歩いているにはわけがあって、ブラリ歩きは出来ない。ブラリより「ふらり」のようだ。ふらり歩きは出来ない。
病院にゆく。まずは歩いて、それで月に一度の保険証の提示をやる。これをやらないと、なんだかおっかない文章の記載された紙が、請求書と一緒になる。そういえば、いつもは自分のゆく病院でも必ず保険証は見せる。診察カードとセットで、ハイどうぞという感じだ。入院だから、まずは診察カードを受け取ったのが一ヶ月はたっていた。そんなことは大したことではないが、
なぜかそういえば、最初に救急で入ったときに保険証を見せて、コピも取られて、それが戻ってきて、そのままであって、ビニルの入れ物に入れたままそれが外に出ることはなかった。いかめしい言葉の印刷された文書を見て、これはいけないと慌てて受付にゆく。歩くには意味がある。ブラリ何もなく歩くことはない。
しかしブラリ旅もあるし、ブラリ散歩もあっていいはずだが、いつから目的がまずあって、それで歩くようになったのか、不思議な感じだ。少し遡る、ぐっと遡る。学生の頃は、意味もなく歩いたような気がしている。歩かないと、まずは時計の針が動かないような気がした。他の暇そうなというと失礼だが、同学年の人間と、ブラリと歩いたような気がする。そうでない場合もあって、ぶらりと海の近くまで歩いて、帰りに慌てたこともある。どうもそのときには意味があったようだ。
今も大体が意味があって、健康のためである、歩いている。そのはずであるが、あまり健康とは言いがたいスタイルになって、猫背もひどくそれからお腹のまわりもひどい。病院にいる方で、例えば看護師さん、それからお医者さんのスタイルはどうかというと、何ともいえない。それよりも迫力のある人、丁寧な人、あまりに気にしない人、話し声が大きい人いろいろで、さらにお医者さんだと少しふっくらしていた方が貫禄もあって、そのスタイルからは威厳も感じられる。やっぱり、多少はでっぷりしている方が、お医者さんはいいような気がする。
歩いていて、目的を持ってしかしそのとおりにゆくかというと、結果は否という場合がある。歩いてもすっと背筋がのびない。お腹も引っ込まずそれより食欲が増したりする。多少の暑さに慣れるはずが、ただただ暑いと感じる。たまには、今日はやけに心地よくスピード感もある歩きが出来た。なんだか高揚としてきて、この調子だと今から草刈りも出来そう。さらに、植物に水をやってなかったから、浴槽に溜まっている水を、これは全然お風呂には使っていないものである、タライにくんで、それを撒きにゆこう。そうゆう感じの時もあっていいはずだが、ないのである。困ったものだ。
歩いていて、これはダメだななど思うときが多い。ほとんどそうだが、でもたまに、オヤオヤというときもあって、自分の精神状態もどうにかバランスがとれて?維持されているようでもある。そうゆう気がする。コスモスはダメ、でもまた、小さな甲虫に、トンボに合ったりもする。
甲虫の中の、ハムシというと、何度も出るが、
よく出会うのが、クロウリハムシ。ちいちゃな虫でなかなかわかりづらいが、慣れると目に入る。黒い翅がこの角度だと、甲虫だと思わせる。
しつこくもう一枚。何度もボタンを押さないと、なかなかこれというものが出来ない。
珍しく、イトトンボ。このトンボのことは夢考えてなかった。
イトトンボだと思うが、ここまで大きくすると棒だなと思う。そのときの感じだと、体長は3cmくらい、あるいは4cm。
ケイトウの道を歩いていた。帰りがある。疲れてきた。
クロウリハムシのいた、その葉っぱ、たぶんカラスウリか、キカラスウリか、と思う。そこに茶色い色をした、飴色ともいえる、やはりハムシだろう、虫はいた。左に、先ほどのクロウリハムシがいる。
風があって、かなりの回数ボタンを押した後に、ちょっと虫らしい鋭さのある顔があった。これが、「ウリハムシ」の素顔。クロウリハムシがいて、本家かどうか知らないが、ウリハムシと思える虫がいた。
イトトンボといい、ウリハムシといい、ブラリあるいはふらりという感じで歩いたから、この虫が目に入ったような感じもする。でも、やっぱりそれはないかなー。
病院にゆく。まずは歩いて、それで月に一度の保険証の提示をやる。これをやらないと、なんだかおっかない文章の記載された紙が、請求書と一緒になる。そういえば、いつもは自分のゆく病院でも必ず保険証は見せる。診察カードとセットで、ハイどうぞという感じだ。入院だから、まずは診察カードを受け取ったのが一ヶ月はたっていた。そんなことは大したことではないが、
なぜかそういえば、最初に救急で入ったときに保険証を見せて、コピも取られて、それが戻ってきて、そのままであって、ビニルの入れ物に入れたままそれが外に出ることはなかった。いかめしい言葉の印刷された文書を見て、これはいけないと慌てて受付にゆく。歩くには意味がある。ブラリ何もなく歩くことはない。
しかしブラリ旅もあるし、ブラリ散歩もあっていいはずだが、いつから目的がまずあって、それで歩くようになったのか、不思議な感じだ。少し遡る、ぐっと遡る。学生の頃は、意味もなく歩いたような気がしている。歩かないと、まずは時計の針が動かないような気がした。他の暇そうなというと失礼だが、同学年の人間と、ブラリと歩いたような気がする。そうでない場合もあって、ぶらりと海の近くまで歩いて、帰りに慌てたこともある。どうもそのときには意味があったようだ。
今も大体が意味があって、健康のためである、歩いている。そのはずであるが、あまり健康とは言いがたいスタイルになって、猫背もひどくそれからお腹のまわりもひどい。病院にいる方で、例えば看護師さん、それからお医者さんのスタイルはどうかというと、何ともいえない。それよりも迫力のある人、丁寧な人、あまりに気にしない人、話し声が大きい人いろいろで、さらにお医者さんだと少しふっくらしていた方が貫禄もあって、そのスタイルからは威厳も感じられる。やっぱり、多少はでっぷりしている方が、お医者さんはいいような気がする。
歩いていて、目的を持ってしかしそのとおりにゆくかというと、結果は否という場合がある。歩いてもすっと背筋がのびない。お腹も引っ込まずそれより食欲が増したりする。多少の暑さに慣れるはずが、ただただ暑いと感じる。たまには、今日はやけに心地よくスピード感もある歩きが出来た。なんだか高揚としてきて、この調子だと今から草刈りも出来そう。さらに、植物に水をやってなかったから、浴槽に溜まっている水を、これは全然お風呂には使っていないものである、タライにくんで、それを撒きにゆこう。そうゆう感じの時もあっていいはずだが、ないのである。困ったものだ。
歩いていて、これはダメだななど思うときが多い。ほとんどそうだが、でもたまに、オヤオヤというときもあって、自分の精神状態もどうにかバランスがとれて?維持されているようでもある。そうゆう気がする。コスモスはダメ、でもまた、小さな甲虫に、トンボに合ったりもする。
甲虫の中の、ハムシというと、何度も出るが、
よく出会うのが、クロウリハムシ。ちいちゃな虫でなかなかわかりづらいが、慣れると目に入る。黒い翅がこの角度だと、甲虫だと思わせる。
しつこくもう一枚。何度もボタンを押さないと、なかなかこれというものが出来ない。
珍しく、イトトンボ。このトンボのことは夢考えてなかった。
イトトンボだと思うが、ここまで大きくすると棒だなと思う。そのときの感じだと、体長は3cmくらい、あるいは4cm。
ケイトウの道を歩いていた。帰りがある。疲れてきた。
クロウリハムシのいた、その葉っぱ、たぶんカラスウリか、キカラスウリか、と思う。そこに茶色い色をした、飴色ともいえる、やはりハムシだろう、虫はいた。左に、先ほどのクロウリハムシがいる。
風があって、かなりの回数ボタンを押した後に、ちょっと虫らしい鋭さのある顔があった。これが、「ウリハムシ」の素顔。クロウリハムシがいて、本家かどうか知らないが、ウリハムシと思える虫がいた。
イトトンボといい、ウリハムシといい、ブラリあるいはふらりという感じで歩いたから、この虫が目に入ったような感じもする。でも、やっぱりそれはないかなー。