きのうの5月12日の23時台、それから、今日になっていて、5月13日、午前0時台の南の空で、
地球に近付いていてかなり明るい惑星、火星。それと土星、赤い星で有名なさそり座のアンタレス付近を
撮っている。
火星、土星、アンタレスは以前、だいたい同じところを固定撮影で出しているが、火星は逆行中で
このことがはっきりとわかる感じ。この三つの星で作る三角形は印象的で、火星の位置が見かけ上西側に
移動しているので、きれいな二等辺三角形があったが、いまはいびつな、普通の三角形になっている。
今回は、カメラは、最近書いていないけど、いつもと同じでキヤノンのG1 Xを使用。広角側で。
で、簡易赤道儀、ビクセンのポラリエを使って、恒星時追尾している。
きのうの夜は天気は非常によかったので、肉眼で見ているだけで、迫力ある惑星と、さそり座の様子など
見ることが出来た。ただ、写真だと、空自体はほぼ快晴だが、星の位置が低いので、真夜中だが
かなり、人工の照明の影響はあると思う。
広角で撮っていて、これは付近の星座の様子がわかるようにという意味と、真っ暗な中で、南側は窓の位置が
低いので危険性があって、撮影装置をうまく動かすことが出来ない、という理由もある。
安全第一、ぼんやり感も夜なのであるので。もちろん、目的の星をはずさない、というのが、本音。
今日は気温が上がっている。こうゆうことになるとは頭の中に入っていなかった。
ムッとする熱気がある。熱中症の危険性はわかっているので、ある時間から窓を開けている。北風のようで
いまはわからない。大きな音はドアが閉まりそうで閉まらない音。
いつものように、ダラダラ話を書くと、月がまずは出ていて、これの影響を考えた。明るい月で
ただ早い時間は、屋根の上。この月はその後、西の空で、何度か見た。この月があると、西の空は
あまりいい感じにはならない。南側に、ここで決断。午後7時半くらいで、この方向に、ポラリエを置くのも
久しぶり。きのうは夜は北風もあった。
この作業は、どうにか30分で終わった。窓ガラスを開けたときに、何かがぶつからない、というところは
かろうじて、大丈夫。極軸の方向も、ほどほどで、これでいいと思ったところで止めた。
何しろ目の前に窓ガラスで、カメラを固定するのもやりにくい。中腰、早く準備しておくべきだった。
春の星座がもう見えているが、午後8時すぎに、もっとも望遠側で、60秒露光をやっている。狂いは、
ほぼない。肝心の火星、土星、アンタレスの画像は、11時台は50秒で、日付が変わって、13日になったときは
60秒にしている。
午後10時ごろ、一度外を見た。この時間かどうかはっきりとしないが、こと座とか、はくちょう座もすでに
北東の空に見えていて、あれまーという、古い言葉が脳裏をよぎった。もちろん、さそり座、それと火星に土星も
すでに南東の空に見えているが、高度は低く、また障害物もあって、写せない。
ごろり待機しかないが、この時間、妙な音がかなりよく聞こえる。いえがきしむ音もあれば、もしかして、もう
あの虫が出没しているのか、という音も。
空の状態はよく、月はまだ西の空にあるが、こと座もはくちょう座も見えていて、・・・。
23時は、午後11時だが、窓を開けると、そこに星はあった。一回目で、この午後11時台は2枚。
横長画像は左右、1024ピクセルあります。
05月12日、23時台。
その一。23時13分。時間はファイルの記録で、電波時計との誤差を少し考慮している。でもだいたいで
いい。露光50秒。ギリギリで、左からだと、土星がある。その右下にアンタレス、さらにその右上に火星。
低い位置は、星は写ってはいるが、少し明るくはしているので、ザラザラである。
その二。23時17分、少し望遠側に。右側の明るい星、火星は、恒星に対して右側に移動している。
肉眼でもわかるし、以前の固定撮影の画像と比べても、はっきり。
その三。同じファイルで、縦長にトリミングしてみた。さそり座の、M4なども写っているが、広角側なので
あるという程度。
5月13日、0時台。
その四。13日、午前0時33分。よく見ていなかったので、やけに上のほうだけが写ってしまった。
ただ位置は移動しているので、どの程度かを知るのは、写して見るのが一番かな。
その五。その四を、横長で、拡大。さそり座の印象がやけに薄い。地平近くは写っていないが
火星と土星が入ると、ガラリ印象は違う。さそり座は、木が大きいのでもともと、もうはっきりと
しないのだが。
その六。13日、0時36分。モニタで位置を確認して、下まで入った。これで一安心。
もう一回撮っているが、日周運動がわかるだけ。
その七。その六の画像で中央部を少し拡大。ザラザラ部分を切り取った。これが一番いいファイルなので
この中心部をもう一回、拡大した方がいいかな。
その八。で、これもその六と同じ。縦位置で拡大。
この次があるかな。
書いていて汗が出て来た。
これからさらに気温上がりそう。
地球に近付いていてかなり明るい惑星、火星。それと土星、赤い星で有名なさそり座のアンタレス付近を
撮っている。
火星、土星、アンタレスは以前、だいたい同じところを固定撮影で出しているが、火星は逆行中で
このことがはっきりとわかる感じ。この三つの星で作る三角形は印象的で、火星の位置が見かけ上西側に
移動しているので、きれいな二等辺三角形があったが、いまはいびつな、普通の三角形になっている。
今回は、カメラは、最近書いていないけど、いつもと同じでキヤノンのG1 Xを使用。広角側で。
で、簡易赤道儀、ビクセンのポラリエを使って、恒星時追尾している。
きのうの夜は天気は非常によかったので、肉眼で見ているだけで、迫力ある惑星と、さそり座の様子など
見ることが出来た。ただ、写真だと、空自体はほぼ快晴だが、星の位置が低いので、真夜中だが
かなり、人工の照明の影響はあると思う。
広角で撮っていて、これは付近の星座の様子がわかるようにという意味と、真っ暗な中で、南側は窓の位置が
低いので危険性があって、撮影装置をうまく動かすことが出来ない、という理由もある。
安全第一、ぼんやり感も夜なのであるので。もちろん、目的の星をはずさない、というのが、本音。
今日は気温が上がっている。こうゆうことになるとは頭の中に入っていなかった。
ムッとする熱気がある。熱中症の危険性はわかっているので、ある時間から窓を開けている。北風のようで
いまはわからない。大きな音はドアが閉まりそうで閉まらない音。
いつものように、ダラダラ話を書くと、月がまずは出ていて、これの影響を考えた。明るい月で
ただ早い時間は、屋根の上。この月はその後、西の空で、何度か見た。この月があると、西の空は
あまりいい感じにはならない。南側に、ここで決断。午後7時半くらいで、この方向に、ポラリエを置くのも
久しぶり。きのうは夜は北風もあった。
この作業は、どうにか30分で終わった。窓ガラスを開けたときに、何かがぶつからない、というところは
かろうじて、大丈夫。極軸の方向も、ほどほどで、これでいいと思ったところで止めた。
何しろ目の前に窓ガラスで、カメラを固定するのもやりにくい。中腰、早く準備しておくべきだった。
春の星座がもう見えているが、午後8時すぎに、もっとも望遠側で、60秒露光をやっている。狂いは、
ほぼない。肝心の火星、土星、アンタレスの画像は、11時台は50秒で、日付が変わって、13日になったときは
60秒にしている。
午後10時ごろ、一度外を見た。この時間かどうかはっきりとしないが、こと座とか、はくちょう座もすでに
北東の空に見えていて、あれまーという、古い言葉が脳裏をよぎった。もちろん、さそり座、それと火星に土星も
すでに南東の空に見えているが、高度は低く、また障害物もあって、写せない。
ごろり待機しかないが、この時間、妙な音がかなりよく聞こえる。いえがきしむ音もあれば、もしかして、もう
あの虫が出没しているのか、という音も。
空の状態はよく、月はまだ西の空にあるが、こと座もはくちょう座も見えていて、・・・。
23時は、午後11時だが、窓を開けると、そこに星はあった。一回目で、この午後11時台は2枚。
横長画像は左右、1024ピクセルあります。
05月12日、23時台。
その一。23時13分。時間はファイルの記録で、電波時計との誤差を少し考慮している。でもだいたいで
いい。露光50秒。ギリギリで、左からだと、土星がある。その右下にアンタレス、さらにその右上に火星。
低い位置は、星は写ってはいるが、少し明るくはしているので、ザラザラである。
その二。23時17分、少し望遠側に。右側の明るい星、火星は、恒星に対して右側に移動している。
肉眼でもわかるし、以前の固定撮影の画像と比べても、はっきり。
その三。同じファイルで、縦長にトリミングしてみた。さそり座の、M4なども写っているが、広角側なので
あるという程度。
5月13日、0時台。
その四。13日、午前0時33分。よく見ていなかったので、やけに上のほうだけが写ってしまった。
ただ位置は移動しているので、どの程度かを知るのは、写して見るのが一番かな。
その五。その四を、横長で、拡大。さそり座の印象がやけに薄い。地平近くは写っていないが
火星と土星が入ると、ガラリ印象は違う。さそり座は、木が大きいのでもともと、もうはっきりと
しないのだが。
その六。13日、0時36分。モニタで位置を確認して、下まで入った。これで一安心。
もう一回撮っているが、日周運動がわかるだけ。
その七。その六の画像で中央部を少し拡大。ザラザラ部分を切り取った。これが一番いいファイルなので
この中心部をもう一回、拡大した方がいいかな。
その八。で、これもその六と同じ。縦位置で拡大。
この次があるかな。
書いていて汗が出て来た。
これからさらに気温上がりそう。