光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

パステルカラー、あるいは水彩画のような空の色。

2016-05-10 14:18:10 | 散策
  気象庁の、高解像度降水ナウキャストを見ていると、九州、西日本にかなりの雨が降っている。

  そうゆうことを考えることは出来る。四国でも、それはあるようだし、紀伊半島でも同じだが、

  一番は、時間がある人は、それをご覧になられること。


  この辺りはというと、いまのところ、雨降っても、どうゆうわけか、わずか。明るい空もある、先は

  わからないが。


  きのう月曜、半分くたばっていたが、それでも食べるものは食べて、飲むものも飲んだ。ただ元気はなかった。

  どうゆうわけか、ようやく今朝は、5時半ごろまで、意識のない状態、眠りの状態にあった。ただ夢はいろいろ

  見ている。これはしかし、ここに書くようなことではない。


  地震、というと、もちろん「東日本大震災」は忘れられないが、あるいはそれ以前にも、もちろん、記憶に残る

  ものは多い。

  私自身は、地震の多いところにいたと考えている。学生のときは静岡にいたし、ここでも何度か近くで地震はあった。

  伊豆半島でも、地震が多かったころである。また勤め人としては、都内にもいたことがあって、震度4程度の揺れだと、

  あーまたかで終わってしまう。地震は、揺れているとき、これは恐怖感はあるが、そう何度もあるものではない。

  忘れたころにあって、おさまるのを待てば、そのこと自体も忘れた。


  大地震の経験もない。帰ることが出来なくて、ということもない。それでも、やはり地震は怖いもので、最近は

  地震の揺れではなくても、揺れを感じると、心拍は上がるし、足の下のほうから、妙な神経の興奮とでもいうべきか

  異様なものを感じる。危機が迫っている、そうゆうことを脳が察知して、という風に判断する。異様なものは

  自分の身体の異変でもあるが、それ以外、あらゆる危険が、自然災害をも含めて、この地上に満ち満ちているので

  身体は警戒態勢に入る。これ以外に考えようはない。


  カタカナ言葉は、新鮮なようで、日本語を忘れさせる。「国際会議」で済む、と思う。異国の代表といった人が

  集まる。これ、会議に、根回しは必要で、もう結果までやる前から決まっていないと、国際会議にはならず、

  形だけのものだという風に判断している。そうでないと、考えの違う、異国の代表が、ニコニコして、握手するなど

  あり得ないのである。ここで何か事件が起こってはいけない。それゆえ、お祭りの警戒というものは厳しくなる。

  のんびりと生きていた、20歳台に、日曜のなにかのスポーツ大会で、やけに帰りが遅くなったことを覚えている。

  渋滞である。検問。これに引っかかる。仕方ないので、途中で車から降ろしてもらって、地下鉄に乗り換え

  たりもした。誰が来ていたか、忘れたが。


  いまはさらに、何かが起こらないように、警備というのは最高度の「緊張感」が要求されて、また

  そこに住む人さえも、いろいろ検査をもされるのではないか。


  熊本地震、こう言っていいのかよくはわからないが、変わらず、揺れは続いているようで、これからもさらに

  厳しい生活を余儀なくされる。これを想像するのは簡単である。地方新聞には、もう載ることも少なくなって

  いる。


  伊勢志摩は懐かしいところだが、名前だけしか知らない。なにしろ、三重県に住んでいたこともある。それゆえか

  風光明媚な国立公園に行ったことはない。観光地でもあってしかし、警備は厳しい。そうゆうことは、

  普通あり得ない。熊本地震、東日本大震災と比べること自体がおかしいが、あれだけの地震が連続して起こる。

  どうゆうことなのか。


  なかなか思うことは、うまくは書けない。


  パステルカラー、あるいは、水彩画、これはただ画像だけ見て考えていたタイトル。

  5月5日。東の方向。




  その一。立山連峰より、水色の空と、水色に見える雪と氷と、それと雲と。これ、これまでと同じものだが、
  色のさわやかさと、あとは画像のどこを切り取るかで、ここがどこか迷うような、そうゆう感じをも
  
  味わえる。結果としてだが、私自身もこのことを思った。




  その二。




  その三。




  その四。




  その五。雪は少なめということである。





  その六。




  その七。




  その八。




  その九。


  いろいろなことを考えざるを得ない状況にあるが、最後には言葉に詰まる。



弱い雨、忘れたころに降る。

2016-05-10 07:10:30 | 植物・花(春)
  きのうの午後くらいから、あれ雨か、という冷たいものを感じたりしている。

  ポツンという感じはなく、刺激である。雨だったか、そうでなかったか。


  連休、風もひどかったが、気温も高いときが続いたと思う。で、朝の気温が、20℃あって

  それが15℃くらいまで下がると、はっきりと空気の冷たさは感じる。身体の感覚は正常。

  冷たいか寒いか。寒いなだと、どうだろうか。


  日曜の夜、その日の刺激が残っていて、頭痛もあった。風邪でも引いたのか、とも思ったりも。

  きのう月曜も、少し寒いのではないか、と思った。でも別に、暖房もつけることはなく、

  冬の格好もしていない。朝、15℃あれば、これ以下になることはなく、動けば暑くなるはずだ。



  ここのいえのカエデではないが、ご近所で、かなり葉の色の赤い、いろいろな色の赤さがあった

  カエデがあった。ここにも出している。これはみな普通の緑になっている。そうだったのか。あの

  赤い色の豊富さは貴重だったことになる。値段つけると、高価は間違いないなー。


  で、ここのカエデだが、あまりいいものがない。このところ、失敗画像を作るカメラが多くなっている。

  古いカメラでもだめ。新しいのは、いまはまだいらないし。


  画像はやたら多いが、この年齢になると、どこに何があるか、みな忘れる。物忘れだけは、他人様の何倍か

  ある。













  4月30日の画像、でもカエデの葉の色で言うと、あまり変化はない。

  シャクヤク、今朝見ていないが、まだ咲きそうにない。


  先ほどから雨、でも弱い。

  カエルがゲロゲロと鳴いていたが、それもなくなった。