光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

蕾のような、でも閉じた春の花

2011-03-16 18:23:54 | 植物・花(春)
  強い北風は、変わらず吹き付けている。
  それと雪が舞っているようで、いっとき
  辺りは白くなった。
  その雪は、今は降っていないように見える。
  夕空に明るさはあるが、気温はない。
  普通に寒すぎる。


  大体、一つ前の続き。
  春の花の色具合。




  ヒメオドリコソウ。これだけ遅い花も珍しい。




  クロッカスの、淡い紫色の花か、蕾かがしぼんでいるのを見つけた。
  小さく淡いので、なかなか気が付かない。




  クロッカスの、淡い紫色は、たしかに春の色。




  他のところ、オレンジ色のクロッカス。咲いたかも知れない。
  でもこのときは閉じていた。




  先に咲いていた、クロッカスのオレンジ色のものも、
  この時間は花は閉じていた。




  キンポウゲ科のヒメリュウキンカに似る、花。
  咲いた花は終りそうで、蕾の数は増えた。



  大地震の被害の状況は凄まじいものがある。
  それで、現実というものと、感じる不安は違う。
  不安は風船のようにいくらでも膨らむようで、
  私もその不安で、耐えられなくなりそうなときが多い。
  あくまでも不安で!。
  現実で特に、ここでは問題はないように思える。

  一定の距離を離れていて、でもそう遠くはない。
  海外のメディアの状況をチラッと見ることも出来そうで、
  もしかして、この国と反対に位置する、もっとも遠いところにいるという人の
  不安が一番に大きくなるのではないか、とふと考えたりする。
  地球規模での地震で。




より鮮やかになる、春花の色

2011-03-16 16:08:01 | 植物・花(春)
  冷たい北の方角からの風が、朝からずっと吹いていて
  感じるものは、冬のそれ以上の肌寒さ。
  普通にいてこの寒さだから、
  被災された方はその何倍、何十倍もの寒さとして、
  これは感じられるだろう。

  これからも、さらに夜になれば気温は下がる。
  厳しいものが続く。
  今日の気温は、大体4℃前後で推移。
  雪、雨、それと風。今は雨は止んでいる。



  野の春の花の色はだんだんと鮮やかになるものがある。
  そうゆうものを探すと見つかるようなときがある。
  いくつか。




  葉っぱ、この植物よく見る。でもなんだか。
  葉の色は浅く、さらに葉の表面に、細かい白い毛のようなものが。




  プリムラ・ポリアンサ、大きいほうのセイヨウサクラソウ。
  柔らかい色でもあり、濃い色はたくましい。




  こちらは、これまでにも出たもので、新しい花咲いた。




  何かの菜の花。




  花はまだかなり小さい。




  タンポポのような。これも小さい。
  ガクがなぜか印象的。




寒気と入れ替わった、朝

2011-03-16 06:36:14 | 植物・花(春)


  枝垂れ梅。
  暖かくなって、花。


  朝のお天気は、雨か曇り。
  夜中に、かなりの風が吹いていて、
  大きな音をたてた。
  空気の入れ替わりがおこなわれて、
  今朝は一気に寒くなった。

  雨が降っていたようだが、
  今は少し瓦も乾いて、曇り空。
  また空に明るさがあって、これはたぶん
  晴天域。
  雨か曇りか、寒くなって雪。

  アメダスの6時の気温、2.5℃。
  もう日が出ているはずだが、明るさとしては
  十分なものがある。
  室温は、8.4℃。
  きのうのぬくもりが残る。

  朝はどうしても、バタバタとする。
  不安がよみがえるときでもあって
  でも、たしかに外は明るい。
  寒さで、震える感じはあるが
  食べ物に関しては、こちらの方がいいのはたしか。



  枝垂れ梅の続き。



  花。




  木。