日はその予定ではなかった。歩くといっても、片道10分弱で、少し時間もあるので、おしゃべりもしてきたが、

  風の道は、バスの道、車の道でもあって、飛行機と同じで、燃費もかなり違ってくるかな。

  騒音もひどい。エンジンの音で、車も判断できるが、それが聞こえないくらい。

  新築工事をやっているところを今日も歩いてきたが、職人さんの声も風でかき消されている。


  きのうの夕方になりつつあるころ、さてどうする、と思っていたシャクヤクだが、このときは風はなかった。

  太陽の位置も、西の空である。少し北寄りで、夕日の一部が、シャクヤクの花にかすかに当たる。

  日も当たらないので、ちょうどいいかと思ったが、普通に花を見ていて、アレッというのはある。

  大きな花の横にある花。隠れて見えない花。360度を使うことは出来ず、せいぜい150度くらいか。

  夕日が、この花に当たるとは考えていなかったが、それよりも朝は見ていただけで、花の数は増えたが

  この陰に咲く花がどの程度あるか、途中から、そればかり撮っていた。が、面倒な竹の芽を切る作業をやった

  後なので、半分頭も朦朧としている。


  今日のシャクヤクは、南からの強風で花は揺れに揺れて、枝はもう地面にある。花としては、もう一回くらい

  見ることは出来るような気はするが、花自体が大きく、枝が細い植物の運命のようなものはある。

  他でも過去に、何度かそうゆう光景を見ている。


  株が大きめで、剪定の仕方もあるのだろうか、丸く安定感ある花の配置のあるものは、場所にもよるが

  花も倒れることはない。この花は、もともとご近所から、分けてもらったもので、このご本家の

  花は揺れてはいたが、倒れてはいなかったと思う。距離にして、100mくらい離れている。

  その花も、何度か出したことはある。花も多く、きれいで、美しい。


  雨雲がいつごろ、この地に到着するか。いえの中が30℃になる、というのは避けたい。いまは、窓は開けている。

  開けない方がいいのかも知れない。そこはわからないが、26℃になろうとしている。


  5月15日、こんなところにも花が、これは異形。夕日が後ろから当たるもの、夕日の花。

  色が、予想外に奇天烈怪奇でもある。




  その一。後ろ側に回れない。覗き込むようにすると、ここに花があることが。




  その二。違う花だと思うが、ひっそりとある。




  その三。苦しい姿勢で。




  その四。蕾の方がわかりやすいか。




  その五。アリ、ハナアブ。アリは中に隠れるので、その数は多そう。





  その六。くっ付き過ぎた。夕日を少し。




  その七。




  その八。奥にある花だが、花の向うにもう一つ花。




  その九。これも隠れている。




  その十。花も大変である。


  白い花は、穏やかな曇天が一番だな。シャクヤクの花はもっと持つかと思ったが、そうでもないようだ。

  他にもあちこちでこの花は咲いているはずだが、なかなか思うように、外も歩けない。


  きのうの夜中のクシャミ、気温が下がったからか。花粉の可能性はありや。

  どっちにしろ、鼻水が垂れそうになって、夜中慌てて起きて鼻うがいをする。というのは

  どう考えても、楽しくはない。


  それから、今日16日にすでになっていたと思うが、風が強く窓は開けていないが、朝も一行書いたが

  火星の移動が顕著である。逆行。

  空気の透明度がよく、火星の赤とアンタレスの赤、この色が微妙に違うこともわかる。

  どっちが赤いか、むつかしいところ。

  このときの三角形は、アンタレスを頂点に、火星と土星までの距離は等しいようで、鈍角二等辺三角形を

  作っている。



 

夜中から風、夜は晴れていたが。気温の上昇が心配

2016-05-16 06:55:00 | 散策
  きのうは暑かったが、今日はさらに暑くなる、という予報を見て、そうだったのか。愕然。

  知らなかった。

  
  夜中晴れているので、また火星とアンタレスと土星の姿、他を見た。また三角の形が変わった。

  透明度もよかった。風のせいか。


  久しぶりに、鍬を持ったが、これがまずは重かった。竹の小さいものは、簡単に切れる。思い込みがあった。

  むかしは、去年、一昨年は少なくとも、記憶に残る感じでは、楽ではないが、力のいらない仕事だと。

  しかし、きのうは違った。まだ竹の芽は少ししか出ていない。これだと地面も掘らないといけない。

  低い位置から鍬を振り落とすと、ほとんど地面を掘ること出来ず、手に振動だけが伝わる。


  あれまー、で、力を入れて、やわらかいなと思っていたが、固いところもある、いや固い所の方が多い地面と

  格闘することになったが。竹の芽は隠れていて、なかなかうまく見つけられず、出ているものは切ったが

  こんなところからも、というのは、道の外から見えるようなものであって、これは忘れた。

  大変である。


  形式上のことだが、こうゆう作業をやると、後片付けが大変で、まずは衣類、これをはたく。

  自分の身体も洗う。風呂場にはゲジゲジもいる。足の多い虫、これも退治。

  ついでに洗濯で、夕方になった。


  インドメタシンを多用。

  今日はまだいいが、明日が問題だな。


  5月15日、朝。












  雲が少し。


  同じような太陽が今日も出ている。それと風と、熱気もすでにある。

  どうしようもないが。