光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

エゴノキの花も散る

2013-05-28 15:31:58 | 植物・花(春)
  慌てることもない、と思っていた『エゴノキ』の花だが、

  一部の花が、風に揺られて散り始めるし、ファイルだけは溜まるので、

  一番よさそうな、きのうの晴れ間のものを選んで。


  もっと近くへと寄れば花も大きくなるのだけど、どうしても

  木自身の影になるような時間が多い。

  花の数は、どっちだというと多いということになる。

  去年は、ぜんぜん咲かなかった。

  

  一つ目の木。












  これらはいつも左側に写っているものの、中央から下のほう。



 
  これは上側の一部。



  もう一本。






  真ん中にある木。こちらの木のほうが虫に喰われる被害がひどかったものだ。


  これらの木の花を、今はムクドリが食べている。
  オナガも食べているような感じだが、・・・。

  ヒヨドリもいたけど、今は数は少ない。
  
  どんな味がするのやら。
 
 

花が生き残る条件と、なぜ選ばれるか。

2013-05-28 14:01:35 | 植物・花(春)
  東海地方と、近畿地方が梅雨入りした、ということである。

  多分、北陸も今日、明日中に、新潟地方気象台から、北陸地方も

  梅雨入りしたと見られる、という発表があるような気がする。


  今日は午後からというより、もう少し遅めかな、雨が降る予報だし。

  今は、まだ雨こそ降っていないが結構、乱風気味で、気温も高いようだし

  ジメジメ感がある。

  雨がずっと続くかどうか、というのはこれはなかなかむつかしいだろう。

  そんな簡単に、長期予報が出来るような情勢ではないような、ただいまの地球。

  北半球も南半球も。


  野の花、雑草を見ていると、同じような花が咲くようで、毎年しかしどの花が繁茂するか、

  これを当てるのはむつかしいようだ。

  ここのいえでも、どうしても草刈をしないといけない状態にあるが、

  毎年、今年はこれが「勢い」があってというのがある。

  草刈のかたが一番ご存知である。

  今年はスギナが多かった。ハルジオンは少なく、カラスノエンドウが珍しく咲いていて、

  ほかだと、ヒメオドリコソウや、オオイヌノフグリは少なかった。

  一時減った、セイタカアワダチソウが、また元気を回復しているようだが、

  この先の予想は、不明。背が高くない、セイタカアワダチソウ、が増える?。


  ご家庭の花壇、その他公共の花壇?、公園に植えられる花はどうか。後者二つは

  町内会費とかで、賄われているような感じはする。要するに、それなりにお金は
  取られている。

  それで、なぜこの花が、ということをちょっと思ったのだけど、

  ま、あまり深く考えることでもなさそうで、花はたくさん咲けばいいとしておこう。

  花粉症になりそうな花、は今もある。

  それ以外に、やっぱり少し風邪っぽい。


  花並べ。



  その一。




  その二。ハルジオンの繁茂。これはあったほうがいいな。




  その三。花密集。




  その四。




  その五。オランダ・アヤメなどは見かけるのは最近だ。ここは、多分地面の持ち主か、
  借りているかたが、育てている。




  その六。




  その七。この花壇は、何とか会、敬老会だったか、のかたのお世話で。




  その八。この本当はもっと淡い水色の花も、たしか植え始められたのは、去年だったか。




  その九。ここも、なんとなく公共の土地のようで、マーガレットと、黄色いのは
  何かな。訂正:ここにマーガレットはなく、左側にマーガレットと黄色い花
  が咲いていた。その画像は載せないことにしたら、やっぱり間違えた。
  白いのは、ハルジオン。




  その十。今年は、春のまだ冷たい日の、プリムラはぜんぜん撮っていなくて、これは道に
  面したところに出されていた、プリムラ・マラコイデス。




  その十一。




  その十二。この花も魅力的で、なかなかきれいなもので、しかし、カメラは思うように
  その魅力を伝えていないようだ。


  雨か、ムシムシもする。この先もきっと楽ではないなー。




虫も鳥も、食べる

2013-05-28 06:51:10 | 植物・花(春)
  お天気、ドンヨリだが、雨の気配はない。

  梅雨入りしたところもあるようだが、やけに早いな。

  宣言すると、パタッと雨は降らなくなるときがあるが、そうでもないようである。


  暑い。窓を開けていたら、大きな「蜂」が入ってきた。

  スズメバチのようで、実際はわからないが、何しろ恐ろしい。

  恐ろしいのに、団扇を持って、追っ払おうという作戦だが、

  どうにか窓の方へと追いやって、蜂は出ていった。

  網戸のあるほうのみの窓を開けることに。


  エゴノキの花が満開で、これを食べるのはムクドリ。


  虫が湧くというが、草を刈ったあと放置しておくと、小さい虫が

  湧くように舞い上がる。それをツバメが食べる光景は何度も見た。

  それがきのうあった。虫の数、ツバメの数、いずれも少なめ。

  うまくパチンと口に挟むようである。

  生き物、食べたり食べられたり。ごちそうさま。



  久しぶりのカエデ。












 
  今日も虫が湧くような感じがする。