光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

まだ咲かぬハクモクレンの白、咲く梅の白

2011-03-31 18:54:23 | 植物・花(冬)
  ハクモクレンは咲いているかもと思った。
  咲きそうだが、咲かない、というか咲いていない。
  ハクモクレンが咲くと、その白い花の大きさのせいで
  遠くからでもそこがボウッと白くなる。これはなかなか見ごたえがある。
  赤い紫の、シモクレンなども咲くと、これまた一興だが、
  咲いていなかった。

  白い梅は今日としては青い方の空に咲いていて、
  透明感のある美しさを呈している。
  グチャグチャとないだけに、まー星のような感じもする。
  昼間に見える、星のような白い、半透明の梅。




  何で咲いていない、とか思うものだ。  
  去年の秋にもう蕾はあったのだが。




  色合いはまた回復した。雪のひどいときは、蕾の変化はなく
  2月の後半は生き生きとしていた。それから、一ヶ月以上たつが
  咲かない。




  まさか桜と同じ時間というころに咲くとかはないだろう。この先
  お天気はコロコロ変わるからなんとも言えないが、少なくとも一週間以内に
  は咲くのではないか。


  カエデの新芽、というのも遅い。



  赤く新芽はある。カエデの芽吹きというと、他にケヤキ、それと
  イチョウがある。


  いろいろ、花を探して思いの他、時間がたっていて慌てて時計を見て
  帰って来た。それでも、ここの梅の前では立ち止まった。すぐそばだから。



  空の透明感、空の青さ、梅の白さも太陽光を遮ることは出来ないようだ。




  ちょっとずつ角度を変えて。




  もうすこし空は青くてもいいかな。




  枝の近くのものの、花。




  あれとこれと、という感じ。手元まで伸びている枝に咲く花は意外と
  少ないなー。




  ボケ模様も少しだけ写る。

 
  今日も夕日が地平辺りの上にあるのを見ていて、でもそうは暖かくはないから
  これはいけない、冷えそうだと思い、窓を閉めた。そういえばもう春分は過ぎた。
  太陽は真西よりも北側に沈んで、今日はよく見えていたので、地平の上の
  割りと低めの山の姿もあった。太陽は、地平の上の山の端に沈んでゆく。
  太陽が出てくるのも、山々の稜線からで、いってみるとここは回りを
  海と山に囲まれて、扇状地のようで、どこかに逃げてゆくというのも大変なところ。
  川中島でもある。

  新潟の方からだと、北陸本線は、たしか直江津から始まるわけだが、
  それで冬などは、長野辺りを越えて、妙高高原を経て、高田の辺りまで来るとまずは
  一安心し、でもその先で、雪で動けないとかいう可能性はやはりあるのである。
  日本海に出ると、線路は海岸線を走っている。もう夜だとよっぽどのことでないと
  荒れ狂う海など見ることもなく、車内でただただ時間がたつのを待つだけである。人は
  例えば軽井沢では降りないだろう。長野でも少なく、その先の、黒姫、妙高高原、
  関山、新井、高田などが多かったか。直江津を過ぎると、もう各車両に残る乗客の数は
  かなり減ったかも知れず、でも暮れだとわからない。

  逆の金沢始発の列車は正月はすでに富山では自由席は満席という場合が多かった。乗車率
  というのは自由席でしかなく、たった三両。概して指定席など座ったことはない。
  冬の日本海はこれまた穏やかなときはあるのだろうが、昔に乗っていた、列車の窓からの
  それを見ることが出来たとしても、線路の脇の波除かあるいは砂利まで洗われた気がする。
  波の怖さとかは感じず、いい景色でもないが、日本海だとかは思った。青海、親不知、辺りの
  山肌の風景もこれもまさしく荒涼とするもので、でも恐怖感というものはなかった。
  遠い昔の人々はこの海と山の迫り来るところを命がけで歩いたのだろうが、そうゆうことを  
  思い浮かべることも、これなかった。
  ただただ、ガタガタと揺れる列車の中で時間が過ぎてゆくのを待って、もう子供の
  ときのような、乗り物に乗る楽しさもなかったものだが、

  そうゆうことをもう一度くらい経験してみるのもいいものだなとか思うのは、
  こんな思い出話を書くようにしたのは、これは夕日のせいだろう。



日の当たるクロッカスのいろいろ

2011-03-31 16:10:52 | 植物・花(春)
  どうにか、晴れた空が続いたというのが
  よかったというか、雨が降らないのがよかったというか。
  雨は、午前も早い時間すでに降っていて、あれまーと思った。

  今日もお天気は活発に変化して、つまりは不安定で、
  風は吹き荒れるし、雲も多目。どうしてくれよう。
  朝から鼻は詰まったままのようだし、頭痛も花粉のせいにして  
  他の怖い病気のことは忘れた。
  そうゆうところは花粉の飛んでいる今の時間、ちょっと安心。
  そうゆう風に考えないとやり切れない。

  そうか、午後ほど雨の確率は小さかった。
  パーセントの値は下がった。だからここは予報を信じることに。
  ということで、なんだかずいぶん運動らしいこともしていない
  気持ちもあって、一体に大丈夫か。この不安もなくすことに。


  晴れ間か雲間か、風はほとんど吹いていた。
  何か、びっくりとか、「あったあった」とか新発見はないのである。
  時間が経過したが、辺りの花に大きな変化はない。
  あー春の3月も終わり。


  クロッカスの様子。新しい色のものもあった。
  いずれもずいぶんと小さい。




  クロッカスのその一。雲間から、日がこぼれるのがわかる。これで
  少し気分的に楽になる。




  クロッカスのその二。明るい日の光。あれば花も元気で、私自身も
  暖かい。




  クロッカスのその三。白いものが小さく咲く。
  日が陰る。




  クロッカスのその四。




  クロッカスのその五。これはちょっと前の紫っぽい花のその後のようだ。
  このカメさんだと、紫の色が少し青味がかる感じは他の花でも認めた。




  クロッカスのその六。日が当たる。




  クロッカスのその七。あー、輝いている。



 
  クロッカスのその八。




  クロッカスのその九。白いのにも、日が当たる。




  クロッカスのその十。オレンジ色、これは少しくたびれている。

  3月31日、3月もおしまい。ここ以外で、クロッカスの咲くところはあるだろうが、
  また知っているところにもいったのだけど、咲いていない。



曇り空

2011-03-31 06:34:05 | 散策


  黄色のパンジー。
  この色はなぜか悲しげ。


  朝のお天気は、曇り。
  雨がすぐに降る気配はない。
  でも予報は曇りか雨で、雨の確率も高い。
  雨が降る確率というのを説明するのはむつかしい。
  出来ないかも知れない。
  朝は大体静かだが、小鳥の鳴き声、他に雉。
  今日の予報は、曇りか雨で、雨の確率は午後は低い。
  曇り空のせいで、放射冷却はなかった。
  
  アメダスの6時の気温、4.8℃。
  南西の風が、2.5mとある。
  室温は、9.7℃。
  10℃はない。それでクシャミは出なかった。
  頭の重いときはあるが。

  ちょうど右手も左手も、親指の爪の先が剥がれる感じになる。
  爪とその下にある指そのものが離れる感じ。
  ときどきあるが、爪などを切りすぎたときに、
  でも、きのうのそれは夜に感じて原因は不明だ。
  赤チンを塗った。

  最近は口腔内を清潔に保つことにも気をつける。
  歯を磨いてウガイをしてというところだが、特に歯磨きペーストを
  使うということはない。歯ブラシだけでゴシゴシとやる。
  書いていて笑えるが、ゴシゴシと擦る感じである。
  そうゆうのはダメとよく、ものの本に書かれている。
  歯医者さんだってそうゆう。
  そうして、歯茎が少し痛いとか、たしかに思うのだが、
  口腔を清潔にというのも、簡単でない。





  同じパンジーだが、笑っていないか。
  こうありたい。