光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

5月17日の、金星(宵の明星)と木星

2013-05-18 14:28:59 | 星空・天体・宇宙
  きのうの、夕空、金星、宵の西の空に見えるので、宵の明星と、木星です。

  位置関係がわかるようにしたつもりですが。

  一枚目は、これは夕日。なかなかよかった。


  二枚目は、午後7時27分ころ。

  三枚目は、午後7時半ごろです。

  金星の位置は、かなり低いので、靄とか雲があればやりにくいですが、

  ただし肉眼で見える十分な明るさを持っていますので、ちょっと雲が切れれば

  見ることが出来ると思います。

  画像では、木星のほうが明るく見えるのはしょうがないですね。




  なかなか雄大。




  左上に木星、右下側、中央ですね、地平に近いところに、金星、宵の明星。




  もう少し広い視野でと思ったもの。わかりにくいですかね。7時半前後の太陽の沈む位置、
  といっても、これはわからないですが、晴れていれば間違いなく

  肉眼で見えます。

  『軍隊』など、物騒な発言をする人が心変わりするように祈らないと。

  

破れモンシロチョウ、ヤマトシジミ、と、ベニシジミ

2013-05-18 13:51:39 | 虫、その他
  久しぶりに、間近でチョウの写真を撮ることが出来た。


  今日は、朝方は気温は低かったが、絶好調に晴れているので、気温も順調に

  上昇している。

  今でも、外のほうがいえの中より気温は高い。

  外のほうが暖かく、また日差しはある。紫外線ももちろん多そう。

  富山地方気象台のアメダス、午前12時で24.7℃。12時までの最高気温は、
  25.0℃である。
  (13時で、23.2℃に)。


  これからももっと気温は上がりそう(追加:違うかな)。風は北風だが、これだけ気温が

  あれば、外に出てやることすべて好調にゆきそうだが、室内にいても

  面白くはない。でも、今日はおとなしくしていないと。


  きのうは、リハビリのつもりで、なおかつチョウのいそうな、あるいは他の

  さまざまな新たな花が咲いてくる時期でもあるので、北風がちょっと冷たかったが

  寒くないようにして、カメさんを持って歩いた。カメさんが主。散歩というか

  運動にはならない。書き忘れた。風が強いというのもあった。

  それでも幸運にも、チョウを間近で見て撮ることが出来た。

  でも、今の眼鏡は、近いものはぼんやりしか見えないので、狙いをはずす可能性が大だ。

  かなわんなー。それゆえ、ピントの合っていないものもずいぶんと出た。
 
  太陽が明るすぎて、揺れを防ぐためISO、感度を上げていたのも、いいほうにいった
  ようで、

  ただ白い花などは、カメラの能力の許容範囲を超えた。


  モンシロチョウと、ヤマトシジミは、小さい花がたくさんある植物にいて、
  これは、本当に間近まで近寄れた。
  ただモンシロチョウは、翅が破れていて、これは残念というか気の毒。
  ヤマトシジミは、花には止まっているのだが、動くし風もあるので、まだ整理
  し切れなくて、一枚、色のいいものだけ。

  ちょっと移動して、ハルジオンの密生する中に、ベニシジミもいた。
  これにはずいぶんと遊ばれて、止めようかと思ったが、粘ってそれでも
  50cmは離れて、どうにか撮ることができた。
  チョウは、モンシロチョウやアゲハは、ときどき見かける。しかし、ベニシジミは、
  まだまだ少ない。


  翅の破れている、モンシロチョウから。



  その一。なかなか大変なところというか畝の間に入って、身体を曲げて撮っている。
  よく曲がったものだ。




  その二。ソフトで、回転させて見やすくした。これらは、ピント固定連続撮影で
  これは2枚目で、こっちのほうが焦点はずれている。




  その三。この位置だとチョウは動くことなく、ちょうど目に合っている。
  左側に、大きな羽の欠損部分。




  その四。でもちゃんと飛んで、さっさとどこかへ。




  その五。ヤマトシジミも、この蜜の多そうな花に吸い付いた。しかし、よく動く。
  ときどき飛び上がって、また止まる。低い位置だし、小さいし、回転するし
  光の当たり方も変わる。ずいぶん撮った割りに、よく見ないとどうなっているのか
  わからないものが増えた。整理に時間かかりそうで、この次くらいに。


  以下はベニシジミ。



  その六。ようやく後ろからその姿を、見られる程度に撮れたと思ったら、また動いた。
  結局、7、8分鬼ごっこをした。うろうろするのは、なんか嫌だが。




  その七。その8分たったときに、また近寄って、チョウも慣れたのか逃げなかった。
  距離も遠い。ただただ、たまにピントを合わせ直して、ボタンを押すだけ。




  その八。




  その九。




  その十。大体、ハルジオンに止まってというときは、他のまあるい花でもそうかも
  知れないが、これらのチョウは回転する。蜜の出のいいところを探すかのよう。
  



  その十一。最初のほうのファイルをもう一度見直して、これを追加。




  その十二。これでおしまいというところだが、翅のほうに焦点がいって、
  目玉は、うっすらぼけている。被写界深度は深いので、よっぽどずれている。


  気温もちょっと低いけど、寒い冬の翌年は、チョウはなかなか出て来ない。
  ヒメアカタテハは小さいのを見ただけ。アカタテハ、キタテハなど、いてもいいと
  思うけど、まだ見かけない。

  シジミチョウだと、ツバメシジミは見た。ちょっと小さめで、白の濃い灰色で、
  しかし、尾状突起は、判別できなかったけど。



  『宵の明星の画像』もと思うのだけど、時間がうまくいけばなー。

  金星の位置は、日没後は明るすぎてわからず、しばらくして、太陽の沈む位置より

  北側に見えているはず。でも、これは印象だけど。

  ちょうど夏至の日の沈む位置、これよりちょっと西にもどる感じだけど。

  今日も晴れていたら、探してみよう。





宵の明星が見えた。

2013-05-18 06:50:05 | 散策
  お天気、晴れ。

  気温は外が10℃くらいまで下がっているので、居間の温度も

  ちょっと寒いくらいで、まだしまっていない灯油ヒータをつけた。

  このモニタは、13℃くらいを示した。食事が終わったので、切った。


  夜の始まりが遅い。

  月がどこにあるか、外に出て探す。あったあった。きのうの夜。

  天頂より、ちょっと南側。


  その後は、しかし室内からは見えない。

  西の空に早くも木星が輝いていたが、そういえば金星が見えるはず。

  宵の明星となって。

  これが、地平近くの雲の上に、わずかに赤く、明るく輝いていて、

  あったと思った。

  でも、きのうの一番星は木星。













  これも、霧が出た朝の様子。感じがいい。

  霧は濃いと何にも見えないが、日が出て晴れてくるときの様子はなかなかいい。