光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

西の空の木星もオリオン座も沈んでいって、ふたご座が現われた。

2013-05-04 13:44:53 | 星空・天体・宇宙
  朝は晴れていて、放射冷却も少しあったようだが、

  特に霜が降りるとかまでは、いっていない。

  富山地方気象台のアメダス、午前6時の気温、7.2℃、それから1時間たって

  午前7時で、10.0℃。上がったなー。

  今、12時の気温を見ると、18.8℃あって、なるほどそれほどもう寒くはない。

  目の前の温度計も、20℃を少し超えている。

  ただ曇り始めているので、今は日照はないといってよく、明るさとしてはちょうど

  いい。


  きのう、夕方、西の窓を見たら、ちょうど日が山に沈むときで

  しかし、カメラを持ってきたら、もう沈んでいて、そのときでもなかなかきれいな
  夕焼けというか、夕日の色が残っていて、若干その後の空を期待した。

  夕日の沈んだ直後の画像があるが、これはきれいだけど、ただそれだけなので
 
  次の機会にまわしてっと。


  なかなか夜の空は暗くならない、いや暗くはなるが、カメラの眼だと、
  さほど露光時間をかけなくても、やけに明るくなる。

  きのうは珍しく、夜、身体にガタが来なかった、というか、夕方までごろごろしていたから
  どうにか、真っ暗になってからも、いくらか星空の画像を撮ることが出来た。

  特に珍しいというものはない。

  西の空である。こっちが楽で、という理由と、反対側は、街灯の明かりがもろに
  影響するし、カメさんの置き場も危険性がある。


  あれだけ長い間、輝いていた木星が、地平近くへと沈む。
  オリオン座も、もう沈みそうで、シリウスとプロキオンと、ベテルギウスで作る
  冬の大三角が、ぎりぎりのところでファイルになった。

  ふたご座は、天頂辺りから、一番見にくい所だ、西の空に傾いてきた。
  北西の空には、ぎょしゃ座があって、しかし、もうペルセウス座の全貌は、
  とらえられない。

  流れ星の一つも写っていないかなと思ったが、なかった。
  画像はこの前みたいに青くはないが、透明度でいうと、夕日が美しかった
  という理由と一致して、なにやら、空には薄いスクリーンがあったようで、
  よくはない。

  毎度、横長の画像は、1024ピクセルです。




  その一。中央少し下が木星。明るさに鋭さがない。




  その二。左に、冬の大三角。こうゆう状態で見えるということは、もうオリオン座は
  かなりの部分見えていないことになる。




  その三。西北西の方向。五角形が目印のぎょしゃ座だが、一番左は、おうし座の
  β星である。
  右下に、ペルセウスの一部、もう画像に入りきらない。
  もっとカメラを北に振らないと。




  その四。その三の画像を少し拡大。




  その五。再び、ほぼ真西の空。中央上に、ふたご座。いい名前である。




  その六。わずかな時間しかたっていないが、日周運動、つまり地球が自転している
  ことが、星座が、周りの風景を基準に見ると動いていることで、わかる。




  その七。カメラを上のほうへ。実は寝かせる感じである、これで、屋根まで写る。
  ちょっとずれたが、ふたご座を真ん中へ。




  その八。トリミングして、ふたご座辺り。今までの経験だと、冬の晴れた日は
  もう少し暗い星も写るし、背景ももっと暗い。
  でも、この程度でも、星図を頼りにここにあの星団があるとか、探索は出来そう。


  多くの画像に、ブルーの光の束が写っているが、これ彗星の尾ではありません。
  地上のライト。

  こんな「でかく」て「明るい」彗星が現われないか。1910年に大接近したハレー彗星の
  場合のときのように、大騒ぎになるかも知れないがー。  

  まー冷静に考えてみると、恐ろしいものでもあるのだけど・・・。




ケヤキの生長

2013-05-04 06:52:20 | 植物・花(春)
  お天気、ほぼ快晴。

  夜の空もよく晴れていたようだが、それでもだんだんと雲の量が

  多くなっているのかも。


  GWだが、感覚的にはいつもと同じで、ときどき今日が何曜日かわからなくなる。

  日付は起きるときに、温度を記しているので、これは少し記憶が残る。


  5月1日は、14.5℃。

  2日は12.0℃で、3日は同じく12.0℃で

  今日4日は、12.5℃である。


  今日が何の日か、昔は4日は休みではなかった。

  働いているかたは多くいるのはわかっているが。

  GWは、関係なしっていう人の多いこと。



  ケヤキ。散髪。









  カッコウもこれを見ると驚くかも。




  タンポポの花が白くなる期間というのは短いものだ。